さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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悪夢を解消

2010年02月12日 21時25分11秒 | 慢性膵炎の通院
悪夢の続き?です。
そんなこんなで、朝から体調不良だった私。
といっても、我慢できる不調レベルだし
エレンタールで様子を見ようと思ってました。
が、母から
「土日にかかるし、早めに診て貰いなさい」
と尻を叩かれたため、病院に行ってきました。
確かに、具合が悪いのを我慢しすぎると、
フサンの効果がなかなか出ません。
という意味では、早めの受診は肝要。

さて。
今日の殿は午後外来のみ。
ただし、受付が11時までなので
診察まで最低2時間は待たねばなりません。
このことは承知の上で、
受付で殿の診察を受けたい旨を申し出たら
受付さんが
「午後からの診察ですけど、大丈夫ですか?」
と聞いてくれました。
大丈夫です、と返事。
なのに、どうやら看護師さんに一言言ってくれたのでしょうか。
大学病院に行く話もした看護師さんが今日の殿担当で
「あゆさん、大丈夫?」
と近寄ってきてくれて
「2時間も待つの大変だろうから、先に点滴と採血の指示出して貰うね。」
と殿に連絡を取って下さいました。
ああ、ありがたい。
いつもながら、殿病院のスタッフは素晴らしい人ばかりです。

採血と検尿、そして点滴は2本でした。
フサン入りブドウ糖ととアセテート維持液の合計1リットル4時間コース。
点滴が終わったのが4時頃だったかな。
診察はさくさく進んでいて、私が最後の患者でした。

毎度のことながら。
「また白血球下がってるよ。謎だねえ。」
と開口一番がこれ。

ほんとに謎な白血球くんです。
自分では痛みのストレスで下がるのかと思っていたけど
昨夜からの数時間で果たしてそこまで下がるのかしらん。
アミラーゼはいつもと同じぐらいでした。

白血球 2400(基準値3100~9200)
赤血球、346(基準値370~490)
ヘモグロビン 9.4(基準値10.7~15)
ヘマトクリット 28.5(34.4~44)
中性脂肪 41(基準値50~150)
アミラーゼ 187(基準値37~120)

まー、こんな数値は今更なので、どうでもいいwとして、
殿から膵生検の続きのお話がありました。
『今、流行りの自己免疫性膵炎では勿論なかったんだけど、細胞そのものが特に炎症を起こしたりしている様子もなかったみたい。』
とのこと。

ほおおー。
案外、私の膵臓も根性あるというか
重症急性膵炎を起こしても、ちゃんと修復する能力があったってことね。
喜ばしいことですわん。

にしても。
殿の口から「流行り」と出るということは
最近、自己免疫性膵炎が増えているということなのでしょうかね。

そして。
明日、明後日も問答無用で点滴処置を入れられてしまいました。
いつもなら、「どうする?」と聞いてくれるのに
面倒だったのかしら。
点滴が1本なのか2本なのかもわからない。
2時間と4時間じゃ準備が大違いなのに。(笑)
日曜日はオリンピックの開会式があるのになあ。
あ、ワンセグで見ればいいのかしら?
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悪夢?

2010年02月12日 20時43分25秒 | たわごと
昨夜は、久々に吐き気。
いつもながらの膵臓食で、
低脂質なシチューとポークピカタ。
脂質量が多かったわけではないと思うのだけど
食い合わせが悪かったのか、体調がイマイチだったのか。
シチューの脂質は2gぐらいだし、
豚の赤身の肉に含まれる脂質量は100g中5gほどなので、
2キレなら2g以外。
ポークピカタにしても、脂質は10g以内のはず。
ワタクシ。
豚の赤身は割に好んで食べますが
(脂身はしつこいほど、切り落とします)
相性が良いようで、今まで祟りはなし。

なのに寝る前ぐらいから、ムカムカムカムカしてきました。
これはまずいなとパリエットを追加。
(普段は朝1錠のみ)
それでも、吐き気は治まらず寝ていられない。
起きあがると比較的マシになるのだけど
寝るとむかつきが増す。
やむなく禁断のナウゼリンにも手を付けたものの
どうもイマイチ。
そうこうしているうちに、
背部痛も強くなってきたので、ボルサポも使用。

だけど。
痛みも吐き気も薬が効いてくれない。
うーん・・・眠れない。
今から飲んだら朝起きられないかもと思いつつ
夜中の2時頃にレンドルミンに手を出しました。

痛みや吐き気を堪えて無理矢理寝ようとすると
悪夢を見ることが多いです。
お腹や背中を切りつけられたり
逃げても逃げても殺されそうになったり。
あるいは、すごく汚れたお風呂に入る夢を見たり。

さて。
昨日はどんな悪夢を見たかというと。

主治医さまの診察を受けてる夢でした。
一見、問題なさそうなんだけど
これが、悪夢も悪夢。(笑)

なんと。
「あゆさん。今は僕が主治医をしてるんだけどね。
 病院変わることになったんだ。」
とか唐突にいわれて、頭は真っ白。
そんなの困ります!とか訴えてるのに、
絶対に追いかけられない遠いところに異動だとかで
次の先生誰にする?みたいにいわれてるのです。
夢の中で、見事に主治医の普段の口調が再現されていて
それだけにすごいリアル。。。
ドキドキして夜中に目が覚めましたよ。
あ~夢でよかった。
ある意味、殺される夢より悪夢だったかも。
今、私が一番怖いのは主治医の異動かもしれないです。
もうすぐ、異動の時期だしね。
正夢になると困るから、さっさと書いておきます。
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