マシュー・ハイネマン監督
メキシコとアメリカにまたがって暗躍する麻薬密売(をおもな生業とする)組織と、地域をその組織から守る自警団についてのストーリー。
ドキュメンタリーなのにドラマを観ているような展開(特に最後のほう)が印象的でした。
ユルい日本に暮らしていることを痛感する、ノーミソ刺激系の映画。
物事は、裏と表ではなく多面的で、しかも時々刻々と形を変えるもの。どの立場に立脚してどういう判断をしていこうとも、各人が置かれた状況・環境からは逃れられない。
こういう単純な話じゃないのだけれど、メキシコ人の友人が無事に暮らしていて、僕の前ボスが何度もアリゾナに出張していながら無事に帰ってきているのも奇跡に思えてきました。
映像技法的にもスクリーンで観たほうがいい映画じゃないかと。
名画座(下高井戸シネマ)で観られてよかった。
メキシコとアメリカにまたがって暗躍する麻薬密売(をおもな生業とする)組織と、地域をその組織から守る自警団についてのストーリー。
ドキュメンタリーなのにドラマを観ているような展開(特に最後のほう)が印象的でした。
ユルい日本に暮らしていることを痛感する、ノーミソ刺激系の映画。
物事は、裏と表ではなく多面的で、しかも時々刻々と形を変えるもの。どの立場に立脚してどういう判断をしていこうとも、各人が置かれた状況・環境からは逃れられない。
こういう単純な話じゃないのだけれど、メキシコ人の友人が無事に暮らしていて、僕の前ボスが何度もアリゾナに出張していながら無事に帰ってきているのも奇跡に思えてきました。
映像技法的にもスクリーンで観たほうがいい映画じゃないかと。
名画座(下高井戸シネマ)で観られてよかった。