LUNACY

cygnus' blog

『ムーンリバー』 by 劇団フライングステージ

2006-08-11 08:45:46 | 舞台[その他]
@中野ザ・ポケット
今日は、久しぶりに、小劇場へ。
ゲイの劇団フライングステージ公演。ノンケ(さんだよね?)の客演も呼んで、規模が少々大きくなりましたね。
 
小劇場は、笑いが多くてイイですね♪
 
途中の泉鏡花『夜叉ヶ池』の引用&アレンジの、物の怪もGOOD!!
某劇団の鏡花アレンジよりずっと良かったです(カノウさんゴメンm(__)m)。
 
今回も、早瀬くんが主人公の役。高橋大地という少年のゲイとしての自己受容と初恋がテーマ。
個人的には、石関くんの3様の女形がツボ。化粧のノリが良いというのか(笑)、キレイでした!!
あと、西田さんがラストのソロ歌で『ムーンリバー』の歌詞を忘れてしまうハプニングが(笑)。
 
公演は、明後日13日まで。
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『オペラ座の怪人』(劇団四季ミュージカル)

2006-07-02 08:42:37 | 舞台[その他]
@電通四季劇場『海』
やっと、観に行ってきました。
 
けれど、微妙に違和感の残る舞台....。いや、何が足りなかったのか自分でも説明できないんですが....。
いや、悪くないんですよ。確かに、良いお芝居だし。満足感はちゃんとあるの。
小学校~高校の児童・生徒の頃の自分が県民会館大ホールで観たなら、大絶讃して騒ぎまくっていたと思うんです(笑)。
 
ファントム。歌は、声量があるんだけれど、お芝居の雰囲気がどうもなんか違うのよ。
いや、どう直したら、自分好みのテイストになるのか説明できないの(笑)。
クリスティーヌに惚れているような感じには、ちと辛いかなぁ.....。
クリスティーヌも無難すぎて....。歌もまずまずうまいんだけれどねぇ。
ただ、アリアとかソレっぽく歌うところは、正直ちょっと弱いかなぁ。
カルロッタも、ちょっと....。いや、ストーリー上で、歌が下手ってことではあるんだけれど。。。。
こういう音楽が大事なミューで、女役でソロやるなら、東宝ミューによくに出てくる、ソンちゃんこと秋園美緒くらいの力は欲しいところ.....。
でも、今日の彼女らもオペラ出身なのかしら?
 
んで、子爵・伯爵が北澤裕輔くん。
ジャングル大帝のシンバより、ハマリ役じゃないかとは予想していたけれど、なんか、それほどでもなかったかなぁ(笑)。
んでも、今回、思ったのは、ファントムを彼にやらせてみたら、自分好みのテイストになるのかもってこと。
声量足りないかなぁ。あ、それ以前に、声域が違うのか(爆)。
でも、ナントカなるっしょ。彼、腐っても二期会オペラ出身だし(笑)。
つか、東宝のレミゼでマリウスやらせてみたいって思うのはオレだけ(笑)? エリザでフランツやルドやトートでもいいけれど(笑)。
 
音楽は本当にいいよね。コレは。Andrew=Lloyd Weber。
今日は、生オケだったけれど、ホルンさんがしっかりしていたok(o^-')b
一連の曲って、メロディーライン、黒鍵が多いよね(爆)。
 
コレは、蛇足なんだけれどね。
AV("AudioVisual"「じゃない」方(爆)。で、しかも、コッチの人間向け(爆))でさ。
舞台の大道具・小道具に演出と音楽まで、このミュージカルをパクっているのがあるのよね。
噂を聞いてチェックしちゃいましたよ(笑)。
いやぁ、バレたらどうするんだ?って思っちゃいました(笑)。
んで、そのAVでは、BGMで、スラブ舞曲が使われているし...。
こういう(って言ったら失礼だとは思うのだけれど)アヤシゲなもの作っている人々でも、教養ある人がいるんだって妙に感心しちゃいました。
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『ボーイズレビュー 2006 "HOLD ON"』東京千穐楽

2006-06-25 08:41:05 | 舞台[その他]


「本日は、ようこそ池袋宝塚劇場へお越し下さいました。専科の初風緑です」。
ってなアナウンスが聞こえてきそうな感じのステージでした(爆)。
お芝居以外でもさ。会場は、ココは大劇? 東宝? って思うような赤の絨毯。それに、両側の階段(笑)。直営劇場のミニチュアみたいで、その時点でウケました(笑)。
あ、会場は、東京芸術劇場中ホール。
 
イケメン14人と、元イケメン(笑)(←宝塚歌劇団男役スター)のガイチ(初風緑)のミュージカル。
まぁ、ダンサー主体の集団なんだろうから、お芝居がちょっち大根ぽいトコロがあったけれど、オイラ的には許容範囲内かなぁ。
個人的には、愉しめました。良いか悪いかという評論的な話抜きにして、好きか嫌いかで言ったら好きな舞台。だからOK(o^-')b
全編通して、音楽も楽しめる舞台だったと思います◎
あと、イケメンばっかりだから目の保養(爆)。
 
幕が開きました。
果たして、そこには、青年館公演のように、舞台奥手に小さな階段が用意されていました(笑)。【ヅカじゃん(笑)】
オープニング。ノリノリの♪precious boysって愉しい音楽が終わった後。
ガイチが階段から登場。そうしたら会場中拍手(爆)。【ヅカじゃん(笑)】
 
ストーリーはアメリカの田舎町の夏休み。そこで暮らすboysと街の人々。そこへやってきた家出少年と、都会女の絵描きさん(ガイチ)。
美女は傷心モード。元気づけるために、BOYSがお祭りする。不慮の事故死(ケイン@大坂くん)。快復した美女は思い出を胸にニューヨークへ戻っていく。
1幕+2幕+フィナーレレビュー。

★1幕★
大坂くんソロ→ガイチとのデュエット。大坂くんの歌がちょっと辛かったかなぁ....。
ジョナサン@桜木涼くん。アドリブ要求される(千穐楽だから?)。モノマネ。せっかくトートダンサーの前にフランツがいるんだから、『エリザベート』ネタでやって欲しかったかなぁ(笑)。
 
★2幕★
最初が80'sメドレー。洋楽で、「あぁぁアレ聴いたことある」ってナンバーが目白押し。曲名・歌手名出てこない自分が情けない(>_<)。かろうじて、EURYTHMICS "There must be an Angel"だけはOK。
BOYSのダンス(ストーリー上の「お祭り」)が終盤に入ってら、ガイチ登場。桜木くんとのデュエット。そして、男四人とガイチのダンス。まるで、ヅカのフィナーレの「男役トップ&娘役トップ&男役スター」のダンスを見るよう(爆)。【ヅカじゃん(笑)】
ケインが死んだ後のメンバーのお芝居が、ちょっと大根かなぁ....。

★フィナーレレビュー★
やっぱりさ。ヅカのフィナーレ見ている人にはさ、(2幕でもそうなんだけれど(笑))、舞台装置&衣装が貧弱なのよ(爆)。多分、Johnny's見慣れた人にもそう見えたんじゃないかな(笑)。
階段には、一列ずつの電球が申し訳程度についていたなぁ。かろうじて。
コッチの人間にしか通じないような言い方で申し訳ないんだけれど、GO-GO-BOYSと較べて、「ダンスに勝って、衣装で負けてる」感じ(爆)。
最初、客席後方から、ガイチ登場。ソロで歌う。通路ソバの席だったから、オイラの超至近を通る。キレイ~。
白いドレス。キレイなんだけれど。。。。スワロフスキーくらいつけようよ(爆)。
&化粧がかなり白くて....。ステージに立ってスポット浴びるとヅカ娘役みたい(笑)。【ヅカじゃん(笑)】
そうして、BOYSたちのダンス。
んで、ドレスから着替えたガイチ登場。BOYSがガイチを引き立てるダンス。
そうしたら、かつての男役バリの声で低音響かせて歌うガイチ(笑)。【ヅカじゃん(笑)】
ただ、やはり、男性陣に伍しても、決して引けを取らないダンスの切れ。とくに回転ね。さすがガイチさまだと思いましたわっ。
 
カーテンコール。
千穐楽特別ってことで、ウニの二人がお笑いのショートコントしてくれた。
けれどね。その前に、スゴイことが....。
一度幕が上がって、普通に、ガイチが挨拶するのね。
そのときに、大阪公演あること案内しようとして、
「7月22日と23日に、【宝塚の】」ハッΣ(◯o◎;)
超ボケに、会場内大爆笑&大拍手。
 
ってな具合で、宝塚を意識せずにはいられないお芝居でした(笑)。
チケット代1000円アタリの楽しめた率は、OUR HOUSEの上いったかなぁ。って感じ。
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"OUR HOUSE"

2006-06-17 08:37:20 | 舞台[その他]
@新国立劇場中劇場

ロンドンのミュージカルの日本語版作成&上演。
アッキー(中川晃教)が主役張ってるってことで(笑)。
元?ファン(爆)としての義理半分(笑)。

ウン。
大丈夫。かの伝説の"PURE LOVE"のようなことはなかったです(核爆)。

笑いを少しずつちりばめたコメディと、アイロニーが効いているストーリィ。。
トータルとしては勧善懲悪モノ(単純化しすぎかw)。

オイラより実年齢が上の方々もteenagerを演じてるので、その面でのイタサ(笑)はありますが、設定上まぁ仕方ないかと。
ニイロと二人でアッキーの取り巻きしていて、ボケキャラがサカケン(笑)。んでも、何箇所かアクロバットを少し見せてくれます。やっぱり、シンバかよ(笑)。
その前に、この三人じゃ『キャンディード』再びって感じだよ(笑)。

あと、ウケたのは、池田成志。慣れてますw。
それから、後藤ひろひとさんの、「ヤングマン(さぁ立ち上がれよ)」(笑)。
....でも、確かに、アッキーの歌う"YOUNG MAN"は聴いてみたいかも。コレ、マジで。

あと、歌では、池田由希子の聞かせどころもあったね☆

本日の特別アドリブは、W杯ネタ。
ニイロ:「中田? 宮本? 稲本? 」
サカケン:「でも、今日みんな忙しそうだよね~」
だったかな(笑)。

カーテンコールのあと、アッキーが挨拶してくれるんだけれど.....
相変わらず、謎というか、話をするほどにナカミがあさっての方へ(笑)。
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濱田めぐみと花總まりを足して2で割る(笑)

2006-05-05 08:29:28 | 舞台[その他]
ソレがボクってお話(笑)。←ヲイヲイ(笑)。

昨日、『アイーダ』の話を無理くり持ち出しました。
それに、このGWから日生劇場で『エリザベート』開幕ですね。
ってコジツケ(笑)

毎度おなじみ(なのか(笑)?)「成分解析」。
【ミュージカル編】やりました。

結果。
"cygnus"(半角英数)で調べたら、最多成分が【アイーダ】
"(本名first name)"(半角英数)で調べたら、同じく【エリザベート】。

素晴らしい!! 素晴らしすぎる!! 感動的だ(笑)。
絶対、その通りでしかアリエナイ(爆)。

So、ボクは【王家の娘】だったんだ!!
今、男になっちゃっているのは、世を忍ぶ仮の姿だったんだ!!
やっぱりね(爆)!!

【アイーダ】ってことは、気の強い王女ってことか(笑)。
♪今は~ヌビアッ 頌え~よ祖国っ!
気も強いけれど、責任感も強いってことね◎

んで【エリザベート】=Sissiってことは、もともとは、ルートヴィヒ2世と同じヴィッテルスバッハ家の血が、あの『狂気の血』が流れているってことよね(笑)。
ルー様も最後は狂人の扱い受けるし男色走ってたし(爆)、弟のオットーは完全にイッちゃったし。
まさにオイラのための血筋ぢゃないか(笑)。
でも、「玉子三個にオレンジ二個毎日三時間の器械体操」しなきゃってこと(爆)?
というか、誰か、ちゃんと、盆を廻してドライアイス出して、カーテンあけてね。ダガー(短剣)も忘れること無く準備してね(笑)。


妄想ナリキリ日記オワリ。
本当は、お花サマではなく、ロミー=シュナイダー(Romy Schneider)って書きたかったんだけれど、知名度がね....(笑)。
「濱田めぐみ」と「花總まり」と「Romy Schneider」のmixiコミュの登録人数みるとね(笑)。一目瞭然。
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『間違いの喜劇』

2006-02-19 08:25:23 | 舞台[その他]
@彩の国さいたま芸術劇場

ココでの観劇ももう3回目? かしら(笑)。
and.....舞台つながり? アッキーつながり? の知り合いに会う(爆)。
この世間狭いねぇ。。。

妙に見逃せないキャストだったんで、チケット取ってしまいました。

このblogは、月川悠貴(勇気から改名)くんの名前で検索かけて引っかけてくる人も多いし(笑)。

タイトル通り「喜劇」。面白かったですよ。素直に。ハイ。
脚本にもダジャレをイッパイ入れて旺盛な諧謔精神。
一人二役を2組用意して、お互いが人違いを繰り返す構造。

シェークスピアのお芝居見ていて思うのは、事件・背景・登場人物、すなわち「物語の三要素」の設定は、絶対に押さえてますね。ココで転けることはない。やはり、偉人ですよね。

蜷川演出は、ときどき、「役者につける演技」以外の部分で、ハズスこと多いんですが(笑)。今回は、音楽も、舞台・背景・美術もOK(o^-')b
あ、タダ、ラストの赤いリボン。何ゆゑに口から(笑)? 指同士でいい気もするんだけれど。あそこは謎(笑)。

メインキャストの、小栗くん、洋さん、内田くんに、月川くん。
みんな頑張ってた。
一番、technicというかskillの上で、大変だったのは、洋さんだったと思われ。
聞いていて、あんまり、腹話術って意識しませんでした。
いや、悪い意味でなく、普通に、声を変えて一人二役こなしているって感じ。
小栗くんも、前の『お気に召すまま』より演技とかこなれてきた感じだし。
化粧のノリの良い二人は、女形。
内田くんは初めて見たんだ。なんか、がなっちゃってたけれど、一番、一生懸命必死な姿が伝わってきてマル(笑)。月川くんが、対照的に余裕あるお芝居だから、登場人物のキャラクターも合わせて、ちょうどいい対比だったと思う。
というか、二人とも、コルセットとか大変だったねぇ(笑)。いくら細い線の男の子でもサ。
月川くんなんて、ドレス姿が(爆)。背中から上が全部露わになっててさ。【肩胛骨は翼の名残】だなんて、よく言ったモノよねって思わせてくれる姿でしたわっ(笑)。

あ、あと、主人公(コレも一人二役)の小栗くんの衣装!!
欲しい!! 着たい(笑)!!
オイラも似合うはず!!(←ヲイっ。それは違う(爆))

さいたま公演の千穐楽は、今度の19日です!!
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川口隆夫"TABLEMIND"

2006-01-14 08:23:52 | 舞台[その他]
パフォーミング・アートのステージ@渋谷UPLINK。

フロアの東寄りにアクリル板テーブルが置かれて、そこに、光(線)そのものや様々な映像(←VJによる)、ロープや大きいパチンコ球、紙とペン、を使って川口さんがパフォーミングしる舞台でした。上からも、透明なアクリル板が吊され&音声に合わせて揺らされます。

久しぶりに、身体表現を見ました。映像・音声との融合は、美大にモグっていた頃を思いだしました。

コトバには、いくつか種類がありますよね。話し言葉に、書き言葉(オイラは書き言葉の方に偏って発達してしまったかな~って思うこと多し(笑)。実際、幼児期に、文章を書き始めるのが、早かったらしい....)。それ以外に、歌言葉に、描き言葉。そして、カラダ言葉がありますよね。他にもありそう。さて、僕はどの言葉でどれだけのコミュニケーションができるのかな? そんなことを思ったりしました。
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"CATS"

2005-11-13 19:32:54 | 舞台[その他]
@キャッツ・シアター

これまた知り合いのチケット救済でGO!!

『キャッツ』といえば“MEMORY”。
マニアックな映画『コニー&カーラ』でもサントラに入ってますし(笑)。
モチロン、今回は日本語版だけれど。

ストーリーといえるものはナシ。
猫に人格持たせて生き様の主張(笑)。あとは、歌って踊ってノリノリ。

観客一体型を目指した劇場&演出でした。
トコロ狭しと役者が動き回ります。

音楽は、有名なAndrew Lloyd Weber。

あ、ALWで思い出した。
この前、高松へ行って、駅ビルの喫茶店(UCC直営?)で珈琲飲んでいたらさ。
BGMで、"EVITA"の"DON'T CRY FOR ME, ARGENTINA"が流れてきてさ。Σ(◯o◎;)ビックリ。
こんな田舎でって失礼ながら思ってしまって感動(笑)。
この曲もメチャンコ好きってワケじゃないのに(笑)、耳に残るんだよな(笑)。
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『恋愛ホテル LOVE×HOTEL』

2005-10-12 19:29:07 | 舞台[その他]
@アートスフィア

全く観る予定無かったのに、諸般の事情により急遽観ることに。
自分がアホをかましたのせいで、お芝居の最初の10分くらいのアッキートークの内の前半分聞けずじまい(笑)。

芝居のナカミは、まぁまぁ。可もなく不可もなく(笑)。
あんまり、のめり込めなかったというか。
役者の演技は良いのだけれどねぇ。
アレだったら、コミックの方が面白いかも~って、ついつい思っちゃうんだよね(笑)。
アドリブに「アキノリ!!」を使っていたのが笑った(笑)。

最後にゲストとして、アッキー(中川晃教くん)が、ナマ歌を聴かせてくれました。
でも、一曲だけ(笑)。当たり前か。テーマソング『愛したあなた』。
やっぱり、アッキーのナマ歌は良いね♪


あ、そうそう。
劇場でもらったフライヤーでわかったんだけれど、来年2月。
小栗旬主演の舞台。蜷川演出だから、例のごとく、洋さんと月川くんが出るんだ。
で、月川くん。名前が変わってるの!! 「勇気」くんが「悠貴」くんに!! Σ(◯o◎;)
つか、また女形かいっ(爆)。
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ゴメンナサイ。訂正。↓下の『李香蘭』の記事。

2005-08-30 19:24:22 | 舞台[その他]
李香蘭と川島芳子。今日、ちょっと調べてみたんです。
「一度あったことある」って程度じゃないみたい。
その後も親交があったんだね。

無知でしたm(__)m。ハイ。歴史勉強し直します(笑)。
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劇団四季『ミュージカル李香蘭』----のつもりが、再び濱田めぐみ特集(笑)

2005-08-28 19:23:17 | 舞台[その他]
@四季劇場[秋]

最初、演目自体にはあんまり興味なかったんです。

が、ジブンのblogに【濱田めぐみ】で検索かけて引っかけてくる方が大勢いらっしゃいまして(笑)。
自分としても興味あるんで、『アイーダ』のアイーダ役交代してから、最近何かに出てらっしゃるのかしら? と思って、劇団四季のHPへ。
したら、『李香蘭』に出ていらっしゃるではあ~りませんかぁ(死語(爆))。

ってわけで、偶然C席(貧乏人(爆))空いている日が見つかったから速攻で購入(笑)

にしても、主役の李香蘭役ではなく、川島芳子役? はて? どんなんだろう?
の前に、李香蘭と川島芳子がどうつながるんだ? (←実際、一度会っているらしい byパンフレット)
もしかして、狂言回し? と思ったら、案の定、狂言回しでした(笑)。
もちろん歌のうまさは存分に活かされています。まるで、『エリザベート』のルイジ=ルキーニをみるよう(笑)。

満州国の運命に翻弄されるという意味において、李香蘭と同じ立場ですよね。
未だに、男装の麗人といえば、この人がすぐに出てきますしね(笑)。

ちょっと、作品の方に話を持っていっておくと....。
まぁ、李香蘭(日本名: 山口淑子)の人生のうち、日本の敗戦までを追ったストーリーです。
日本への協力者として裁判にかけられるシーンではじまり、内容に入っていき、そのシーンに戻って終わります。
つまんないかと思っていましたが、ソコソコ面白かったです。戦争モノなんで、その分のつらさはありますが。
歌の歌詞が少々幼稚かも(笑)。でも、お説教っぽくなかったのは良かった。
あと、中国でも上演されて、好評を得たようです。中国語でも場内アナウンスありますし、劇中の歌でも、中国語をそのままのものもあります。
こういう文化を通してお互いの歴史を語り継ぐってのは、重要なのかもしれない。下手に外交で転けるよりずっと相互理解のためにいい。
第一幕は、日本史の復習で終わります(笑)。本当に、ルキーニみたいに狂言回しの川島芳子役でした。
それから、第二幕で流れる、蘇州夜曲。やはり、この曲は良いね!! この前、平原綾香がcoverしてCDにカップリングしたけれど。
最後のシーンで歌われる「徳で怨みに報いよう」は、個人的に気に入ったフレーズ。
それに、一度、どんな歌声なのか、聴いてみたくなった。

あ、それから、このミュージカルは、四季にしては珍しく? オーケストラピットがきちんと設けられています。
指揮者もいてスポットあたりますし(笑)。オーケストラピットなんて、四季では、ライオンキング東京でしか観たことなかった。
役者を観ていて思ったのは、『マンマ・ミーア』を観てても思ったんだけれど、男性俳優陣が弱い!!みんな、平均的な・最大公約数的な役者で、歌もお芝居も冴えないんですよ~(笑)。いや、悪くはないのよ。レヴェルはかなり高いのよ(笑)。でも、突き抜けてないのよ(笑)。一点豪華主義でいいからさぁ(笑)。まぁ、重要な男性の役がないってのもあるとは思うんだけれどね。それに、四季だと、目立つとクビか(笑)。

で、話戻して、川島芳子役の濱田めぐみ(笑)。

背高いのね(笑)。
だから、男装の麗人に抜擢されるワケか(笑)。ヅカの男役張れるかも(爆)。
あと、最後のカーテンコールまで、狂言回し(笑)。というか、司会進行みたいな感じ(笑)。舞台上の指揮者やね(笑)。
でもね~。あんまり、似合ってないんだよね~。衣装も悪い気がするけれど(笑)。
濱田めぐみ----コアなファンは“めぐめぐ”って言うらしい(笑)---さんは、アイーダがメチャハマリ役だったと思うのよ。
能力高いから確かに川島役も良いんだけれど、キャラクターというか、持っている華を活かせていたのはアイーダ役の方だと思う。
実は、同じ川島芳子役でも、『愛しき人よ-イトシキヒトヨ-』(宝塚歌劇団月組・日本青年館公演)の紫城るいのイメージ----とくに「僕たちは結ばれる運命にあるんだよ」のセリフ----がボクには強くてねぇ。コッチの方が川島役としてはハマリ役だった気がするんだよな(笑)。

でもね。やはり、濱田めぐみ(笑)。←何が言いたいんだ、オレ(笑)。
一番印象に残っているのは、川島芳子が処刑されに連行されるシーン。
髪をほどいていて、「淑子ちゃん。先に行くよっ!」ってセリフとともに、振り向いて後ろへ行くシーン。
あのシーンは、やっぱり、濱田めぐみっぽい。カッコイイ!!
アイーダの見過ぎかな(笑)。つまり、覚悟を決めた女性を演じるのが似合っているのかな(笑)。
やはり、歌と演技でなく、衣装と髪型が悪かったに違いない(笑)。
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“MAMMA MIA!”

2005-06-19 19:15:10 | 舞台[その他]
大阪遠征二日目(笑)。今年15本目の舞台観劇。
うち3分の1の5本が遠征。オカシイ。アリエナ過ぎ(爆)。

コレは東京公演観に行くことができないままだったのです。やっと観られました。

次から次へと音楽が流れてくる楽しいミュージカルでした。あんまりABBAについては詳しくなかったんですが、十分音楽的に楽しめました。
ストーリーわかりやすいし♪
あ、でも一つだけ書いていいですか(笑)?
ヅカ同様に演歌っぽいの多かったです(爆)。だから、保坂ドナがコブシ入れているように聞こえちゃうのよ(笑)。
谷内ソフィはメチャかわいい声していた。高音域だらけなのに、掠れないし、がならないし、裏返さないし。ヅカの娘役トップにも、こういうしっかりしたのが欲しい(爆)。
最後はライヴ状態。会場全体が手拍子&ゆらゆらでした。

今年、一時期、1-2週間くらいだけ大阪公演で阿久津陽一郎がスカイを演じたそうだけれど観てみたかったかも(笑)。友石竜也ラダメス1週間@『アイーダ』と同様にレアなキャスティングだよね。
これから東京に帰ります(笑)。
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"KITCHEN"....のはずが、月川勇気(現・月川悠貴)くん特集(笑)。

2005-04-17 19:07:36 | 舞台[その他]
補足訂正@4/17

@シアターコクーン ソワレを観劇。

前情報がいろいろ入ってからの観劇でした(笑)。
他の人のコメントとダブルので、たくさんは書きません(笑)。

あんまり楽しめないというか、よくわからないところのある舞台でした。
やはり、蜷川さん演出はオイラと相性悪いかも(笑)。

成宮寛貴くん。
昔に出演した映画と較べたら、かなり演技が上達したよね。声量もだいぶアップしたし。

座った座席の関係上、メインキャストでも、ほとんど後ろ姿しか拝めなかった方が結構多くて、やはりそれは残念。

俳優さんのお名前わからないんだけれど、乞食(若い方)役。
 ※乞食というのは僕の誤解であることが後に判明↓
超お疲れ様というか、もはや尊敬。
だって、開演前も第1幕も幕間も第2幕も、ず~っと、乞食の役を続けている彼。スゴイよ。
というか、私は、彼を見逃さなかった(笑)。
※スミマセン!! 他のサイト読んでいて気がつきました(恥)。
 彼の前にボウルがあって、その中に何かがあるのは気づいていました。コレってジャガイモの皮だったんですね。
 つまり、彼は、ず~っとジャガイモの皮をむいていたんだ!! 動作を見誤ってごめん!!
 メチャ、恥ずかしい!!


で、座った座席の関係上、常にといっていいくらいオイラの視野角に入ることになった(というか、ド目の前に出ずっぱり(笑))のが月川勇気くん。
ストーリーにのめり込みきれなかったせいもあって、彼をかなり観察しちゃいました(笑)。
いやぁ、頭小さいし体の線が細いね(グフ(笑))。

それはともかく、彼の台詞はひそひそ話以外にあったか? 歌はあったけれど(笑)。
とにかく、淡々と仕事をこなす食器洗いバイトくんの役なのよ。
で、マジに冷静なの(笑)。周囲が熱くなっていても彼のところだけは別(笑)。
周囲の喧嘩も「我関せず」か「傍観者・観察者」(笑)。
その姿見てさ、オイラそっくり!! って思っちゃった(笑)。

ひたすら、掃除に食器洗い。
彼の拭いた皿は1幕2幕でトータルで150枚くらいは行っていたと思います(笑)。畳んだナプキンは30枚を超えていたかと(笑)。←って、数えるなよ(爆)。
裏方に徹して目立たないんだけれどさ。
その姿見てさ、オイラそっくり!! って思っちゃった(笑)。[くりかえし(笑)]
中学のとき、大掃除の日、いっつも最後にワックスがけがあるのね。
みんないなくなってから、オイラが担当でやることがほとんどでした。ワックスがけの***(←本名)って呼ばれてました(笑)。

何よりさ、第2幕で彼が登場してくるとき。
彼が音楽に合わせてラララ~ってスキャットして歌って、周囲が踊るのね。最後の最後は一緒に輪の中に入るんだけれどさ。
その姿見てさ、オイラそっくり!! って思っちゃった(笑)。[くりかえし-2(笑)]
中学高校時代のオイラって、みんなと仲良くは振る舞うというか、何かしらのポジションを見つけて一緒には楽しむんだけれど、何かの「輪」を作り出す張本人ではないのよ(笑)。
で、積極的に輪の中に入るわけじゃないのよ(笑)。誰とでも仲良くするけれど、「それで、あなたの親友は誰?」状態(笑)。
今回の月川くんが演じているストーリー上の彼に「厨房の中で、あなたの友達は誰?」って聞いたらどうなるんだろう(笑)。

極めつけ。
皿洗いのバイトくんだから、しょっちゅう腕まくりをするわけ。
その「腕まくりの仕方」がオイラと同じでもうツボリまくり(笑)。
その姿見てさ、オイラそっくり!! って思っちゃった(笑)。[くりかえし-3(笑)]
普通、オトコが腕まくりするときは、ジブンの腕をジブンでつかむように、親指と人差し指を「輪」のようにして、腕の上をスライドさせるんだよね。「グイッ」とさ。男らしいオトコはね。
ところが、月川くんは、服の袖の内側を指でつまんで引き上げるんだよね(笑)。「スーッ」ってさ。
ほかにも、歩き方といい、もう、ジブンそっくりで、腹抱えそうだった(笑)。「あぁぁ、あそこにジブンがいる~」みたいな(笑)。
月川くんの、「素」のキャラなのか、蜷川さんの演出したキャラを彼が演じているのかわからないけれど(笑)。

月川くんも、蜷川さんに取り憑かれてしまった感がありますが(笑)、何かもっとデッカイ役を演じてみて欲しいなぁ....。運ってものが必要だとは思うけれど。観てみたい。
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Studio Life"OZ"

2005-03-08 19:05:21 | 舞台[その他]
@アートスフィア。
今日も夕方、仕事をちょっと抜け出して行ってきました。
気がついたら、スタジオライフの舞台も三度目だなぁ(笑)。

朝、財布にチケット入れながら「ハテ。何でこのチケット買ったんだっけ?」って失礼極まりないモード(笑)。
新納慎也が出演しているからだった(笑)。

でもさ、このニイロさんをアートスフィアの舞台でみると、どうしても"PURE LOVE"を思い出しちゃうよね(笑)。敏腕プロデューサーの役だったね(笑)。

さてさて(笑)、でこの作品。
ベタ褒めはしないけれど、チケット代の元は取ったっす。2チームに分かれて別キャストになっているから興味あるひとは、要注意。
SF(ちっく)でした。近未来世界で、人造人間(バイオロイド・サイバノイド)が「心」を持つようになるお話。 あ、原作は樹なつみのコミック。
舞台としては、ストーリーをフォローするのが少し大変だったかも。それから、誰かの影響を受けて、自分の考えが迷ったり、考えを変えたりするシーンの、その転換がちょっと無理がありそうだったり(笑)。
でもやはり、「こころ」とか「感情」というものは、物語としては「せつなさ」「かなしさ」と結び付く親和力があるんだなって思いました。それから、「ロボット(or人造人間)らしいロボット」って存在しうるのか? するならどんな存在なのかなんて思ったりしました。
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"EVITA"

2005-02-27 19:03:19 | 舞台[その他]
@四季劇場[秋]

迫力ある舞台でした。
貧民の出身ながら、アルゼンチン大統領夫人の座を射止める女性の生涯を描いた物語。
アンドリュー=ロイド=ウェーバーの音楽が良かったです。というわけで、『エビータ』のCDではなく、この作曲家の作品集CDを購入(笑)。
メインキャストに、学生時代、一回コッキリだったけれど、デートした(否、「してくれた」か(笑))相手にそっくりさんがいて、腹抱えて笑ってしまった(笑)。周りから変人に思われたに違いない(笑)。

明日は金森穣くんのダンス舞台観劇だ。だから、早く寝ます(笑)。

今日、ネット古書店で購入した橋口亮輔監督の『僕は前からここにいた』を読み切ったんだけれど、これ、先日、感想書いた『無限の荒野で君と出会う日』とかなりかぶってる(笑)。『僕は~』が絶版になったから、最近の文章も合わせてまとめ直したんだね。

あ、そうそう。今日、発見したこと。
ロッテリアの日本第一号店って、日本橋島屋にできたらしいんだけれど、それって、オイラが生まれる前の話だったんですね。知らなかった(笑)。
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