バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

2キロ走る

2009-12-29 23:45:51 | 川上犬
 冬期講習初日。50分の入試問題を解いている最中、近所の人がやってきて、「バンちゃん、放れているよ。」
 えーっ!となり、こりゃ大変だとサンダルをスニーカーに履き替え、授業すっぽかしてダッシュ。
 多分走り回っていると思われる方向に、走る。途中点々と外で遊んでいる大人の横を走り去る時、「もう2時間くらい遊び回っているよ」との信じられない言葉を耳にしながら、とにかく走る。途中公園の横を走る抜けると、「あー、サタデークラブの先生だー!」とブランコ飛び降りた小学生数名が後をついて走ってくる。更に走る。道行く大人に、この辺で犬見かけなかったと走りながら聞くと、「あのー、バネの先生ですよね。その節は家の子がお世話になりました。」って、はい、その節はどうも、ところで、犬はーと話を続けると、「家の犬が鳴かないから、この辺にはいないでしょう。」そういえば、そうです。近所の犬どもの声に聴覚全開。バーン、と出来るだけ遠くに届くように呼んでみる。おもしろがった子ども達がわらわら集まってくる。さっきから畑あたり走り回り、16号の方まで遊びに行っていると、とんでもない情報に加え、子ども達があっちだこっちだと、追いかけ回しているとの話まで、なんたることか。
 畑を通り抜けて家の前に戻るけど、いない。そして同じコース2周目に入ったところで、「さっきバンちゃん、そっちに行ったよ。」どうやら、バンは、呼ばれた声を聞きつけ、こちらに走りより私を探しまわり、お互い同じ場所をぐるぐる回っているという状況が見えてきた。またまた畑を突抜け家の前に戻ると、目をピカピカにして、近所の人に捉えられているわがバンちゃんは、いた。
 確実につなぎ、教室に戻ると、50分テストのタイマーが鳴った。「お疲れさまでした。」と生徒に迎えられる。久しぶりの全力疾走。

今日は何曜日だっけ?

2009-12-29 07:52:29 | Badminton
 全小終わった。「後は残務処理だね。」と言われたけど、自分的にはもう残務処理はないはずだけど、やっぱり発生しました。でも対応は年明けですね。
 さて、期間中,気づいた事をメモにとりながら次ぎの参考にしようと思うけど、10年間固定開催みたいに恒例行事なら反省生かして工夫重ねて効率的に運営するんだろうけど、よく考えたらもう次ぎはない。
 2年前に開催が決まった時、ABC大会の失敗は繰り返すまいと、進行を組み立て直すところから始まった。そんな準備の2年間も、これで全て終わるわけかと思うと、閉会式後に整列し、日小連役員の方々からのお礼の言葉を受けた時のプチ達成感!
 翌朝はゆっくりしたいところだけど、年賀状,リサイクルゴミ出し、そして冬期講習に突入。これが通常の年末。掃除は年明けっていうことで。
 さらに良く考えたら、野田ジュニアの次ぎの部長もチーム割りも、そして練習日程も組み立てていないまま今年最後の練習を終えてしまった。家の片付けは、さらにその後っていうことで。

寒いけど薄着で動きたい

2009-12-22 11:35:06 | Badminton
 寒い、寒い、と思ったら世界あちこち寒いらしい。地球温暖化の話し合いは真夏にやらなきゃ。こんな寒いときやってもね。お腹いっぱいの状態でスーパーに買い物に行くような状況?
 この厳冬での全小の為に、遅ればせながらユニクロにヒートテック買いに行った。すごくいいとの口コミがあったし、やはり寒さには勝てない。しかし、案の定欠品。ジャージの下にタイツ欲しいのに、Sしかないし。いろいろ迷ったあげく、試しのつもりでS一つ購入。家ではいてみると、Sでよかったじゃん。ご満悦。追加購入決定ですね。
 みんな千葉はあったかいと思って来るんだろうな。でも寒いんだよね。ただここ野田市、さらに川間は特に寒いというから、海べりのポートアリーナはそんなに寒くないかもしれないです。いよいよ明日から突入。袋詰めやら、コート準備やらからスタートし、怒濤の6日間となることでしょう。
 

人を幸せにするもの

2009-12-19 08:27:52 | ライフスタイル
 頂きものをした。
 90色色鉛筆のIROJITEN第1集。
 新聞広告で見て、これいいなー、って思っていた。
 まず袋から取り出し、このパーケージがいい。本棚にチョコンと置いておきたい。10色を束にした辞典様の体裁もいい。
 なにより色の和名ネーミングがいい。
 川蝉色 わすれな草色 鳩羽色 枯葉色 銀煤竹 絵心をそそる。
 どんな色が出てくるのか、もったいないから、静かに芯先を滑らせるように塗ってみる。vol3でバン色が揃うのが面白い。
 まだ第2集、第3集とあるのだから、久しぶりにモノを持つ楽しみを得た。
 中高年対象のマーケッティングにまんまとはまってしまった気がするが、それでも持っていて透明な気持ちになれるものに出会えたのはhappyなこと。
 小さいスケッチブックと、数本の色鉛筆をバッグに入れておこうかと思う。こうしていつもバッグはパンパンになってしまうのだけど。
 
 




いろ

備えあれば憂いなし

2009-12-18 00:23:00 | Badminton
 全小前特訓を水曜夜に組み込む。特訓とは言え20人に2面だから、とにかくシャトル打てる日を1日増やしてあげる程度の練習しかできない。だから子ども達だけで基礎打ちしていて,その間控え室で全小の資料作っていようと思い体育館にパソコン持ち込んだ。
 控え室で情報担当のSコーチと打ち合わせしながら資料作っていると、「あと1週間ですよ。大丈夫ですかね」と繰り返す。情報の仕事としてはやるだけの事やったじゃないですか。その台詞は私ですよ。なんだか最後の調整は,全部自分で立ち止まっているみたいなんで、とにかくがんばるしかないけど、ここまで来たらなんとかなるんじゃん、って少し投げやりな気分です。実際、多少不備があっても、多少想定外があっても何とかなるような気がする。そんな事より,心配なのは突発的な何かです。インフルエンザは最近おとなしくなってきたけど、まだ自分も家族も誰もかかっていない。地震が来るかもしれない。大雪降るかも。そうそう、降るかも。自分が行った全小は5年連続雪だった。千葉で1センチでも積もったら、それは大騒ぎでしょう。そんな憂いは備えで飛ばそうと,忙しい合間にタイヤを交換にGSへ行って来た。
 15分程度の作業とのことなので,テレビ見ながら待っていると、名前呼ばれるからもう終わったかと立ち上がると、店員さんがオートマオイル交換しないかと熱っぽく説明してきた。一応、フンフンと聞き、間髪を入れず、今時間ないから今回は結構ですと断ると、店員さんは、やっぱりね、それでも一応セールスしたまでさっ、てな顔して立ち去った。これやるからGS嫌いなんだよね。

空間図形トレーニングにプラモ

2009-12-15 14:33:38 | バネ
算数の問題。
 「おこづかいの2/3でプラモデルを買い、残りのお金の1/3で本を買ったら800円あまりました。最初にいくら持っていましたか。」
 この手の問題は小学生に線分図で説明すると、皆一様に「なるほど!」となるけど、非常に違和感ある出題ですね。何がって、今時の小学生プラモデル買わないし。バネ始めた頃の問題集はたいていこの状況はプラモだったけど、さすがに出版社も、いつからかゲームに変えている。またそのこづかいやらゲームの価格設定も高額になっている。今時の男の子達プラモで遊ばないから、模型メーカーは売り上げが落ちて困っているという話には納得するけど、次なるターゲットとして女性相手に戦略を立てているという話には、へーって感じする。まさか、と思ったけど、ドールハウス模型となると、なるほどと少々納得。
 別所温泉は正月参拝客でにぎわうから、実家の雑貨屋はその期間は土産物や縁起ものがよく売れた。参拝の行列をはみ出るように店に入ってきた男の子の指し示す先には、プラモ。「あれ、あれー!」と叫び、たいてい、この日ばかりは財布の紐がゆるんだ親が気前よく買っていた。ある時、孫の手を引いたおばあさんが、「うちの孫作れないから、作ったの売って欲しい」と言ってきたのを聞きつけ、父は大義名分を得て張り切って作りあげた。まではよかったけど、一つ作り終え、プラモ熱に火がついてしまった父は、売り物を片っ端から作りはじめた。「作ったのなんか誰も買わない」と言っても聞く耳持たず、しばしの間飽きるまでプラモ制作は続けられたのでした。

皆好きなことに夢中です

2009-12-14 10:11:57 | ライフスタイル
 全小いよいよ大詰めで,打ち合わせにポートアリーナに行くついでに県立美術館で櫻田精一展を観てきた。大会中も展覧会やっているけど,途中抜け出す余裕あるかもしれないけど、ない可能性大なので,思い切って時間割いて,結果よかった。
 県立美術館の駐車場は道路から渋滞するほど混んでいて、なんで? よって,近くのコインパークに駐車。さすがに櫻田展、すっごい人気!と思いきや,子ども県展もやっているからでした。だからなんだ、親子連れ多いこと。入口で記念撮影している親子の横を通り過ぎ、いよいよ櫻田展へ。
 60点あまりの作品が,奥行きある部屋に時系列に飾られていた。入口近くは県展の喧噪が入り込むが,奥へと進むとほどよい静寂が守られていた。一人の作家の画業の歩みを堪能。横で感想やら解説を入れるチャーに「どの絵が一番お気に入りか,最後に1点言い合おう」と提案した。これで互いじっくり観られるというもの。チャーが選んだのは,中央壁に飾られている代表作。私が選んだのは、チャー曰く「これって描きかけ?」と思える作品でした。
 その後ポートアリーナへ。入口Macの前でいつものようにラジコンの人だかり出来ていたけど,この日は大会だったのか,大真面目にアナウンス入れてレースやっていた。まず選手紹介。名前を言われると,操作台の上の人が「ハーイ」って手を挙げるのかと思ったら,ラジコンカーがスタートライン付近でブルンブルンと自己主張するのです。そしてスタート順が紹介され,一斉にスタート!なのではなく、1台ずつ合図でスタートなのでした。決められた周数のゴールタイムで競うらしく,途中1周のタイムがアナウンスされ、どれが先頭で,何がなんだか良くわからないけど,不思議だったのは二人の男の人がコース内に立っていること。中に入って見てもいいわけ?最初はみんなクネクネコースを器用にハンドルさばきしていたけど,レース終盤になってくると,時間との闘いなので,壁にガンガンぶつけたり,ヘアピンカーブをワープしたり,数台入り乱れてきた。スピート出ているから、壁乗り越えた時に多少車体のバランス崩れてもすぐ立ち直すことできるからたいしたもので、ひっくり返ってもヒョイッと元に戻す操作テクとかあるのかな?と思ったとき,同時に2台ひっくり返った。すると横に立っていた男の人が,他のカーが足に当たらないように気をつけながら駆けつけ,元に戻していた。そういうことだったんだ。途中話しかけなくてよかった。
  
 

やっぱり日本人

2009-12-12 00:09:13 | ライフスタイル
 今年の漢字は『新』ですか。『遼』ってなわけないか、とは思っていたけど、やっぱりそうはならなかった。ただ今年最後の3ヶ月くらいに絞ったら『遼』もあったかもね。などと世のおばはんみたいな意見をしたり顔で言ったりしたら、やっぱりはたからみたらすっかりおばはんでしょう。ペにはまったく、ケッて感じでいたのに、最近の遼君にはさすがに、うーん、となります。そのうち君じゃなくて,様で呼ばれるようになるのでしょうか。
 結構自分の好みは人と違う。高校生の頃から皆が「キャー」と反応するものに、どこが?といつもさめていて、逆に自分が選ぶものには「どこがいいの?」と言われる事がたびたびあった。見た目じゃないんだよね,みんな見る目ないんだからと一人ほくそ笑んで,そして今に至るのです。それでもやはり本当にいいものは誰が見てもいいわけで、イチローにしろ遼君にしろ間違いなく皆と同じにいいと思える。そしてオバマさんも。つい先日までそう思っていたけど少し雲行きが違ってきた。何もしていないのに平和賞?と多くの人が抱く違和感を持っていたこの気持ちに追い打ちをかけたのは、昨日の平和賞での演説。立場も住む世界も,見ているものも違うのだなと実感させられたけど、なにより,オバマさんが代表するアメリカ人って結局のところ我々と食べているものが違うんだねと,何かお腹の底から納得させられた演説なのでした。イチローも遼君も日本人に共通する精神世界があるに違いないという安心感があるからいいですね。

完璧は障害

2009-12-10 15:11:30 | ライフスタイル
 2日程いろいろストップしてしまった。ここにきての2日は大きい。
 「あとはID印刷すれば,自分の仕事は終わりですよ」との発言が,焦りに追い討ちをかける。
 まだまだ終わりに向かっていない準備って,結局自分で止まっているものだけなんじゃない?って気がしてきた。
 担当者にデータを渡すにも、ある程度加工して噛み砕いて渡そうなどと完璧を求めすぎたきらいがある。止めたままでそこから先が進まないとなると、適当なところで次ぎの人に投げる方が得策ですね。とは言えやはり一度目を通してといいながら,今日も1日終わるかー。


疲れがふっとんだ一日

2009-12-07 07:05:14 | Badminton
 昨日は中学受験だったけど,何がほっとしたかというと、まずバネ生全員が無事受験できたことです。もし当日高熱が出たらとギリギリまで綱渡りでした。だから少しでも具合悪そうな子がいると、すぐさま家に電話。受験生本人のみならず、他の生徒の様子にも敏感になります。今のは生あくびではないか?とか、集中力切れているけど大丈夫か?など、いつもなら、たるんでる!と一喝して終わるところを,大丈夫?となってしまうのです。野田ジュニアの練習でも同じこと。少しでも体調悪かったら休むよう奨励していたら、なんだかここのところ選手の集まり悪く,便乗欠席が増えているような気がしてならない。昨日の練習も全員そろわなかったけど、それでも全小まであと18日となり、ようやく活気が出てきて、いい感じ。声出しも自然体。組み合わせが公開され、いよいよ本番まで秒読みですよ。私としては残りの2週間あまりにやるべきことが、時間制限という縛りをくっつけて下から押し上げてくる感じだけど、気になっていたジュニアの停滞ムードが払拭されてまずはひとつ安堵です。
 さてそんな1日。思いがけないことが次々起こり、いいことって突然やってくるんだなーと思いました。
 まずはバラの花束。一抱えもある花束を贈られた。こうして1日が始まった。まさかと思うけど,数えてみたら歳の本数のバラ。うーん,絶句です。そして夜。食事に出かけた先で、世界の歌声でハッピーバースデーを贈られた。これも突然のこと。
 何かを人に贈る時は,その瞬間は相手のことを懸命に考えるでしょ。どうしたら喜んでもらえるのかと。
 24日から始まる全小は、スタッフの心に共通するのは,子ども達の心に残る大会にしたいということ。どうしたら喜んでもらえるのかと、小さなこだわりを随所に盛り込んでいます。言われなければ気づかない程度のことだと思うけど、精一杯のもてなしで迎えたいと思います。そしてそれに関わるスタッフ皆が,祭りの当事者になれるよう、スタッフ皆の心に残るイベントにしたいと思うのです。残る準備の日々はきっと大変だろうけど,昨日のご褒美があるから、なんだか楽しく乗り切れそう。

得意技はハイタッチ

2009-12-03 12:21:23 | 川上犬
 CMでキムタクが犬とハイタッチしているのを見て、早速バンにもやってみた。
 もちろん、できない。犬は体の構造上、ハイタッチはやりにくりらしい。おすわりした体勢で手の平をポンとあわせることが、動きとしてなかなかできない。
 オスワリとかマテ、フセ、コイの類は1日でマスターした。調度成長のタイミングと合っていたらしい。生後7、8ヶ月くらいの頃だったから、人間で言えば小学校高学年くらい。その後特に大きな芸を仕込むことなく今日に至ったが、もうすぐ10才になる今、人間で言うと、40代後半。こんな時期に新たに勉強しなければならなくなったバンなのです。
 中学生の時は新しいことがサクサクと頭に入ったのに、今は入れても引き出しが一杯でもう入る隙間がないらしい。だからリビングのテーブルに散乱している書類のように、しばらく置かれた後かたづけ面倒になりドッサリ捨てられると同じ状態で、新しいことはしばしの間しか頭に残らないのです、悲しいことに。バンも同じで、ハイタッチをなかなかマスターできない。たまーに偶然正しいタッチができたときにメチャ誉めしおやつをあげる。これを繰り返すこと2ヶ月。いまやおやつを見せると、何を言わなくも、さっとオスワリ、フセの順に勝手に動き、さらに、こちらの手が少しでも上がろうもんなら手の平あたりをめがけてバシバシとハイタッチ決めてくる。片手ではやりにくいもんだから、両手で。泥が付いていようが、変なモン踏んだ後だろうが、バンはそんなことお構いなしなんですよ。つい先日までは容赦なく膝とか腕めがけてオテしてきたのが、今はハイタッチの飛びつき技炸裂。
 ハイタッチの瞬間写真撮りたいけど、動き速くて全然映らない。
 
 今からだって新しいことできると悟った、2009年、年の瀬。


関東オープン大会あれこれ

2009-12-01 07:13:39 | Badminton
 関東オープン大会はいろいろ節目の大会で、想い出深い。
 第2回大会は今年と同じ宇都宮体育館で行われた。県女子Bチームで初監督を務めた大会だった。確か初日は隣接する高校で行われ、ドキドキしながら選手とともに入場行進した。五十里先生に「初監督はいかがでしたか」と声をかけていただいた。そして翌年の関東オープンは西武台高校だった。野田市内の3チームが合体して正式に野田ジュニアを発足した年だった。準備に徹夜した日があった。進行を野田の関係者総出で行い、これにより保護者間の距離が縮まった。野田ジュニアや西武台の中高校生は補助員が務めたが、「プラカード持ち楽しかった」と当時3年生だった娘が振り返る。
 全小の準備に追われている今、大会前の貴重な週末を潰すことになるが、この際準備から離れ息抜きのつもりで大会に参加した。宇都宮までの道は4号線を高速道路のようにスイスイ走り、気分転換を兼ねたドライブで会場に1時間半で到着。やはりあの時の体育館だったことを、改めて確認。当時、体育館の前は大きな建物を建設しているのか工事中だったが、今は整然としたcityに様変わりしていた。もっと大きく変わったと思うのは、千葉県の中身で、以前は同じ県でもチームが違えば誰が選手の親か知らなかった。でも今は全小準備で一緒に動くことが多くなり、ほとんどの保護者と知り合いになった。当然のように観客席では県が固まって座ったけど、これは以前では見られない光景だった。宿泊も全員一つの施設であることは,今まではあり得ない。何度か県で合宿したから今やこれが当たり前とう感覚だったみたいで,「勉強道具用意するのですか?」と他チームの子から問い合わせがあったくらい、なかなかいい感じなんです。この勢いで女子チームは優勝。このまま結束も気持ちも持ち上げたまま,全小突入と行きたいですね。