さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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抜歯終了

2010年02月08日 11時40分17秒 | 体調あれこれ
朝から、親知らずの抜歯をしてまいりました。
実は小心者のワタクシ。
昨夜からドキドキしておりまして
レンドルミンを1錠では眠れず、追加のみしてしまいましたよ。
ERCPの前日より確実にドキドキしました。
だって、歯科のDr.との間には
殿とのような信頼関係が構築されてないですもん。

で、ドキドキしつつ、歯科医院へ。
歯茎の腫れもほとんど治まったとのことで、抜歯決定。
前回、麻酔が効きづらい体質であることを伝えていたため
笑気ガス麻酔との併用で行うこととなりました。
まずは、歯茎に念入りに麻酔注射。
何度も針を刺したため、Dr.は
「痛いね?」
と声を掛けてくださったけど、
注射には馴れてるから、のーぷろぶろむ。
注射のあと、笑気ガス麻酔の登場です。
笑気ガス麻酔は鼻からする麻酔ガスなのですが
吸っているうちにふわふわしてきて、
顔が自然と笑ってくるからこの名前がついているそうな。

しかし、麻酔や麻薬には何かと耐性のあるワタクシ。
一度目に
Dr.「ふわふわしてきました?」
とたずねられたときは
あ「いーえ、ぜんぜん。」
Dr.「おかしいなあ。。。」

なので、もう少し時間をかけて、かけることに。
すると、だんだんふわふわとして緊張感がなくなってきました。
フェンタを持続投与しているときに、ぼーっとする感じに似てます。

さて。
麻酔も効いたことだし、いざ抜歯です。
親知らずを器械で触りながら
「痛い?」と2、3回聞かれ
「大丈夫です。」
と答えたら、その次にはもう
「抜けましたよ。」
といわれて、とても呆気なかったです。
ものの10秒も掛からなかったかも。
どんなものかと覚悟を決めていったのに、
肩透かしというか、物足りないぐらい。ww

これで済むなら、
親知らずの抜歯は痛いもののうちには入りませんな。
フェイススケールでいうと、限りなく0です。
口内炎が1、慢性膵炎の痛みが2か3、骨折が3、
神経ブロックの激痛が4、急性膵炎が5かな。
(フェイススケールとはこんなやつ。)

私はプロトロンビン時間が基準より1秒ほど長くて
ちょっと血が止まりにくい傾向があるので
抜歯後20分間は歯科医院で出血の様子を見ることとなりました。
傷の治りが悪くなるため、できれば止血剤は使いたくないとのこと。
20分後の経過はまずまずだったので、大丈夫でしょうとなりました。
抗生剤は先週に使ったジスロマックシロップの効果が
まだ続いているので必要ないそう。
痛み止めにとロキソニンを処方されそうになったけど
そんなもんじゃ効きませんから~
と、ボルタレンを希望←嫌な患者だ(爆)

今、抜歯から2時間以上経過して、麻酔もほぼ切れてきましたが
まだ痛みはありません。
なんでも、下の親知らずの抜歯は
9割の人が痛いと聞いたことあります。
何かとレア物件を引くのが得意な私は、
残り1割に属したのでしょうか。
親知らずの抜歯は案ずるより産むがやすし、だったようです。
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