またもや口内炎

またまた、口内炎が発生。
しかも２つ。
舌の左側と、右の頬の裏。
左右に分かれているため
どちらか避ければどちらか避けられず。
食べ物がどっちかに命中。
痛い。。。

非常に不思議なのだけど
口内炎って膵臓が痛くて困ってる時には出ずに
ちょっと落ち着いた時に出ます。
どっちもだと可哀想だと遠慮してくださってるのかしら。
口内炎のお薬を塗ってはみても
正直、気休めにしかならない。
抜歯より口内炎のが、よっぽど痛いです。
昔から出来やすいほうだったけど
最近頻繁なのは鎮痛剤と脂質制限のせいではないのかしら。
脂質制限すると脂溶性ビタミンが欠乏するっていうしね。

備忘録を兼ねているので、
口内炎日記も記録しておきます。

ヴィクトール＝ペトレンコ

昨日からのフィギュア熱にうなされて
ヴィクトール＝ペトレンコの動画を探し出しました。
いやあ。
なんでも探せばあるのね。
伊藤みどりさんが銀メダルを取ったアルベールビルオリンピックの後の
世界選手権の映像です。

１９９２年世界選手権。



ヴィクトール＝ペトレンコはウクライナの選手。
彼の現役途中でソ連が崩壊したので
カルガリーはソ連、アルベールビルはＥＵＮ、リレハンメルはウクライナ
として出場しています。
ソ連の崩壊って歴史を感じますね。（笑）
成績はカルガリー銅メダル、アルベールビル金メダル、リレハンメル４位でした。

私のフィギュア好きはペトレンコに始まります。
なんという気品のある滑り。
氷上のバレエダンサーです。
プルシェンコのあこがれの人でもあったらしい。
今見直すと当時はこの程度の技術で良かったのね、という部分もあるけど、
やっぱり私のナンバー１はペトレンコです。

ペトレンコのコーチとアメリカのジョニー＝ウィアーのコーチは同じ。
なので、振付や雰囲気はよく似てます。
でも、ペトレンコはカ○っぽくはない・・・よね。（笑）

一夜あけて

男子フィギュアの衝撃から一夜あけて
プルシェンコがヤグディン以外に負けたという事実が
未だ受けいれられておりません。

今回はジャンプがクリーンでなかった部分もあるので
結果は仕方なかったかなと思う一方で、
ダウングレード判定や回転不足判定や
今のルールが大技に不利に働いているのは事実。
高橋くんだって四回転にチャレンジしたのに
三回転からの転倒でマイナスになるとか意味が分からない。
ＧＯＥで引かれるのだから、
ダウングレード判定などなくして欲しい。

プルシェンコは金メダルが欲しかったのではなく
現在の採点方式に物言いたくて復帰したのだろうと思うと
やりきれない思いがあります。
プルシェンコが四回転を成功させた高橋くんか
ジュベールに負けたのであればスッキリしたのだけど。

プルはジャンプだけではなく
本来は表現力もステップもスピンもすべてを併せ持った選手。
同じ銀メダルでも、ソルトレイクシティの時と
今回とでは重みが違うというか。。。
ソルトレイクシティのヤグディンは四回転を飛んで
ステップも完璧でそれで金メダル。
と、考えると男子シングルが退行しているのは事実とも言えるんだなあ。

ソルトレイクシティのヤグディンのフリー“仮面の男”


冒頭に４－３－２が入ってます。
そして、華麗なるステップ！
プルファンだけど、これには完敗と思えました。

ショートでまさかの転倒をして
４位スタートのプルシェンコのフリー“カルメン”


４－３－３とか飛んでるんですよね。
この時はまだビールマンスピンしてました。


納得いかないなあと思いつつ
高橋くんの
「四回転を飛ばずにメダルを取っても後悔する。」
という言葉や
クリーンに四回転を決めた小塚くんの中に
プルシェンコの思いは引き継がれているよね、と自分を納得させてます。

高橋くん。
世界選手権では是非四回転を決めて、金メダルを取ってね。
（プルは星に帰るから、出ないはずｗ）