さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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採血しづらい人

2010年02月27日 21時47分06秒 | 医療・健康
『採血しづらい人』ってどんな人?
というコラムを見付けました。
先日、採血失敗され続けただけにタイムリーなネタ。

実は、この間の採血5回針刺しの話を姉にしたら
「そういう場合はさっさと「上手な人にかわってください。」って言えばいいんや。 周りも本音では早く代われと思いながら見てるねんから。」
と言われたのです。
ほー、そういうもんなんだ。
そういえば、4回失敗された後、
検査技師さんが「変わってください。」と言ったら
待ってましたみたいな反応でしたわ。
そりゃ30分も同じ場所に患者がいたら
周りも気になりますわね。

でも、代わってくださいと言うのって
クレイマーみたいで感じがして遠慮しちゃうんですよね。
針を刺される痛みぐらいは我慢できないものじゃないし。
失敗して捨てられていく注射針が勿体ないと思うぐらいで。

で、コラムの話に戻ります。
採血しづらい人には、採血する側の心理もあるとかで・・・
(以下抜粋)

「たとえば、刺されるときに『私、とりにくいんです』とか『失敗しないでくれ』と言われると、採血する者にストレスがかかり、緊張してしまいます。また、針の先をあまりにじっと見ていたり、怖がったり、リアクションを大きくするのも、プレッシャーをかけることになります。逆に『いつもこの場所からとっている』などを教えてあげると太い静脈を見つけてもらいやすくなり、採血がスムーズに行えるでしょう」

「取りにくい」がプレッシャーになるということは
某コミュでも読んだことがあって
それ以来出来るだけ針先は見ないように
そして、初対面の人には何も言わずに腕を差し出すようにしてます。
大概「うーん・・・」と唸られるので
その時には「ココかココ」と血管を指定するようにしてます。
この間の検査技師さんは指定しても
失敗し続け~だったので意味ナシだったけど。

「取りにくい」のプレッシャーや如何に!?ということで
改めて姉に聞いてみました。
『「取りにくいんです。」って言われたら、取りにくいん?』←シェレにあらず

姉曰く
取りにくいと言われても2パターンあって
血管が見えているのに「取りにくい」と言う人と
本当に血管がなくて取りにくい人(=私)がいると。
血管があるのに「ない」と自己申告する人は
神経質だなと思うので、そういう意味で緊張するらしい。
私のようなパターンだと、「確かにそうだ、頑張らなきゃ」
と思うそうな。

もっとも、これは私の姉の心理状況であって
誰しもに当てはまるわけじゃないでしょうが。。。

不思議にヘタな人ほど、
あちこちブスブス遠慮なく刺します。
でも、上手な人は狙いを定めて1回で取ってくれます。
ナイ血管なのですから、
潰される前にどうにかしたほうがいいに決まってます。
なので。
次回から、顔をみてやばそう(笑)な時には
早めに交代をお願いすることにしようっと。
常識的(?)には4回も同じ人で我慢しなくてもいいそうですわ。
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