バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

皆好きなことに夢中です

2009-12-14 10:11:57 | ライフスタイル
 全小いよいよ大詰めで,打ち合わせにポートアリーナに行くついでに県立美術館で櫻田精一展を観てきた。大会中も展覧会やっているけど,途中抜け出す余裕あるかもしれないけど、ない可能性大なので,思い切って時間割いて,結果よかった。
 県立美術館の駐車場は道路から渋滞するほど混んでいて、なんで? よって,近くのコインパークに駐車。さすがに櫻田展、すっごい人気!と思いきや,子ども県展もやっているからでした。だからなんだ、親子連れ多いこと。入口で記念撮影している親子の横を通り過ぎ、いよいよ櫻田展へ。
 60点あまりの作品が,奥行きある部屋に時系列に飾られていた。入口近くは県展の喧噪が入り込むが,奥へと進むとほどよい静寂が守られていた。一人の作家の画業の歩みを堪能。横で感想やら解説を入れるチャーに「どの絵が一番お気に入りか,最後に1点言い合おう」と提案した。これで互いじっくり観られるというもの。チャーが選んだのは,中央壁に飾られている代表作。私が選んだのは、チャー曰く「これって描きかけ?」と思える作品でした。
 その後ポートアリーナへ。入口Macの前でいつものようにラジコンの人だかり出来ていたけど,この日は大会だったのか,大真面目にアナウンス入れてレースやっていた。まず選手紹介。名前を言われると,操作台の上の人が「ハーイ」って手を挙げるのかと思ったら,ラジコンカーがスタートライン付近でブルンブルンと自己主張するのです。そしてスタート順が紹介され,一斉にスタート!なのではなく、1台ずつ合図でスタートなのでした。決められた周数のゴールタイムで競うらしく,途中1周のタイムがアナウンスされ、どれが先頭で,何がなんだか良くわからないけど,不思議だったのは二人の男の人がコース内に立っていること。中に入って見てもいいわけ?最初はみんなクネクネコースを器用にハンドルさばきしていたけど,レース終盤になってくると,時間との闘いなので,壁にガンガンぶつけたり,ヘアピンカーブをワープしたり,数台入り乱れてきた。スピート出ているから、壁乗り越えた時に多少車体のバランス崩れてもすぐ立ち直すことできるからたいしたもので、ひっくり返ってもヒョイッと元に戻す操作テクとかあるのかな?と思ったとき,同時に2台ひっくり返った。すると横に立っていた男の人が,他のカーが足に当たらないように気をつけながら駆けつけ,元に戻していた。そういうことだったんだ。途中話しかけなくてよかった。