フランソワ・オゾン監督
最後まで悪魔なw少年に翻弄される文学者崩れの国語教師の破滅の物語
まずまずかな?
公開初日評がヒドかったから心配していたのだけれど。
いや~な感じの心理戦が嫌いな人は観るのやめておきましょう(笑)←それほとでもないと思うけれど。
フランス映画的な何かへの皮肉を利用した批評は、国際問題イシューとしては読み取れなかったけれど、何かあるのかな?
ヒットラーの顔のダッチワイフとか、曲がったペニ●のハーケンクロイツとか、それはウケたけれど、国際問題というより現代美術への皮肉だろうなぁ。
それにしても、悪魔ちっくな少年キャラクター見ていておもったのは、僕は16歳ではまだまだあんなに頭が廻らなかったし、性の目覚めもなかったよなぁってこと。
それから、フランス映画にはありがちなことなのだけれど、教養がある人ほど深く愉しめるということ。
古典作品から近現代まで、文化に対する素養が問われるところ、たくさんありました。
「パゾリーニか!」にはウケました(笑)。
ルイ・フェルディナン・セリーヌ『夜の果てへの旅』は読んでいるのだけれど、ストーリー完全に忘れてます(恥)。
最後まで悪魔なw少年に翻弄される文学者崩れの国語教師の破滅の物語
まずまずかな?
公開初日評がヒドかったから心配していたのだけれど。
いや~な感じの心理戦が嫌いな人は観るのやめておきましょう(笑)←それほとでもないと思うけれど。
フランス映画的な何かへの皮肉を利用した批評は、国際問題イシューとしては読み取れなかったけれど、何かあるのかな?
ヒットラーの顔のダッチワイフとか、曲がったペニ●のハーケンクロイツとか、それはウケたけれど、国際問題というより現代美術への皮肉だろうなぁ。
それにしても、悪魔ちっくな少年キャラクター見ていておもったのは、僕は16歳ではまだまだあんなに頭が廻らなかったし、性の目覚めもなかったよなぁってこと。
それから、フランス映画にはありがちなことなのだけれど、教養がある人ほど深く愉しめるということ。
古典作品から近現代まで、文化に対する素養が問われるところ、たくさんありました。
「パゾリーニか!」にはウケました(笑)。
ルイ・フェルディナン・セリーヌ『夜の果てへの旅』は読んでいるのだけれど、ストーリー完全に忘れてます(恥)。