さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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つうふう

2009年10月08日 22時28分37秒 | たわごと
今日、お花のお稽古に行ったらば、
先生に「あゆさん、私、痛風になりかけたんよ。」
と言われました。
せんせっ、それ、イイモノ食べ過ぎですっ。

念のため申し添えると。
この先生は10年前に慢性膵炎で入院した経緯があり
私と同じようにERCPで急性膵炎も起こしてます。
でも、今や肉食べるわ、チョコ食べるわ、中華食べるわ
夏になると毎日かき揚げそうめんだわ、エトセトラ、エトセトラ。
私は密かに「膵炎誤診疑惑」を抱いてます。
慢性膵炎ではなく、軽い急性膵炎だったのだろうとね。

先生は続けます。
「でもね、最近は我が家も肉といっても、赤身の肉になったんよ。あんなの脂落ちてしまってて、肉やないみたい。昔は霜降りしか食べなかったのに。」

赤身の肉って、立派な肉ですから
それに赤身の肉も毎日食べてたら、痛風になってもおかしくありませんから
年齢が70越えてるのに、毎日肉とかおかしいですから

私なんて、牛肉を最後に食べたのは1年ちょい前。
うっかり牛のヒレ肉を二きれ食べて膵炎おばけを背負ってしまったから
さすがに怖くなって食べてないよ。
やはり、先生は慢性膵炎ではないと確信。w

で、今日のお花。
ピンクのガーベラがかわいいでしょ。

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読書の秋

2009年10月08日 21時18分37秒 | 読書
読書の秋だというのに、毎日バーチャル牧場に精を出す私。(笑)
「チームバチスタの栄光」が手を付けないまま放置されてます。
一方、我が母は、私が入院中に買った東野圭吾の『天空の蜂』を貪り読んでます。



話しかけても上の空です。w
この本は、分厚いので最初のとっかかりこそ悪いものの
読み始めるともう止まらなくなっちゃう。
原発というものについて、今一度考えさせられます。
東野圭吾のスピード感と、意外な展開が好きです。

入院中って一番大変な時は到底本など読めないのですが
少し体調が落ち着いてくると、読書がとてもはかどります。
テレビを見るには上を向くのが痛いからまともに見られないし、お金もかかる。
そんなわけで、
宮部みゆきに東野圭吾、そして山崎豊子と長編を色々と読みあさりました。
さすがに「白い巨塔」だけは病院で読む気にならず、やめましたけどね。

私が色々読んだ中で一番心に残るものは、
上述の山崎豊子の「沈まぬ太陽」です。



山崎豊子さんの本は綿密な取材に基づいたものを、見事な構成力で長編に仕立てあげています。
サスペンスではないのに、ハラハラドキドキして
先が気になって気になって、これまた一気に読んでしまいます。
「沈まぬ太陽」は正直読後感はすっきりしないものです。
正しいことを正しいというだけでここまでレールから踏み外されてしまうのか。
一方で権力に飲まれる人間の弱さ、そしてずるさ。
愛する人を犠牲にしてまで、正義を通す意味はあるのか。
色々と考えさせられます。
モデルは日航ですから、その実態にビックリです。

この秋に映画になるみたいですね。
あの長編をどうやって2時間ちょっとにまとめたのかな?と思わないでもないけど
是非見に行ってみようと思ってます。
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台風

2009年10月08日 16時54分16秒 | たわごと
結局、夜のうちに通り過ぎたようで
雨が強かった以外はこちらのほうは何もありませんでした。
台風の西側にくると影響が少なく、東側にくると大きいようですね。
最近で一番被害が大きかったのは、
5年前の豊岡や舞鶴で大水害が起きた時の台風23号の時。
この時は台風の東側になっていました。

朝起きると、東京の友達からメールがきてました。
なんでも風の影響で電車が止まってしまっているとのこと。
行くことも戻ることも出来ずに大変だったみたい。
台風で足を乱された方々、お疲れ様でした。
そして、被害が少しでも少なくてすみますよう、祈るばかりです。

さて。
結局台風の影響はなかったので、無事にコンタクトを受け取りに行って参りました。
なんとか学会前にすべりこみセーフっ。
って、一体何の学会なのやら。
私の通っている眼科のDrはとってもおしゃべり好き、患者の話を良く聞いてくれます。
初診の時はまず私の病歴を見て、「若いのに大変やねえ。」と同情。
シェーグレンの疑いを掛けられてる話をすると
詳しく色々検査の説明もしてくれた上で
「膠原病なら●●先生に相談してみて。」という情報も貰いました。
ついでに殿病院は最近敷居が高くなり、患者を紹介しても突き返されることが増えて
やりにくくなったとも打ち明けられた。

この間の診察時には
「体調で変わったことないですか?」
と内科医のようなこと聞いてくださったわ。
シェーグレンが診られるDrということでこの病院にしたのだけど
良いDrに当たったなあと思ってます。
眼科のDrが内科のかかりつけ医なら相談しやすくていいのになあ。
って、贅沢言ってはいけません。
はじめから膵炎を見付けてくださるDrなんて稀なのだから。

自分が、与えられているものにもっと感謝しなくちゃね。
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