さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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図書館にて

2011年02月18日 17時33分55秒 | 読書
昨日行きそびれた図書館に行ってきました。
山崎豊子の「運命の人」を借りたかったんだけど
あいにく出払ってました。
それで、
山崎豊子「花紋」
東野圭吾「殺人の門」
真保祐一「アマルフィ」
あとは肝臓病の本とNHKのきょうの健康で計5冊。

まずは東野圭吾から・・・と思ったら
読んだことある本でした。
がっかり。
入院中に人に借りて読んだ本だったので、
タイトルを覚えていなかった模様です。
でも、最初の一行で思い出すあたり
東野ワールドって最初の一行から始まってるんですね。
って、当たり前すぎる感想か。

入院中に読書出来るようになると良くなってきた証拠です。
当初は本も読めないし、TVも見られない。
せいぜい音楽を聴くぐらい。
だから入院中に読書に割いている時間はさほど多くないはずなのに
合計すると結構な時間になるようで。。。(笑)
東野圭吾、宮部みゆき、山崎豊子。
この3人の作家の本はかなり読みあさりました。
胆石で初入院した時には
手術するまでの3日間で「プラハの春」と「ベルリンの秋」を読んで
自宅療養中に「模倣犯」を読みました。
そして、おそらく二度目の入院の時に山崎豊子の「大地の子」を読んで
中国残留孤児の置かれた厳しい現実を知り愕然としました。
「大地の子」「二つの祖国」「不毛地帯」の戦争三部作は
日本人が知っておくべき歴史的事実が書かれていると思います。

入院のたびに山崎豊子の長編
「華麗なる一族」「女系家族」「二つの祖国」「不毛地帯」「沈まぬ太陽」
と読んできました。
「白い巨塔」だけは病院で読みたい本ではないので却下。(笑)

今日のうっかりは別の本を借り直せば済むことですが
アマゾンでも似たようなことを時々やってしまいます。
最大の失敗は間違えて児童書を買ってしまったことです。
ハードカバーで高かっただけに、結構ショックでした。