さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

神様のカルテ

2010年10月06日 20時28分57秒 | 読書
読書の秋第一弾。
『神様のカルテ』を読了いたしました。
(なこさんお貸しいただき、ありがとうございます。)



ハードカバーの本とはいっても
字は大きく、行間は広く、量としては短編とかわらない感じで
あっという間に読めてしまいました。

この小説の冒頭には、ICUに入った重症患者を診るために
3日間医局に泊まり込みになっているエピソードがあります。

ICUの重症患者
なんだか記憶にある。。。
って、私のことですよ。

私がICU送りになった時にも
殿は数日泊まり込みだったのかしら。。。
フサンの動注をすると主治医が帰れなくなるということを
他から聞いたことはあります。
それこそ3日目ぐらいまでは記憶が曖昧だし
殿病院のシステムもどうだかわからないけど
おそらく初日は泊まり込みだったことでしょう。
その節には大変お世話になりました。。。殿。

『神様のカルテ』に出てくる病院には
めまいのするような地方医療の現状が書かれています。
内科医たった3人で検査、外来、入院をこなし
救急患者も24時間365日受け入れる。
入院患者の回診が40人とか想像を絶します。
そんな無茶なと思うけれど
それでも地方医療に生き甲斐を見いだす主人公。
素晴らしいDrだと頭が下がる思いがしますが、
理想だけではやっていけないのもこれまた事実。
過労死したら、そこで終わりです。

殿病院では5年目の内科医だと外来もまだないし
入院患者に対しても主治医になることはなく、
担当医としてサポートの立場に付くだけ。
担当入院患者も概ね10人までです。
まだまだ恵まれた環境にあることを実感しました。

『神様のカルテ』は来年、嵐の翔くん主演で映画になるようです。
地方医療について世間の人が少しでも注目を持ってくれるよう、
そしてその結果として、地方医療の崩壊を防ぐために
何らかの施策を取られるよう願うばかりです。
コメント (4)