バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

昨日の敵は今日の友

2008-10-31 07:12:48 | ライフスタイル
 「昨日の敵は今日の友」ですか。前向きな人付き合いしていても、その逆もあるので、最近ふっと立ち止まることもあります。戦国時代というより、平安時代的な探り合いといったところですかね。だから振り払ってしまえば、どうってことない程度のものですが。
 いつもプラマイ0の人生です。良いことが先というより、悪いことがいくつか先行すると、それを帳消しするような良いことがドーンと現れる.そして、のど元過ぎればで、調子に乗った頃に悪いことがやってきてお灸すえられる。人生はわかりやすい。ただ、悪いことはわかりやすいんだけど、良いことって目に見えない物であることもあるから、せっかく近づいてきたのにキャッチしてないのもありそう。
 

I love チーバくん

2008-10-30 09:35:42 | Badminton
 千葉国体まであと700日をきりました。
 701日の日に、チーバくんカウントダウンボード出発式が県庁で行われ、出発地になる野田のバドミントンチームと、館山の剣道チームが招かれました。
http://www.kokutai-2010chiba.jp/kokutai/modules/news_topics/index.php?page=article&storyid=87
 各地をまわりながら、開会式が行われる千葉マリンスタジアムを目指すそうです。今野田市にチーバくんいるって言うのだから、そこら辺ブラブラしているのかと思いきや、市役所にいるそうです。12/7までだったかな?
 このチーバくん、誰が考えたのか、人気出ること間違いなし。
 携帯ストラップ超かっわいいー、ってのりのりになってしまうくらいかわいい。私の白い携帯にピッタリ。娘にちょうだいって言ったら、即、「だめっ!」だったのに、2度目にトライしたら、意外にも「いいよ」って差し出してきたので早速携帯でブラブラしています。
 県内広いから、野田市ってどこ?って聞かれると、あのチーバくんの黒い鼻の部分ですよって返したり、今度小学生の県大会がある富津ってどこ?あのメタボなおへその下あたり、フフ。って説明もできます。
 私が高3の時、地元で国体ありました。ソフトテニスの会場地となり、それから数年後地元に熱心な指導者がいてソフトテニスで全中連覇していました。国体開催中、高校のコートは出場選手の練習会場となりました。おりしもクラス対抗体育祭直前だったので、私を含めたバド部数名は出場種目のソフトテニスの練習をテニス部の人にすみーの方で付けてもらっていたら、練習に来ていた国体引率監督が暇つぶしに眺めていました。随分下手なテニス部だなーって思ったことでしょう。

今年の関東大会雑感

2008-10-29 12:55:10 | Badminton
 今年の小学生の関東大会、茨城で行われました。
 野田からは思った以上に近く、車で1時間。2日間とも野田一番乗りして、ランニングコースでいい汗かきました。
 初日の監督会議に出ると、「久しぶり」という言葉が飛び交う何ともアットホームな会議室でした。 会場のあちこちに流れる微妙な茨弁が、オフィシャルな緊張感を溶かしたのかもしれません。会場には、「あれだめ、これだめ、なにがなんでもだめー」、といった禁止事項が事前徹底されていなくて、ちょっとちょっとだいじょうぶかい?的な大会の始まりでした。役員が打ち合わせてしている横で、子ども達ジャンジャン打ち始めたり、選手集合所に行くと「もう来たの?早いね。」ってあわてていたり。
 でも試合進行しているうちに、スタッフの懸命さが伝わってきました。慣れていない(失礼)だけに、みんなで手作りで何とかしましょう的な懸命さが伝わってきました。野田で関東オープン大会開いた時みたいでした。
 2日目、得点めくり補助員に地元の小学生がつきました。まだバド始めたばかりなのか私服でした。役員さんに、まっすぐ向いて気をつけしていなさいと顔を押さえて指導されていたけど、かたや選手はプレー中に泣いたり、腐ったりで、これじゃ直立不動の補助員に申し訳ないぞ。選手が小学生なら、補助員も小学生。大人は教育者であるという視点を忘れてはいけないのです。
 今回からボクシングを真似て、新しくやってみたことがあります。ボクシングは対戦が終わると選手はすぐに相手のセコンドにあいさつに行きます。今回子ども達に同じようにやってもらいました。自分の荷物片づけたり、監督の話を聞くより何より先に相手の監督さんにあいさつに行くのです。するとたいてい先方の子どももすぐやってきます。そうして,熱戦を終えコート引き上げるときには、「次がんばれよ」とお互いから声がかかり、和やかに引き上げるのでした。
 野田ジュニアの結果は、自分としては後一つでした。優勝がなしで、シングルでがっちり勝てなかったのが残念です。これからの課題です。しかし、大会そのものを楽しめたので、いい汗かけた大会でした。
 

ただでもできるご褒美

2008-10-29 06:57:12 | 川上犬
 NHKの放送受信料、訪問集金をやめるから、これからは振り込んでくださいって言ってます。
 高齢者で振り込みに行かれないから.振り込むなんてこれから不便になるわー、って嘆く人より、ヤレヤレよかったって人多いんじゃないでしょうか。
「うちはNHK見ていない!」とか[テレビ壊れてるから」と言い張って、払わない人が多いなど、集金の効率が悪いからこうなったんだろうと思う。言い訳して払わなかった人が、自ら振り込みに行くわけない。それでいいのかね、NHKさん。それじゃ不公平でしょ。電気代払わなきゃ、電気止めちゃうみたいに、なんか有効なペナルティないのですか。例えば、払い込み証明書がないと電車乗れない、郵便出せない、タバコ買えない、など。しかしどれもこれも民営化しているから、抱き合わせペナルティシステム組むことできないじゃない。それなら逆に、ご褒美制でいったらどうかな。払っている人には、宝くじに当たるみたいにドーンといいことがある。
 ペナルティが通用しないなら、ご褒美でつる。
 犬育てはだんぜんご褒美制だよね。「来い!」って言われたから近くへ行ったら怒られたなんて経験したら、来いって言われたら逃げて行くよね。でもバンは少し違う.一応1手先を読んでいる。「来いッて言っているけど、今行くと怒られそうだけど、すぐ行かないともっと怒られるしなー。じゃ、行きますか」って顔でスゴスゴ近づいてくるときがある。バネが始まる前にバンをつなぐ。リードの前で「来い」と指示すると、ため息つきながら「ショーがねーな」って近寄ってくるけど、必ず上目遣いで見返りご褒美要求している。カチャリと鎖に繋ぐ音を合図に、思いっきり膝に顔をすりつけてくる。褒められたいみたい。だからオーバーに褒め、しばらく体をなでてあげる。
 これだけなんだけど、毎日、これだけのご褒美のために自主的につながれに来る。ただでできる有効なご褒美。いろいろなことに参考になるでしょ。

中国のバドミントン塾

2008-10-28 07:18:50 | Badminton
 中国のバドミントン指導事情。
 見学でわかったこと.だいたい当たっているようです。
 小学校で優秀な生徒は、バドミントン塾に通います。塾は誰でも通えるのではなく、学校から推薦を受けた子だけのようです。そして塾で優秀だとさらに上の体育学校に入ることができます。体育学校に入るのは相当な名誉みたいです。ですから塾にとっては東大生何名合格!と同じように、自分の教え子を何名体育学校に入れたかが、塾の価値のようです。
 そのバドミントン塾を見学に行ったときのこと。放課後子供がめいめいに集まってきて、ステップ、フットワークのメニューを各自こなし、そしてコートへ。コートにはコーチが一人いてノックを。ノックを終えた選手は子供同士でゲーム練習。これが流れ作業のように回っている。1年生くらいの子が主体的に決められたメニューをこなしていた。ノッカーコーチは時たま自主練子供の近くへ行き、足の使い方とか、ラケットワークを早口で直していた。コーチに小学生指導のポイントは何かと質問すると、「ローテーション管理です」と良くわからない答えがかえってきた。何人抱えているかわからないが、多数の子供をマンツーマンで指導するので、指導の駒割りが難題らしい。でも言葉の意味が分かってくると、「ひえー、これじゃ日本はかなわないや」と思いながら塾を後にするのでした。
 受験が迫ってきたこの時期.バネも同じような状況になってきた。限られた席数に、生徒をそれぞれの事情に合わせて配置していく。入れ替わりの時間を取っていないので、前の席が空くのを隣で待つような状況。そして延長で残る子は別の席に移動。ハイ次ぎ、ハイ次ぎとめまぐるしく対象を変えながら、はつらつとアクセクしながら指導していた中国人ノッカーコーチの姿が浮かぶ。しかし、課題はローテーションではない。席が足りなくなれば2人掛けを3人にすればいいだけのこと。子供は商品じゃないからね。流れ作業の部品じゃないからね。選んで、流していくのとはわけが違う。人の出入りが多いとザワついてあくせくしがちだから、それだけは気をつけたい。

敗因分析しましょう

2008-10-27 08:44:24 | Badminton
人間の脳はミスしたところが記憶に残りやすい。だからいつまでもコツコツ単元学習していないで、この時期にはジャンジャンテスト練習します。そしてできなかったり問題を集中学習した方が、効果が上がる。
 バドも同じ。負けた後に強くなるのは、できなかったところを集中的に補填していくから、次は前より良くなっている。だから今回負けた人達。ただ泣いて終わりにしないで、どこがだめだったか分析して、次につなげましょう。
 ただし、冷静な分析が必要です。スマッシュ打ち込まれてとれなかったことが1回。自分のサイドアウトが3回とすると、スマッシュ打たれたダメージの方が本人の意識には強いから次からは「スマッシュレシーブお願いします」となってしまうけど、もっと客観的に敗因分析しよう。
 娘がそんな客観的分析にトライしました。ビデオ見ながらエクセルに入力。しかしかなり繁雑な作業で、ラリーの速さについていけない。相当粘り強く関わらないとできない。もっと簡単に、できればコートサイドでその場で分析したい、そんなニーズから生まれたゲーム分析ソフト『アルファくん』。プレー見ながら、ボードにペンタッチしていくだけで、瞬時にラリーが分析できるソフトなんです。
早速痛恨の負け試合分析してみると、いつもこの場所でミス出る。いつもこのパターンでやられるということが、数値で表されると、さすがに説得力あります。1ラリーを図で示されると、1点ばかりにシャトルがよっているのがわかる。はたから見ると、なんで同じところ攻撃しているの?って状態の時、本人はそのように自覚していないでやっている。ラリー分析見て、『そんなはずはなかった」と反省。
 才能なんかない。鈍くさいけど努力で何とかしていますって選手には、『アルファくん』はつよーい味方です。


できないものは、できません

2008-10-25 23:43:17 | Badminton
 関東大会初日。会場は2手に分かれる。私は4年生の会場へ。途中5、6年生の方へ行こうと思っていたが、結局途中抜け出せず、びっしり人が詰まった高校の体育館で1日過ごした。足の踏み場もないと言っても良いくらい混雑した体育館内、どこが一番くつろげるかって、それはコートサイドの監督席です。だからって訳じゃないけど、ベンチにほとんど入った。
 4年生男子ダブルス。ナイスプレーをコートサイドでオーバーにほめると、試合中照れてる。こちらをチラチラ見ながら試合するから、ナイスショットを大げさに喜んだり、感心してあげる。途中何度となく「調子に乗るな」と釘をさすが、楽勝で1ゲームを終える。そして2ゲーム目。ミスする方を徹底的に狙っていたら、その子は途中からうまくなりミスが減ってきた。試合中に上達してしまったという感じ。それでも気づかず同じ子を攻め続け、2ゲーム目を落とす。
 さっきまでのルンルンはどこかへ吹っ飛び、ファイナルは泣きべそ顔で始まる。[笑えー!」「できません!」
 笑えばリラックスできるのに、一人はピンチの顔で眉下がり、もう一人は眉根にしわ寄せてる。
 ファイナルの21点の中に、山あり谷あり、崖あり。一瞬勝利の女神が降り立ちそうになるが、なんちゃってーってネットの向こう側へ。かくしてゲーム終了後は涙涙。
 「できません」と明言されたの初めて。こんな子達、なんとかしてあげたい。今日負けた子達。ドンマイ、くじけないで。コーチみんなで力合わせて、なんとかしましょうよ。

ランキングってなんなの

2008-10-24 22:22:29 | バネ
 ランキングってなによ、ってこと多い。
 何かを選ぶ際、ついランキングを信じてしまい、「何、これ」ってこと度々。
 こんな経験、ネットショッピングに多い。口コミもほとんどサクラなんじゃないの、って結果になることも多々ある。たまに含まれる辛口コメントが真実であることがあるから、少数派の意見を見逃してはいけないのです。
 日帰り温泉もそう。評価高いからわざわざ行ってみたら、温泉のディズニーランドみたいで、なんだか落ち着かない施設だったり、人工的なサービスにうんざりさせられることが多い。
 そう思っていた矢先、さきほどテレビで識者がこう語っていました。現代はネットランキングに価値判断を委ねている。そうそう、このフレーズを探していた。委ねているんですよ。自己の価値基準を放棄して。
 ブログだってアクセス数上げるの簡単ですよ。刺激的な言葉を入れれば、検索で拾われるから。そうすればランキングあがって、それがまたアクセス呼び込むというネットの循環。
 ディズニーランド嫌いなんだから、絶対多数の価値観とずれていることは確か。そんな私の、世間とずれているはずの価値観で書き連ねているこのブログに、幾ばくかの方は共感し、直接感想もらうことあります。あの記事面白かったよと。たいていバンネタです。バネネタで行くはずだったのに、それ以外が多く、おまけのバンネタがうけているなんて。バネも毎日がんばっています。たまには宣伝もしておかないと。

資源大国日本も近いかも

2008-10-24 10:19:23 | ライフスタイル
 世界の食糧供給の変化、原油価格高騰があいまって、じわじわと食品値上げが始まったところに、世界を揺るがすような中国発の食の安全問題とアメリカ発の金融破綻による経済危機。
 ここにきていよいよ日本の農業が見直されると思っていたら、やはりそうでした。家庭菜園キットがはやっているらしい。価格よりも安全第一です。やっと気づいたか日本人(私も)。大きいことはいいことだと踊った時代に反省して、今はエコエコ言ってるじゃない。農業だっておなじこと。土地がだめになる前に、もっと農業大事にしましょう。ってうちも今年庭に野菜植えたけど、植えただけで育てなかったので、あまりよくなかった。来年はしっかり向き合おうと思います。ガーデニングでやっきになった庭を、来年こそは食糧供給基地にするのだ。
 何たって日本に資源がないのがいけない。日本人の食料くらい日本で調達できるようにならないのだろうか。空き地一杯あるじゃない。そもそも日本が世界に誇る資源は何だ!などと先日ツラツラ考えた。そこで浮かんだのは、水。安全な水が日本中サブサブある。これを最大の資源にして、自らエネルギー生むとか(水力発電以外の)方法ないかな?って考えたけど・・・。
 何と、今朝のニュースで、温泉からなんとかという貴重なレアメタルがとれるってやっていた。穴掘って頑張って地中から搾取するところを、温泉がその物質を含んで地上にあげてくれるというのです。うまくいけば草津温泉で日本の年間消費量がまかなえるというのだから、すっごいことです。これで一躍日本は資源大国になるかもだって。先行き不安な世の中に希望ある開発です。でも、だからって温泉のある景勝地にバカスカ工場建てるようなことにならなきゃいいけど。なりそう。

三者面談

2008-10-24 09:09:50 | バネ
 娘の三者面談で学校へ行く。
 途中すれ違う生徒さんは皆一様にあいさつしてくれる。事前指導があったのかもしれないけど、自然な感じだから強制されている風はない。当たり前のことだけど、当たり前じゃない校風。
 受験生が学校見学する際のチェックポイントに、学校内の掃除が行き届いているかどうかがある。特にトイレ。でも最近、特に私立は掃除やさんが入っているから、それだけではわからない。だから生徒そのものを見るのが一番だと思う。活気があるかないかは、特別な眼なくてもわかります。子どもが数年過ごす環境なんだから、数字だけではわからない本質は、直接肌で感じてくるのが一番です。 
 以前バネ生が、公立高校の学校見学で部活体験に行ったときのこと。「何でこんな学校受けるの」と在校生に言われ、いたく傷ついて帰ってきた。部活のダラダラ感も耐えられなかったと続けた。
 面談10分前に教室前に到着すると、廊下には先日の修学旅行の写真が張り出してあり、次の順番の生徒さん達数名と担任の先生が写真見ながら待っていた。少し早いけど、始めてますかって、娘の到着を待たずとりあえず二者面。体育館から汗びしょ状態で抜け出してきた娘が定刻に到着する頃には、半分話がついていたかな。面談中も校内各所から、部活で青春してますって声が響いてくる。中高一貫だから、校内に中高生が混ざり合っているのもおもしろい。本来思春期でつっぱらかりそうな子が、通り抜けた子達に融和されている感も漂う。
 たまに面談いくのもいいね。その際学食開放してください。若めのおじさんに会ってみたいから。


プレッシャー克服法

2008-10-23 00:01:54 | Badminton
 HNKのプロフェッショナルで脳活用法をやっていた。
 プロのアイディア発想法。興味津々。発想に詰まったら寝る。寝ている間に脳内がスッキリして目覚めるとアイディアが浮かぶという。そうそう。これは体験ある。混沌としていた脳の中で、寝ている間にエッセンスがスーッと沈殿して、上部は透明な液体になる感じ。番組は条件を付ける。ただし、それまでにとことん突き詰めていたときだけですって。そうそう、その通り。ダラダラしていて、終始寝ているような状態では、寝たからってネタはでてきやしない。同じようなこといつもバネ生に言っているよね。特別な情報が得られるかと思いきや、経験の確認で終わる。次に番組はプレッシャー克服法に入る。そうそう、これこれ。これもすっごく知りたい。苦しいときにあえて笑う。口角をあげて笑顔作るだけでも影響があるという。へー、そうなんだ。そういえば余裕ないといつも恐い顔になってしまうものね。
 小学生の大会で、コートに入る前に、「試合中にIちゃん、5人捜すように」と指令を出す。観客席ぐるりと見回すくらいの余裕を持ってほしいし、顔を上げることで体の力も抜けるでしょう。さしずめ今ならGコーチ5人ゲット指令ですかね。2人までは楽勝だよね。少し笑いの要素入れていたから、これってプレッシャー克服法になっていた?なんてご満悦になっていると・・・。ふと気づくと、番組は全く違う内容になっていた。興味津々だったはずが、少々うたた寝をしてしまい、いつの間にか次の番組に変わっていた。後にも知りたいテーマがあったのに何で寝ちゃったんだろう。
 何となく知っていることが続いてリラックスモードで見ていたからか、それとも前日の寝不足が影響したのか、それでも見たいと思っていた番組中に寝るなんて、脳みその不思議。 
 練習もそうかな。突き詰めて練習した後、少し休んだら、休んだ後の方が調子いいって話きくよね。わかっているけどオフの日に練習入れてしまいました。少しでも多くやった方がいいような気がして。まだとことん突き詰めていないからね。

それぞれのカウントダウン

2008-10-22 09:39:35 | Badminton
 アジアユース、今年も千葉で行われました。
 地元なんだけど、遠い、遠い。距離もさることながら、道が混むので。ホテルを併設した立派な体育館で行われましたが、平日だったこともあり関係者のみが観戦というのは少し淋しい。近くまで来たから覗きに来た風の人達が、「バドミントンって静かにやるんだね」って、そんな印象持ったみたいでした。あたらずも遠からず。ボクシングみたいに選手も観客もアクが強くないから。なんだか未消化の数日間でした。ABC大会やったとき、体育館地下の駐車場は1時間300円なので、まともに駐車したら大変だったので、今回は駐車場対策をとって観戦でした。なかには天台体育館に駐めてここまでモノレールで移動した人もいたけど、会場まわりぐるぐる走ったら1日700円のコインパーク近くにあるじゃないですか。来年はここで全小です。一応、第2会場までの移動もチェックしておきました。環境は整っているから、あとはソフト面ですね。
 アジアの選手のプレーを見て気になったこと、気づいたこといろいろ。特に日本と韓国の違い。まだこれも未消化なので言及できません。何がいいのかちょっと見定めかねています。
 なにはともあれ、目先の小学生の関東大会が目下の一大事。目線下げようが、即席指導しようが、あと数日。



がっちり買いましょう

2008-10-18 07:04:54 | バネ
10/17のバネ
 スーパーのチラシを人数分用意する。
 今日の課題は、お客さんが来るからメニューを決めて5人分の食材を5千円以内で買ってくるように。チラシ上で。
 「普通は最初に家でメニュー決めて買うか、チラシ見てお買い得を買うか、ざっと店内1周してお買い得チェックして2周目に買うんだよ」と説明すると、「たぶんうちのお母さんいつもそうやっている(2周目買い)と思います」
 メニューの立て方、分量にも気を配ることになる。
 ルールがわかったところでチラシを配る。「はい、あなたはエコス、君はヨークマートね」と店も指定され臨場感が増す。一人は不幸にも裏面は洋服。
 グラム単位で表記されていると、単位量当たりの計算練習にもなる。割引きと表記されているものは、元の価格がわからないからカゴには入れられない。5個欲しいところ3個1パックになっていると。2パック買うか、バラで2個追加するかはお得を計算することになる。無駄のないメニュー構成しないと、ごちそう振る舞えない。できれば飲み物やデザートも用意してもらいたい。「一番豪華な家に食べに行くから」とプレッシャーを与える。持ち時間は30分。結局時間内で買い出しできず、宿題となりました。さてどうなることやら。


スケッチ日和

2008-10-17 07:10:19 | 
 絵の会。
 二度目の外描き。現地集合し公園内をグルグルとポイント探して歩く。
 建物を入れた風景に挑戦したいと思い、木陰のスポットに決定して、スケッチをとりはじめると。
 10時過ぎた頃に人の数が増えてきた。「前を失礼しまーす」と言って別のグループが斜め前のベンチに集まりだした。一人おしゃべりなおばさんを含んでいる。自分なりのスポットだと思ったけど、人気のアングルだったらしく後ろにも点々と人が集まりだした。皆、連日描きにきていますって雰囲気の人で、思い思いに描き始めるが、油はいなかったね。本当はトイレの前が一番良いと思ったけど、それは避けようと場所をずらしたけど、水彩画の人たち、数人トイレ前に陣取っていた。視点はマイナーを自負しているけど、絵の視点はミーハーだということですね。
 建物をズームして描こうとスケッチするが、どうにも収まりが悪い。ちょうど後ろを通りかかった先生に確認すると、せっかくの風景なのだからもっと広くとらえた方が良いとのアドバイスを受け、建物を中央におき横に広がりのある構図に変えた。「建物を望遠鏡で覗いた様に描いてしまう。たいてい初心者はやっちゃうんだよね」だって。描き方もミーハーということでした。
 ベンチの水彩画グループはひとしきりおしゃべりすると,ちりぢりになり、一人おしゃべりおばさんだけが残った。不思議なことに,風景を背にして,ベンチに画用紙置いて黙々と描いていた.塗り絵やるみたいに。いろいろな技法があるのですね。私としては,風景を横ワイドに収めたおとなしい構図で,なかなか気持ちはいらないでいたけど,描いているうちに建物の壁に入り込んでいった。ようやくイメージが沸き,面白くなってきた頃、再度ベンチにグループが集合し,解散。ハヤッ。水彩画は準備に時間がかからないだけに,片付けも素早く,無許可の露天商が店じまいするみたいにいなくなりました。
 みんなと外でお昼をとり,入れたてコーヒーを飲み,なかなかのスケッチ日和でした。
 さすが超初心者.失敗したーと思ったのは、木の下だったので虫が落ちてくるのです。なんとなく全身かゆいような気がしてきた。そういえば誰も木下で描いていない。どこか遠くで描いている先生が、時折アドバイスに巡回する。その先生がいなくなるとすぐに、別のアドバイザーがやって来た。「ここで二日目ですか?」具体的にどうしなさいと教えは説かなかったけど、先生風に感想言って立ち去った。そうしてグルグル公園内を回っている様子だった。おもしろい。奥が深い。

自分の答えは疑ってかかれ

2008-10-16 07:10:29 | バネ
 振り込め詐欺防止のために、昨日は全国8万のATMに警察官がはりついたというのだから、すごいですね。それだけ警察官出払ったら、その他で相当手薄になるんじゃないの。それでも業務機能するなら普段多すぎるってこと?
 ATMの前で行員が注意するのを振り払い、振り込んでしまうお年寄りもいるっていうのです。心に点火された「一大事」ランプは簡単には消せないということですね。
 思いこみは手強い。
 モギテストやると、先へ先へとせかされるように急いでしまう子。残り時間で見直しかねて先頭からやり直すけど、たいていの場合自分が一度出した答えのミスは見つけられない。がんばりやのせっかちさんに多いパターン。採点して、これはまちがいです、とつきつけられるとミス直して、2度目はパーフェクト答案にしてくる。だったら最初からこうすれば、って言いたくなるほど良くできているのだから。超思いこみ生は、採点ミスを疑ってかかってくることもある。たまにそんな場合アリだからいけないんだけどね。
 「一度自分で出した答えのミスは見つけられないものだから、後で見直そうとしないで、一度で完璧にするように」と何度となく注意しています。
 わかっているのに、始め!の合図で心のランプ点火してしまい、思いこみ答案作成コースに突入。
この場合警察官が呼び止めてもだめなくらいまっしぐらなんだから、うしろからコチョコチョでもしてあげようか。