バネでイラストを使って説明することがある。
例えば、国語読解問題の情景が浮かばない子にイラストで説明する。算数文章問題を擬人化したバンのイラストを添えて図示する。四字熟語をバンで表現する。
絵にすると子ども達食いつきいいのは、ビジュアルにズバリわかるからですね。自分だってそうですよ。まずは絵や写真をざっと眺め、それからゆっくり文字を読みますね。
そんなわけで、少しでもイラスト力を上げ仕事にプラスになればいいなというちょっとした欲と、大いなる好奇心で、野田市郷土博物館主催の夏休みマンガ講座に参加した。
会場は市民会館。そうですあの茂木家です。そしてその部屋は名人戦が開催されたり、CMでも使われる元客間です。
なんと贅沢な夏休みのひととき。
1回2時間、3回コース。
マンガってなんぞやとか、講師の先生のマンガ道について説明を聞き、さておもむろに描くこととなった。
1回目はアイデア練り。2回目は下書き。3回目は仕上げ。合計6時間かけて一つの4コママンガを描き上げることとあいなりました。
マンガとイラストの違いは。
それは「笑い」があるかどうか。
そうか「笑い」なら日常にたくさん転がってるぞ。バネの出来事なんか笑いの連続だし。家庭のことだっていくらもネタはあるぞ。でもなんたってネタの宝庫は、おまぬけなバン君でしょ。
と言うことでバンをネタに4コマ目にオチをつけて表現しようと思った。
アイデアが固まったから下書き用紙にザッザッと描いてみた。
一つの座卓に皆が肩寄せ合ってカリカリ描くので、ここでは集中できそうにないと隣のテーブルに移動し描いた。そうやって1時間が経ち、周りの受講生の作品を見ると・・・。
全然違う。唖然。
みんなのはマンガじゃん。自分のこれはマンガじゃない。絵じゃないですか。
リアルすぎる。顔恐いし。
もっとデフォルメしないといけないんだ。
そもそもコマの割方が違う。そこから違う。
バンネタに悦に入って自己流で紙を4分割して描いてみたけど、なんと皆さんは縦に4コマの枠を作りそこで表現していたのでした。
バネ内で一人違うこと黙々と気づかずやっている子いるけど、あれと同じじゃないですか、今の私。
こんな風に1回目を終え、2回目は技法についてやんわりと教えていただきました。
背景をどこまで入れるか、台詞や擬音をどう表現するか。
線の濃さ、太さ、筆記具の工夫やこだわり。
4コマに表現を凝縮し、さらに笑いを呼ぶ。
なんて奥が深いんだ、マンガって。
3回目は、丸ペンとインクを使って、プロになった気分でカリカリと清書した。
あー、おもしろかった。
例えば、国語読解問題の情景が浮かばない子にイラストで説明する。算数文章問題を擬人化したバンのイラストを添えて図示する。四字熟語をバンで表現する。
絵にすると子ども達食いつきいいのは、ビジュアルにズバリわかるからですね。自分だってそうですよ。まずは絵や写真をざっと眺め、それからゆっくり文字を読みますね。
そんなわけで、少しでもイラスト力を上げ仕事にプラスになればいいなというちょっとした欲と、大いなる好奇心で、野田市郷土博物館主催の夏休みマンガ講座に参加した。
会場は市民会館。そうですあの茂木家です。そしてその部屋は名人戦が開催されたり、CMでも使われる元客間です。
なんと贅沢な夏休みのひととき。
1回2時間、3回コース。
マンガってなんぞやとか、講師の先生のマンガ道について説明を聞き、さておもむろに描くこととなった。
1回目はアイデア練り。2回目は下書き。3回目は仕上げ。合計6時間かけて一つの4コママンガを描き上げることとあいなりました。
マンガとイラストの違いは。
それは「笑い」があるかどうか。
そうか「笑い」なら日常にたくさん転がってるぞ。バネの出来事なんか笑いの連続だし。家庭のことだっていくらもネタはあるぞ。でもなんたってネタの宝庫は、おまぬけなバン君でしょ。
と言うことでバンをネタに4コマ目にオチをつけて表現しようと思った。
アイデアが固まったから下書き用紙にザッザッと描いてみた。
一つの座卓に皆が肩寄せ合ってカリカリ描くので、ここでは集中できそうにないと隣のテーブルに移動し描いた。そうやって1時間が経ち、周りの受講生の作品を見ると・・・。
全然違う。唖然。
みんなのはマンガじゃん。自分のこれはマンガじゃない。絵じゃないですか。
リアルすぎる。顔恐いし。
もっとデフォルメしないといけないんだ。
そもそもコマの割方が違う。そこから違う。
バンネタに悦に入って自己流で紙を4分割して描いてみたけど、なんと皆さんは縦に4コマの枠を作りそこで表現していたのでした。
バネ内で一人違うこと黙々と気づかずやっている子いるけど、あれと同じじゃないですか、今の私。
こんな風に1回目を終え、2回目は技法についてやんわりと教えていただきました。
背景をどこまで入れるか、台詞や擬音をどう表現するか。
線の濃さ、太さ、筆記具の工夫やこだわり。
4コマに表現を凝縮し、さらに笑いを呼ぶ。
なんて奥が深いんだ、マンガって。
3回目は、丸ペンとインクを使って、プロになった気分でカリカリと清書した。
あー、おもしろかった。