チームA 4thステージ「ただいま 恋愛中」公演 千秋楽 後編

アンコール以降

◆「LOVE　CHASE」「制服が邪魔をする」

　●アンコールの掛け声は、チームKのアンコールでよくある、メンバーの名前を順に言っていく形式。

◆スクリーン上映「ガンバレ！」

　かなりの数の人が歌ってました。

◆「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」

　●終了後に1人ずつ、今後の夢について。以下、印象に残ったメンバー。

　　・ノゾフィスは今回も「将来はグラビアアイドルになりたい」と言っていた。意外だったのか、少し客席がどよめいていたような…。でも、前から一貫して「なりたい」って言ってますよね。
　　・ゆかりん「なんだかんだ言って、芸能界に居続ける芸能人になりたい」と。客爆笑。確かに、そういう芸能人っていますよね（笑）。
　　・こじはる「バラエティと雛壇芸人とグラビアをやりたい」と。こじはるがグラビアやりたいって言ってるのを初めて聞いた気がする。
　　・まりこさま「自分が作った洋服をみなさんに着てもらえるようになりたい。」客席ちょっとざわめく。彼女って、確か福岡で服飾の専門学校に行ってたんだっけ。
　　・コマタニ「ブリブリの服を着ても、嫌味のない、愛されるキャラになりたいです」何だそりゃ（笑）。

◆星野みちるソロで「ガンバレ！」（これ以降は、公式ブログに動画がアップされています。公式の動画を見て、少し補足した部分もあります）

　歌終了後、各メンバーが一言ずつ、星野みちるに。

　●佐藤由加理「コンサート開いたら、最前列に呼んでね！」客笑。終始涙声でした。
　●成田梨紗「二十歳になったら、飲みに連れてってね」客笑。涙声。
　●川崎希「あと2ヶ月で二十歳なので連れてって」客笑。「私も卒業できるようがんばるから。」
　●峯岸みなみ「（星野の立ち位置が）センターずれてるんだけど」客笑。泣いてはいない様子。「私は歌もダンスも演技も色々やりたくなっちゃんたんだけど、まだ若いから大丈夫らしいの。でも、みっちーは…、ねえ。」云々。客笑。星野が握手しようとすると、「何で、これ（抱きしめる）じゃないの？」と言いつつ、星野に抱きつく。
　●大島麻衣「またまいの大事な人いなくなって寂しいけど…」号泣。
　●小嶋陽菜「（星野に近づきながら）ノープランで来ちゃった」客爆笑。この人、いつもこうだな（笑）。深刻な感じになるのが嫌いなのかも。
　●高橋みなみ「約束通り、泣いてないよ、多分…。」必死に涙を堪えてる感じ。えらく早口だった。
　●前田敦子「トイレ掃除は任せて」今まではいつもみっちーが楽屋のトイレをキレイにしてくれていたから、これからは私の番、ということらしい。あと、彼女には珍しく、えらくハイテンションでしたね。
　●板野友美「みっちーは優しくて、でも、時々厳しいお姉さんみたいな存在で。」
　●篠田麻里子「私の空気読めないギャグもみっちーは笑ってくれた」
　●中西里菜「大分から出てきて一番最初に仲良くしてくれたのが、みっちーで…覚えてる？」
　●大江朝美「卒業しても、音楽への愛情を忘れないで下さい」
　●戸島花「いつも、私のために『ガンバレ！』歌ってくれてありがとう。」「何、その『脳内』みたいな顔！」客笑。「いっぱい言いたいことがあるから、この前10枚も手紙書いたじゃん。」「感想言ってくれなかったね。別に求めてないけどさ。でも、若干の期待はしてたの。」客笑。終始涙声。「こんなにみんなに笑ってもらうために言ってるんじゃないの。」客笑。面白すぎだよ、あんた（笑）。
　●駒谷仁美「ひぃ、ちるヲタかもしれない」「早く『ガンバレ！』の音源くれって言ってるけど」音源て…（笑）。
　●増山加弥乃「（号泣）みっちーとはね、歯がおそろいなんだよね。」少し出ている、ということらしい。

最後に、星野みちるから挨拶。

　●星野みちる「『星野みちる17歳デビュー』ってなっても、年齢詐称だとか言いふらさないように…。内密にお願いします」客笑。その後、スタッフ、ファンに向けて感謝の言葉。

◆全体的な感想

　チームKのときは、PVの上映が入ったりして、公演内容が若干イレギュラーな感じになりましたが、チームAの千秋楽は、最後の「ガンバレ！」まではいつも通りの進行でした。

　また、最後のみっちーへのコメントも、ほとんどのメンバーのコメントで笑いが起きていたり、あまり泣いていないメンバーもいたりして、あまり重苦しい雰囲気になることなく進んでいきました。
　これは、星野みちるの“和やかな”キャラが影響しているのかも知れませんし、公式ブログに書いてあるように、みんな成長して強くなったということかもしれません。

　上記の、「いつも通りの進行」と、「和やかな雰囲気」のためか、チームKの千秋楽に比べて、非常にあっさり終わった印象を受けました（※1）。まあ、あまり感傷的になっている場合でもないのでしょうけどね。なにせ、すぐに新しいひまわり組公演が始まりますし。

※1…あと、チームKはキャラの濃い子が揃っているという面もありますよね。Nなっちとか、えれぴょんとか。

チームA 4thステージ「ただいま 恋愛中」公演 千秋楽 前編

抽選は今回もハズレ。カフェ観覧希望者もかなりの数いたので、入れるか心配でしたが、なんとかカフェに入場出来ました。

カフェに行くと、既に1曲目「ただいま　恋愛中」の途中。以下はカフェのモニター越しに見たチームA 千秋楽のレポです。

◆「ただいま　恋愛中」「くまのぬいぐるみ」「Only today」

　最初、カフェの音はいつも通りでしたが、「くまのぬいぐるみ」の途中あたりで、ボリュームを上げてくれたらしく、そこからは歌もMCも非常に聴き取りやすくなりました。

◆自己紹介

　取り敢えず、全員いつもより声がでかい！（笑）。やっぱり千秋楽だけあって、気合いが入っていたんでしょうかね。特にマエアツがいつになくハイテンションな声だったのが印象的でした。では、以下気になったメンバー。　

　●成田梨紗の声が久しぶりに裏返っていた（笑）。

　●こじはるは、チケットを買った人が腕に付けるバンド（この日はピンク※1）が可愛いと（笑）。さすがピンク好きのこじはる。

　●大島麻衣は途中で詰まってた。泣いてたのかどうかは不明。

　●篠田麻里子は、いつもの「魅惑の“ポーカー”フェイス」ならぬ「魅惑の“百人一首”フェイス」とか言ってたけど、伝わらなかったのか、客席は無反応（パク）。

　●ともちんは、以前に比べてえらく声が低くなっているように感じた(?_?)。

◆「7時12分の初恋」「春が来るまで」「純愛のクレッシェンド」「Faint」「帰郷」

　●「春がくるまで」では、大島麻衣が終始、涙声だった。

　●「帰郷」の後のMCでは、篠田麻里子の書いた手紙が掲載されている本「拝啓　愛しき人へ」をコント仕立てで宣伝（パク）。最初、てっきりネタなのかと思っていたら、ほんとの話しだった（笑）。

◆「ダルイカンジ」「Mr. Kissman」「君が教えてくれ」「BINGO！」

　●「BINGO！」の後は大江朝美のダンス講座のコーナーなのですが、今日は…

　　大江「今日は、あの曲をやりたいと思います！せーの！」

　　の声の後、「誕生日の夜」が流れ、今日が誕生日の“中西里菜の”生誕祭へ…。ちょっと意表を突かれました。ちなみに、このとき劇場の壁に、丸い形のカラフルなライトが当たっていましたが、初めて見たような気がします。ひまわり組の公演用の新型なんでしょうか。

　　大江「12時になってすぐにメールしたかったけど、これ（生誕祭）があったから、メール出来なくて、今おめでとうって言えて嬉しい。」とかなんとか。

　　中西「これからはもう、寂しいとは言わず、夢に向かって頑張ります」とかなんとか。

　　そういや、彼女って、AKB48が始まって間もない頃（去年の初め頃）MCで、いつも「寂しい、寂しい」ばっかり言ってたよなあ、と思い出してみたり。

　　その後、「誕生日の夜」の振り付け講座あり。

　●「制服が邪魔をする」前MC

　　今だから言える話しとして、最初は、ユニットの構成が全く違ったという話を。

　　・戸島は「春が来るまで」に入っていた。
　　・「純愛のクレッシェンド」は当初、板野・川崎・高橋・峯岸だった（※2）。しかも、振り付けも、もっと激しかった。
　　・板野と増山は4thで「ほねほねワルツ」をやる予定だったらしい。

※1…不正・転売防止のため、チケット購入者は腕にバンドを付けなければいけなくなったらしい。
※2…小嶋・高橋・峯岸に変更になったのは、この3人が尾木プロダクションに移籍した（らしい）ということと関係があるんでしょうか…。

後編に続く…