バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

疲れがふっとんだ一日

2009-12-07 07:05:14 | Badminton
 昨日は中学受験だったけど,何がほっとしたかというと、まずバネ生全員が無事受験できたことです。もし当日高熱が出たらとギリギリまで綱渡りでした。だから少しでも具合悪そうな子がいると、すぐさま家に電話。受験生本人のみならず、他の生徒の様子にも敏感になります。今のは生あくびではないか?とか、集中力切れているけど大丈夫か?など、いつもなら、たるんでる!と一喝して終わるところを,大丈夫?となってしまうのです。野田ジュニアの練習でも同じこと。少しでも体調悪かったら休むよう奨励していたら、なんだかここのところ選手の集まり悪く,便乗欠席が増えているような気がしてならない。昨日の練習も全員そろわなかったけど、それでも全小まであと18日となり、ようやく活気が出てきて、いい感じ。声出しも自然体。組み合わせが公開され、いよいよ本番まで秒読みですよ。私としては残りの2週間あまりにやるべきことが、時間制限という縛りをくっつけて下から押し上げてくる感じだけど、気になっていたジュニアの停滞ムードが払拭されてまずはひとつ安堵です。
 さてそんな1日。思いがけないことが次々起こり、いいことって突然やってくるんだなーと思いました。
 まずはバラの花束。一抱えもある花束を贈られた。こうして1日が始まった。まさかと思うけど,数えてみたら歳の本数のバラ。うーん,絶句です。そして夜。食事に出かけた先で、世界の歌声でハッピーバースデーを贈られた。これも突然のこと。
 何かを人に贈る時は,その瞬間は相手のことを懸命に考えるでしょ。どうしたら喜んでもらえるのかと。
 24日から始まる全小は、スタッフの心に共通するのは,子ども達の心に残る大会にしたいということ。どうしたら喜んでもらえるのかと、小さなこだわりを随所に盛り込んでいます。言われなければ気づかない程度のことだと思うけど、精一杯のもてなしで迎えたいと思います。そしてそれに関わるスタッフ皆が,祭りの当事者になれるよう、スタッフ皆の心に残るイベントにしたいと思うのです。残る準備の日々はきっと大変だろうけど,昨日のご褒美があるから、なんだか楽しく乗り切れそう。