さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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青タン3つ

2009年10月31日 22時28分58秒 | 慢性膵炎の通院
今日の勲章です。w
写真に上げるのはやめときます。ww

気温の低下と点滴の連打で、血管がまたもや難攻不落になってきました。
今日の担当看護師さんは、「あれ、二回目ですね。」の看護師さん。
多分、7月の3連休の時に会ったと思われる。
普段はICU勤務でヘルプで来ているだけなので
「僕、滅多に救急に下りてこないのに、よく会いますよね。」
救外来すぎじゃ、アタシ。
同じ患者さんに遭遇するって珍しいんだろうな。
膵炎患者でフサン連打するのは私ぐらいなのかしら。

いつもながら、看護師さんとすぐにあれこれと話しちゃう私は
最近のICUの状況について聞いてみました。
寒暖の差が激しい今の季節は膵マーにとっても鬼門ですが
脳梗塞や心筋梗塞等、循環器の病気が増えるんですって。
なるほどなあ。
気温の変動が激しいと血管に負担がかかるんだ。
この季節は、色んな病気の人にとって厳しい季節ってことですね。

フサンの動注の話もしたのだけど
ICUでフサンといえば
膵炎患者への動注よりも透析患者に使うことの方が多いそう。
50mg入りのアンプルを1日に5本ぐらい使うらしい。
でも、透析は保険適応で出来るから良いんですけどね・・・って。
何故、膵炎の動注は保険適応じゃないんでしょうね。
重症になると公費負担で動注することが出来るけど、
逆に言えば重症にならなければ出来ない。

で、本題の点滴。
「前と比べるとすごく血管が細くなってますね。」
だって。
腕を舐めるようにw見わたしても、どこも血管浮いてないのよん。
そんなこんなで、この間は一発成功だったのに、二度失敗。
「これは患者さんのせいじゃなくて、こちらが悪いんです。」
と謝られて、恐縮しちゃったわ。
悪いのは看護師さんのせいじゃないよ。
こんな血管でごめんなさい。

そこで、真打ち登場。
救外の師長さんです。
2年ぐらい前に一度ルート取って貰ったことがあるだけなのに
覚えられていたらしい。
その当時はまだレミナロンで、
漏れると怖いものだから非常に神経質になってた私。
だから「漏れないように入れてください。」とうるさかったの。
(イヤな患者だ
そのことと血管の難攻不落ぶりがあったから、記憶に残っていたのかな。

しかし師長さんってば。
私の血管を見た瞬間に
「わははっ。(血管が)ないっ。
と笑ったわん。
私も一緒に笑っとこう。
わははははは。

まー、なんとか手の甲をぐりぐりやったあげく入りました。
手の甲の青タン凄いけどね。
明日は一体、どこに入れるのやら。

とはいえ。
青タンと引き替えに得た、体の楽さ加減はすごい。
さすが魔法の薬だわ。
吐き気と痛みと倦怠感が強かったのに
どんどん良くなってます。
嘘みたいに。
フサンと殿には、足を向けて眠れません。
(寝るけどね。
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