バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

疲れている時見る夢

2009-06-29 11:45:31 | Badminton
 ABC県予選。試合数多く、時間内に終わらせることに不安があったし、全小のリハーサルを兼ねていたからいろいろ確認したい動きもあり、とにかく試合どころではない状況で始まった。途中ふと時計見ると11時。まだ昼食注文してないじゃん。プロジェクとで作るTシャツの注文の話を詰め、強化の話を詰め,そうこうしている間もどんどん試合は流れるが、まったく試合見る余裕ない。チラ見しながらステージ前通り過ぎる子。何か声かけてほしいんだろうなと思うけど、そのままコートに入ってしまった。どうなったかなと遠目で見ると、サインしていない。負けちゃったんだ。なかにはスキをみてステージに試合報告に来る子、数名。
 ようやく落ちつき、フロアに降りる頃には大会終盤。
 最後の1試合は、女子のチーム内対決なので,ステージでしゃがみ込んで観戦した。
 こうして長く早い1日を終え、それなりに疲れて就寝。が、朝方夢を見た。
 最後の1試合のシーンを冷静に天井から俯瞰している自分がいる。そのシーンにステージでしゃがんでいる自分がいる。そしてその日のままの少々雑然とした本部席。全体をゆっくりみまわすと、視界にチラッとはいったのは、バカボンの姿をした役員1名。「あれ、なんで?」とその短い浴衣姿に目が止まり、カメラはゆっくりズームしていく。振り向いたその顔には、前髪をピンでしちさんに分け、ほっぺに赤丸までしてある。妙に似合っているそのお姿。「どうしたんですか?」って言いたいんだけど、おかしくて、おかしくて、笑いが止まらなくって。
 こういう夢は、ひどく疲れている時に見るような気がする。

 

エサ食べないバン

2009-06-27 08:38:13 | 川上犬
 迷子のハリネズミが犬のえさを失敬、なんてニュースあったけど、そこのうちの犬もエサ食べ残しているということ? ハリネズミ発見した時、その犬はどうしてたんだろう。バンなら、ヒャンヒャン大騒ぎして、ツンツンして「いてっ」ってなって、さらに大騒ぎになったことでしょう。
 バンは気が向かないと食べないから、定期的にやるエサは手を付けられないでそのままになっていることも多い。それをいつも失敬に来るのはナメクジ。夜なんかナメクジうじゃうじゃになるから、エサ入れの周りに塩サークル作っておく。外出するときも、2日くらいならエサたっぷり入れておけば、小分けにして適宜食べるか、置いていかれたからっていじけて全く食べないかする。「うちの犬は入れたら入れた分全部食べちゃうから、ありえない!」って言っている子いたなー。

100均も悪くない

2009-06-27 07:46:06 | バネ
 こんなものあればいいなっていうものが、意外にも100均にあったりする。
 100均が日本の消費スタイルを変えた、と思っている。100円だからいいじゃん、って感覚で使い捨てたり、貸し借りの感覚麻痺させたり。一見良さそうだけど、よくもまあこんな作りで売ってと、職人の技があちらこちらでないがしろにされている、と思う。文房具だって、子どもの頃使っていたものまだ使えるし、それなりの価格だったからズッシリ重みもあるし壊れない。そしてユニクロが出現し、安くて使い捨てが普通になってきた、と思う。
 それはいいとして。大会で使う文具調達しに100均に久しぶりに行く。そこで発見。黒板に書くペン。へー,チョークの感覚で使えるんだ。何色もあるけど、とりあえず水色を買ってみる。色ののり、書き味。ウエットティッシュでさっと一拭きで消える。いいじゃんこれ。机に置いていたミニ黒板に,その日の出席予定者名を書き出す。いいじゃんこれ。イラストも入れてみた。
 
 
 問題を黙々と解く、KとY

鳩も友達にしたいバン

2009-06-26 09:11:31 | 川上犬
 また鳩鳴いてる。声が近い。庭に出ると声がやんだけど、いるに違いない。
 楓の木を下から覗き込むと、バンも「鳩、どこ?」って今気づいたかのように、先頭切って確認に行く。
 先日は巣作りを諦めたけど、2度目の産卵でやって来たのか、それとも別の鳩?

 
 結構うれしそう

時差で得するかな

2009-06-25 16:28:38 | バネ
 授業最初に各学年振り返りプリントをやる。
 5科目ごちゃまぜで、前回の内容やら2年前にさかのぼってランダムに10問ほど出題。
 忘却率高いのは関数問題。公式まったく出てこない子もいる。平方根計算も、「これってどうやるんでしたっけ?」となる率高い。そんな中久しぶりに時差計算出題。今日本は6月25日午前10時。飛行機に10時間乗って、ロス(西経120度)に着きました。現地時間は何月何日何時でしょう。この問題全員できなかった。飛行機に10時間乗るという設定に慣れていなかったのですね。
 これを計算すると到着は6月25日午前3時となります。10時間乗ったにもかかわらず、7時間得するという不思議な感覚。しかし戻ってくるときに逆になるから、結果チャラなんだけどね。
 むかーし、とにかく安く行こうと26時間かけてヨーロッパに行った。途中どこかでバーレンだったかな?トランジットし、さらにもう一箇所中近東のどこかで機内で給油待ちした。その時の機内アナウンス。英語、フランス語、現地語とかに続いて最後に日本語で「オサケノマサセマセーン。タバコスワサセマセーン。ヒコウキオロサセマセーン。」と言われて、空調も切られてジワーッと暑い機内でジッと待った。そしてようやく着いたチューリッヒ空港。時差で何時間得しただのもうどうでもいい状況、こうなると。今となってはあのような旅はできません。当然帰りも20時間以上かかり、時差含めると2日かけて戻ってきたということかな?チャチャッと計算で出せば、たったの26時間フライトとか、なんだロスに着くと7時間得するんだで終わるけど、実際のところ現地に早朝3時に着いてどうすんの?
 こういう設定で旅しないでしょ。もう少し吟味して出題しないと。

ヤモリのハンティング

2009-06-24 06:26:38 | バネ
 バネの窓にはりついているヤモリたち。先月はまだ赤ちゃんだったけど,まるまる太って成長している。窓によってくる虫をねらっている。夕食の時間ですね。じっと張り付いて近くに寄って来た虫をパクリとすることもあるけど、積極的に獲りにいくこともある。最初2匹いたけどお腹いっぱいになったのか1匹はどこかに行ってしまい、1匹が残された。いわゆる居残り。このヤモリ残るだけあって,ハンティングが下手なんです。じっと待っていても何も得られないまま、仲間はサッサと引き上げたから焦りがでたのか、突然バタバタ走り出した。虫めがけて一直線に走るが,あと少しというところで逃げられた。それでもこりもせず再挑戦し,バタバタやるが勢い余り口先で虫をはじいてしまった。かなり鈍くさい?こんなこと数回やったら、近づいてパクリ作戦に切り替えた。張り付いている四肢に緊張が走っているのがわかる。後ろ足をゆっくり一歩前にはりつけ,次ぎに対角線上の前足をゆっくり出す。まさに抜き足差し足。すこーしずつ虫との距離を縮めている。早くしないとタイムリミットになるよ。バネ終了して電気消したら虫来なくなるから、あと10分だよ。その時突然、ゆっくり近づいているヤモリめがけて虫がツツツーっと移動した。あまりにも突拍子もない展開に慌てふためいたヤモリちゃん。ドタバタして,目の前にやって来た虫取り損ねてしまった。「なにやってんのー」って思わず声上がる。「今獲らないでいつ獲るのー」と声援が続く。この声を味方に、ドタドタ追いかけようやくゲット。ヤモリだっていろいろ考えている。

マイナースポーツゆえ

2009-06-23 07:22:54 | Badminton
 日曜は県の強化練習会。中学生も参加して60数名になる。
 午前は技術講習、午後はゲーム練習形式。その午後のゲーム結果、子ども達が記録したものをエクセルでまとめたが、ほとんど名字しか書いてない。それを入力していて兄弟姉妹が多いことに改めて気づかされた。ジュニアはどのスポーツも同じ傾向なんでしょうか。保護者の送り迎えなんか考えると,子どもが同じチームにいてくれれば効率的だし,そうでないと物理的に難しいことも多いからね。
 どのチームも少子化の影響で選手確保が苦しくなってきている。川間小はついに1学年1クラスになったというのだから、選手集まりにくくなったのも無理ないね。川間小の学区には集合住宅が少ない。ほとんどない。だからこそこの学区に家を建てたんだけど。それでも数年前はうちの近所の子達が地引き網かけたように部員だったこともある。そこから何人も大きな大会出場したから,全国大会ストリートなんてネーミングしたこともあったくらい。夕方は道路にネット張って練習していたり,ラケットもった子がうちの周りウロウロしていた、古き良き時代。
 次の作戦練ろう。

鬼ごっこトレーニング 

2009-06-22 12:11:54 | Badminton
 土曜日のサタデークラブ
 アップはいつも鬼ごっこにしている。最初はランニングやステップを30分やっていたが、低学年の参加が多いので遊んで体を動かすことに重点をおいている。いつもの「突然鬼」。何回繰り返しても子ども達はもっとやりたそうにするけど,たまには趣向を変えて「フルーツバスケット」で走らせようと思った。子ども達曰く「なんでもバスケットでしょ?」って。今はそう言うんだ。川間ジュニアでこれやると盛り上がる。1時間でも2時間でも遊べる。同じように盛り上がって汗かけると思い気や,微妙な空気があって思いのほか盛り上がらなかった。これは指導者と子どもの距離感と子ども同士の距離が絡み合っていた。サタクラの突然鬼はサタクラならではで、このメンバー構成とこの施設で皆が遊べるのは何?とその場の思いつきで生まれた。川間ジュニアでフルバス最初にやったのは、あまり盛り上がらなかった新年会かなんかの中だるみのタイミングで発生した。
 どこでも同じにいくわけではないって当たり前なことなんだけど、改めて実感。

 
 サタクラの筋トレ

チーバくん宣伝カー?

2009-06-18 06:28:45 | Badminton
 近くのコンビにに立ち寄ると,隣に止まった車はボディチーバくんだらけ。ワンポイントというのでなくいろんなバージョンをベタベタはり付けていた。配置とかバランスはセンスないーって感じだけど、うちもあれやろうと思う。国体まであと1年。1年間限定で、白いボディにバドミントンバージョン一つ。アクセントにいいねー。マグネットかな?と触ってみると,違う。だから端っこの方が少しはげている。どうも手作りらしい。運転手にどこで買ったのか聞くと、「売ってませんよ。知り合いに作ってもらったから。」そうですか。作ればいいんだ。でも勝手に作ってはいけないので,許可申請してデザインガイドマニュアルに沿うことになるので,結構面倒。
 こっそり背後から写真とったけど,保存し損ねてしまった。残念。

バンがやって来た日

2009-06-17 07:04:22 | 川上犬
 落語家の林家木久扇さんは川上犬を飼っていることは知っていた。2年待ったとか,飼い主審査があったとは知らなかったー。
http://xbrand.yahoo.co.jp/magazine/gq/3467/2.html
 バンと同じくスマートですね。食べ物うるさい犬なんでしょ。「またこれですか」って顔してドックフードにため息つくからね。暑くなると一層食べなくなるんだよね。
 我が家の天然記念物君、うちにくるまでにはちょっとストーリーがある。
 犬飼うなら川上犬がいいと昔から思っていた。しかし天然記念物だし、その辺で売っていないし、どうやって手に入れるの?と思っていたが,家を建てたしそろそろ犬をと思い切って川上村に電話してみた。すると川上犬保存会副会長という人が出て、とにかくメールで登録してくれとなり、「いつになるかわかんねえよ。待っている人いっぺえいるから」と言われた。この人副会長兼,教育長だそうです。ちなみに会長は村長だとのこと。登録してどのくらいたっただろう。数ヶ月、2ヶ月くらいだったか、「産まれたので受け取りにいって下さい」と村の事務職員の方から連絡があった。あまりにも早い連絡で少し拍子抜けしたが、生後8週に入る頃に紹介されたお宅を目指した。
 地図で確認しながらどんどん山の中に入っていくと,我々を迎え出たのは川上犬の子犬達。みんなワーイと走り寄って来た。そのうち1匹はすぐに来訪者に興味失せたのかスットいなくなり、もう一匹はチャーに足踏まれて「キャイ~ン」って逃げていき、そして最後まで残った3匹。その中でも最後の最後までしつこくまとわりついてきた雄1匹。それがバン。抱き上げられると,来訪者独占できた喜びなのか一層テンション上がりそのまま車の後部座席へ。「川上犬はいいですよ。他人にはあまり慣れないけど、飼い主には絶対服従ですから」と,木こりのような元飼い主は力強く語ったのでした。
 車内に乗り込んだバンはしばらくはしゃいでいたが、村を出て峠を越える頃我に帰り、「うおーん」と泣き始めた。こうしてバンは故郷を後にしたのでした。あまりの落胆ぶりに、これからどうなるのか、ずっと泣かれるのかと不安だったけど,高速乗る頃には諦めてふて寝したのでした。名前どうしようと、高速運転しながら考え、フランス語で風を意味するバン,漢字にすると全てを意味する万にしようとことになり、ふて寝している間になんともそれらしい名を勝手につけられ、数時間の後に野田に到着。
 我が家に到着した頃にはすっかり故郷を振り切り,生まれて初めて見たアリを追いかけ、芝生で転げ回り、これがバンになった1日目。

青春と映画

2009-06-16 08:26:59 | Badminton
 バド部制作短編映画「太陽に吠えろッ」と「タイタニックー」を皆で観る。
 何年前に作ったのだろう。キャストから判断して太陽には18年前。タイタは12年前?
 演技とか脚本を味わう前に、そこここに映る学校の風景に、「えー、2体がないー」とか「部室きれいー」なんて感嘆の声上がり、さらに「あれチャーだよ」って言うと、「わっかいー」って当然でしょ、18年前ですから。さらにチラ映りしたIちゃんに「毛があるー」とは思ったけど誰も言わないのでした。
 そこここに現れる時代性。犯人が身代金要求する電話は固定電話。タイタに登場しているOコーチ曰く、「作っているときが一番楽しかったですよ」って遠い目をするけど、やっぱりねって思うけど、やはりそうなんだ。いいねー、青春。青春と言えば3本目の「青春ど真ん中」。今いったい誰もっているのでしょう。

模様替え

2009-06-13 07:42:22 | ライフスタイル
 築10年過ぎた頃から、北側の屋根の汚れが目立ってきた。同時期に建った周りの家も同じく一様に汚れている。そんなんだから、たびたび営業マンがやって来て、勝手に見積もりしていったり、説明だけでも聞いてくれと、塗り替えを説得されていた。いろいろ聞くと,サイディングも塗り替えないといけないらしい。夫も私も壁は塗る必要ないと思っていた。建築時にこの壁は一生ものだからと言われたような記憶があるし,モルタルと違って手入れが楽だよ、と説明受けた。壁は塗り替えるものだという認識なかっただけに、屋根と同時に塗り替えましょうとなったら,「家って色変えられるんだー」ってことがわかり、どんな色にしようか、今はとにかくワクワク。車で走っていても壁の色ばかり目にいってしまう。そうやって他人様の家を見ているとわかってきた。壁の配色や色の傾向には流行がある。最近の配色は一瞬「お、あれいいね」と思うけど,みんな同じで最初のインパクトはいいけど飽きがくる。ツートン多いね。「あの家いい」という光る家たまーにあるけど、それはたいていの場合切り妻の和風建築なんで、構造が根本的に違うから同じになるわけない。洋風建築の場合であっても、それは材質が本物使っているので、やはりああいうわけにはいかない。こうして観察するとわかって来たけど,玄関、窓枠、さらには庭や周囲のその他諸々とのバランスが必要なんです。いいねー、という家の配色そのままもってきても、うちには合わないということです。色鉛筆で書いてみたり,油絵で配色してみたり。しばらくはこうやって楽しめるかな。

進化するバン

2009-06-12 07:40:11 | 川上犬
 日々進化するバン。ジャーキー目の前にしてフセして待っている時、背後少し離れた場所で「オテ」と指示すると、バンはかなり困ってしまう。繰り返されるオテの指示に従わなければいけないのはわかっているけど、そのためには一旦目の前のジャーキーから離れなければならない。いろいろグルグル考えたあげく、「ちょっと待ってて」という態度で、まずジャーキー大慌てで飲み込んでからオテしに来た。これで許されるわけがない。「やっぱだめですか」と照れ笑いするバン。翌日同じ状況でオテ指示すると、「んもー」って態度全身にあらわしながら、伏せの体勢のままほふく後退し、そのまま横跳びオテしてダッシュでジャーキーへ。ほー、こういう手がありましたか。一度もジャーキーに背を向けないでゲットしたわけね。さらに翌日再び同じ状況再現。あのほふく後退ジャンプをもう一度見たかった。が、伏せ最中、何があったのかいきなりバンは門の外の何かに「ん?」と注意を払い、「ちょっと今ジャーキーどころでないよ」と立ち上がり門前チェックに行く、ふりしてそのままジャーキーゲット。そうきましたかー。犬だっていろいろ考えている。
 
 あえてジャーキー見つめないで伏せして待つバン

 
 見つめるとがまんできなくなっちゃう

鳩の巣作り

2009-06-11 06:33:11 | ライフスタイル
 そういえば鳩の鳴き声しているな。ってことはまた来てるのかっ!て庭見ると,やっぱり家の庭物色している。毎年毎年コリもせずに夫婦でやって来て,楓の樹上の巣作り狙っている。調べちゃいましたけど、これってキジバトで渡り鳥なんだ。もう完全に庭入り込んでいるのに,バンは外通る人見てのんびりしているから,「何、くつろいでいるんだ!」と一喝しておいた。それが功を奏したのか、翌日から電線で様子をうかがう鳩めがけ吠えついている。そして昨日は、こちらをチラ見しながら、楓の木に背伸びして前足かけて上見て吠えついているから、「どうした、どうした」と木を見上げにいくと、枝の間にいましたよ、夫婦で。バンが庭パトロールしているから,ネコは入って来れない。だけに鳩にとっては,下で騒いでいる犬無視しさえすれば超安全な子育ての場になるのでしょうが、できればよそで子育てしてもらいたい。雨戸のスキマなんかでも巣作りしてしまうくらいたくましいけど,人が覗くとたちまち場所移動するという繊細なとこあるらしい。が、違う。下で犬が騒ごうが、棒でツンツンしようが何が何でも居座ろうとする。この夫婦、かなりしぶといし図太い。

 
 隣家のアンテナから楓を狙う鳩とすずめ

バネ、テスト中

2009-06-10 06:29:40 | バネ
 月曜からバネはテスト期間。
 今回は中学生は3科目なので,通常時間内でやってしまう。
 「わかる」程度の子にとっては惨敗といえましょう。「わかる」から「できる」にステップアップするにはいわゆる訓練が必要なんだけど,わかる程度で納得している子には,テストはいい薬だね。隅まで答案埋めて,難問も捨てずに頑張って解いておきたいけど,実際簡単な基本問題ですらミスしているんだから,そんなに欲張らずまずは基本問題落とさないでほしい。ここまでできれば平均点だよ、と指し示す。わかる程度では、こうやってテストになるとできないんだよと実感してもらおう。
 一方良くできる子にとって、さらに光る結果を得るにはやはり難問やっつけてほしい。誰でもできる問題完璧にできて偏差値50そこそこ。そこから先は応用問題とか難問への取り組みだし,学習の醍醐味なんだけど、難問素通りしているのは少し淋しい。そのへんのことチクチク注意しておいたから,今後学習姿勢かわってくれるかな。変わりそうな予感。