さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

犬との時間

2011年08月11日 10時21分11秒 | Web log
今週に入って やっとパースらしい天気になってきた。

先週と先々週は、雨が多く わたしの心と同じで 惨めな天気だった。

今週は晴れやかです。お洗濯ものも外に乾かせるし、昨日もいっぱいお洗濯しました。

そういえば、今うちで犬を預かっています。

ジョナサンの友達の家族が2ヶ月間ヨーロッパに行くので、犬を預かって欲しいといわれ、

ジョナサンもマイクも犬が大好きなので、喜んでお預かりすることになった。

その名は ケイン 

ケインはビーグルとキャヴァリエ・キング・チャールズ・スパニエルのミックスで

可愛いのだけれど、


おなかすいた! ごはん頂戴! もっと頂戴! 

遊んで!もっと遊んで! 

お帰り!居なくて寂しかったよ! 超~うれし!!!

外は寒いから、お家に入れて頂戴!!!


と、とっても素直にしかも 100%混じりけのない気持ちを表現してくれ、私が歩く度に、尻尾ふりふりで寄ってきて

「 なんか、頂戴!! おやつ頂戴!! 」 的な態度をされたりすると、その要求を飲んでばかりもいられないわけだし、

当然 NO と言わなければならないわけですから


NO と言うのを可哀想に思ってしまうソフトな私には 犬の気持ちがちっと重く感じてしまいます。


重すぎて 「 ちょっと、ほっといてくれませんか? 」 的な気持ちになってしまいます。


ジョナサンなんかは、そういうところが可愛いと思うらしく、でれでれなんですけれども

マイクは No は No とはっきりいえるし、あっちいけ!とか 平気で言えるので、あまり重く感じていないようで。


私が座っていると 傍にピタッと寄ってきて座るし、それはそれは可愛いのだけれど

もっと自立してくれませんか? と思ってしまう私は、実は 猫派 なのかもしれない。


数週間前に、マイクが Backyard に通じるGateを開けっ放しにし、それに気づいていなかったジョナサンが
犬を外にだして、40分放置。

もちろん、犬は ふらふらとお外に遊びにでかけてしまいました。

いると思っていた犬がいないことに気づいたジョナサンは、血相を変えて 大騒ぎをし、泣きながら外に出て

犬を探し回りました。が、見つからず。

車を出して、近隣を探すことに。


私は、疲れてベットで休んでいたのですが、起きて身支度をして、外に出て 大声で 犬の名前(ケイン)を叫ぶと

どこからともなく 一目散に 走ってきた姿は それはそれは可愛かったです。

その一途さが可愛くもあり、そして重くもある。

相手は単純に気持ちを表現しているだけなんでしょうが、私としては複雑な気持ちです。

犬好きな人は、どのようにワンちゃんの純粋な気持ちを受け止めるのか、ちょっと気になります。

署名

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