夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




Photo_15“まりこさま”こと篠田麻里子。彼女を最初に見たときの印象は「笑ったときの顔が元EARTHの“瀬戸山清香”似」。

彼女は、ある意味AKB48の中で特殊なメンバーです。AKB48唯一の“中途加入”メンバーで、チームA 1stステージの途中(1月22日)から公演に参加しました。また、劇場に併設されているカフェの店員からの加入でもあります(※1)。

チームA 2ndステージの千秋楽で、「中途加入であることに引け目を感じていた。でも、この2ndステージでAKB48のメンバーだと(自信を持って)言えるようになった。」といった感じのことも言っていました。

彼女は、背も高いし、華があって、目立ちますよね。また、東京でのコンサート最終日と誕生日が重り、コンサート内で生誕祭が行われたりするような、(巡り合わせの)強運も持ち合わせているように思います。

そんな彼女がAKB48に入ったばかりの頃で、非常に印象に残っているシーンがあります。

それは「PARTYが始まるよ」で、曲が始まってしばらくすると特効の紙テープが射出されるのですが、この紙テープ、よく天井に引っかかっていま した。客席側に引っかかったものは、スタッフが取りに行くのですが、ステージの真上に引っかかったものは、スタッフが取りに行くわけにはいきません(※ 2)。

で、そういうとき、彼女がよく踊っている最中に紙テープを取っていました。それも、曲の雰囲気を壊さないように、振り付けの動きを利用して “さっ”と取るのです。これには感心しました。まだ入ったばかりだというのに、そんな応用技が出来るのか、と驚いたことを覚えています。

ちなみに…なぜ彼女が紙テープをよく取っていたかというと、紙テープが引っかかる場所に来るメンバーの中で、彼女が一番背が高かったからでしょうね、多分(笑)。


※1…ただし、こちらの方は、もう一人該当者(大堀恵)がいます。
※2…最近は、角度を調整したらしく、ステージ側に引っかかることはほとんどありません。



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