インターハイ予選女子ダブルスにて。
某高校の体育館で行われた。選手用のスペースや観客席は十分にないだろうから、会場ごった返しだっただろうなと思う。
だったというのは、自分は観に行かなかったから。
庭木剪定やら、自治会活動があって行かれなかった。
帰宅後夫はその試合の様子を事細かに説明してくれた。うるうるしながら。
特に決勝戦のこと。
選手の様子、ラリーの内容、観客席の反応。これらの会場の空気。
ふんふんと聞きながら、世紀の名勝負だったらしいこの試合を見逃したのは、つくづく残念に思う。どんなにうまく説明してもらっても、臨場感を想像しても、本物の感動を得ることはできない。ラリー中の選手の息づかい、静まりかえる館内、そして喝采。そんなシーンを目に浮かべることはできる。でも現場で、その場で皆と感動を共有したかった。
同校対決となった決勝戦は、端から見れば緊張感も応援のしがいもない試合かもしれないけれど、当の本人にとっては本気の一番。そんな彼女たちの「気」が圧巻だったらしい。
それはチャンピオンを目指す、プラスの「気」。
何かを一生懸命にやっている人が出す「気」はエネルギーに満ちあふれている。
某高校の体育館で行われた。選手用のスペースや観客席は十分にないだろうから、会場ごった返しだっただろうなと思う。
だったというのは、自分は観に行かなかったから。
庭木剪定やら、自治会活動があって行かれなかった。
帰宅後夫はその試合の様子を事細かに説明してくれた。うるうるしながら。
特に決勝戦のこと。
選手の様子、ラリーの内容、観客席の反応。これらの会場の空気。
ふんふんと聞きながら、世紀の名勝負だったらしいこの試合を見逃したのは、つくづく残念に思う。どんなにうまく説明してもらっても、臨場感を想像しても、本物の感動を得ることはできない。ラリー中の選手の息づかい、静まりかえる館内、そして喝采。そんなシーンを目に浮かべることはできる。でも現場で、その場で皆と感動を共有したかった。
同校対決となった決勝戦は、端から見れば緊張感も応援のしがいもない試合かもしれないけれど、当の本人にとっては本気の一番。そんな彼女たちの「気」が圧巻だったらしい。
それはチャンピオンを目指す、プラスの「気」。
何かを一生懸命にやっている人が出す「気」はエネルギーに満ちあふれている。