@シネ・アミューズEAST
『紀子の食卓』の園子温(その・しおん)監督作品。
『紀子の食卓』よりは、毒が薄いというかエッジがなめらかになっている感じがしました。
なんか、ユルイなぁって思っていたら、黄色いバルーンのBARで、全員が全員の携帯の電番メアドを消去し合うシーン!!
やはり、「喪失と埋め合わせ」を意識しているなと思いました。
あそこのシーンは、すごくシンクロナイズがあるわ(笑)。人間、キャンセルしたいのよ(でも、できっこない)。
そして、そこで、美津子(永作博美)だけは、その場に居合わせない・代理人すらいないから、削除されないんだよね。(ただし、美津子のアドレスを知っている人もごくわずか)
しかも、ストーリー上年齢不詳キャラな永作博美演じる美津子。そのまま演技が年齢不詳(笑)。
あと、石田純一の息子(→いしだ壱成って言えよ(爆)!!)も、微妙に浮いたキャラとお芝居が妙なツボ(笑)。
青春映画なんだろうけれど、あそこに描かれていたような青春群像はオレにはなかったなぁ(ボソッ)。
『紀子の食卓』の園子温(その・しおん)監督作品。
『紀子の食卓』よりは、毒が薄いというかエッジがなめらかになっている感じがしました。
なんか、ユルイなぁって思っていたら、黄色いバルーンのBARで、全員が全員の携帯の電番メアドを消去し合うシーン!!
やはり、「喪失と埋め合わせ」を意識しているなと思いました。
あそこのシーンは、すごくシンクロナイズがあるわ(笑)。人間、キャンセルしたいのよ(でも、できっこない)。
そして、そこで、美津子(永作博美)だけは、その場に居合わせない・代理人すらいないから、削除されないんだよね。(ただし、美津子のアドレスを知っている人もごくわずか)
しかも、ストーリー上年齢不詳キャラな永作博美演じる美津子。そのまま演技が年齢不詳(笑)。
あと、石田純一の息子(→いしだ壱成って言えよ(爆)!!)も、微妙に浮いたキャラとお芝居が妙なツボ(笑)。
青春映画なんだろうけれど、あそこに描かれていたような青春群像はオレにはなかったなぁ(ボソッ)。