さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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巨大口内炎

2010年04月05日 20時58分37秒 | 慢性膵炎の通院
土日点滴でも調子が上がりきらなかったので
今日も病院に行ってきました。
月曜日は殿の初診外来があります。

痛くて食べられないってことと
ココ(=鳩尾の少し左)とココ(左背部)が痛いと訴え
まずは触診。

さすが殿。
痛いところをしっかり探りあてて
背中まで痛みがあるのか、としばらく考え込んでました。
採血と点滴2本コース。
フサンと維持液。

あ、そだそだ。
これを殿に伝えなくては。
数日前から左頬の裏に直径5mmはゆうに越える
巨大口内炎が生息しております。
あまりに大きいので、ちょっと気になったけれど
アフタ性口内炎で間違いないらしい。
「塗る薬と貼る薬、どっちがいい?」
貼る薬、試してみたい~
ということでアフタッチを処方してもらいました。
7剤処方の関係で3月末の診察時に頂けなかった
ボルサポとレンドルミンもゲット。
採血の結果の前に処方貰っちゃってヘンな感じ。(笑)

今日は気温が高かったから、温めなくても血管が浮いてました。
なんと今まで取れたことのない右腕の真ん中あたりにルート確保成功!
なんだか、すごくうれしい。(笑)
いつもながら、処置室の看護師さんの腕は素晴らしいです。

点滴2本なので4時間コース。
すっかり処置室のおなじみさんになりつつある私ですが
処置室でよく遭遇するのは
血液内科の輸血の患者さんか口腔外科の抗生物質点滴の患者さん。
(抗生物質点滴するほど歯を腫らしちゃダメだよと思っていたら、
 つい先日の私が同じ目にあいました。
 ・・・歯茎の腫れはある日突然やってきます。


輸血の場合、Drが直接繋がなくてはいけないので
必ずDr呼び出しです。
(血液内科はこの点だけをとっても他の科よりハードなはず。)
今日も今日とて、輸血をされている患者さんがいました。
年配の人だと思い込んでいたら、なんと20歳そこそこの若い男の子。
おそらく血液のガンだと思われます。
人間、年齢とともにあちこちガタがいくものなので
一定の年齢超えたら病気になるのも当然のことですが、
若い人が難しい病気に罹っているのは堪らないですね。

「病気は良い人、悪い人、金持ち、貧乏人に関係なくやってくる。」
とうちの病院のとあるDrがおっしゃってたそう。
これに付け加え、
時には年齢も関係なくやってくることがあるのですね・・・。

さて。
採血の結果はアミラーゼ170
フサンを連打すると確実に数値下がります。
フサンさまさま。

口内炎が頻発していると伝えたせいか
膠原病関係の数値を検査されていましたが
免疫グロブリン検査は異常なしでした。
抗核抗体は外注なので、今日は結果を聞けず。

数値はたいしたことないけれど
まだ痛いんだったら、水曜日まで点滴に来てね
ということで診察終了。

殿のツーカー診察は本当にありがたいです。
今更ながら、
感謝の気持ちはもっと言葉や態度で表したほうがいいよね
と感じました。
殿がいなくなったら困る!とこんなに思っているのに
それをちゃんと伝えていたかな?
「ありがとうございます。」
と診察のたびに言ってはいるけれど
ちゃんと気持ちを籠めていたかしら。
形式的に口先だけで言ってたんじゃないかな。

殿のおかげで私はやっていけるのです。
忘れないようにしなくちゃ。

帰宅してから、早速アフタッチを使ってみました。
デキサルチンみたいに口の中がベタベタしなくて良い感じです。
今度からこれにしてもらおうっと。
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