夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




“CinDy(浦野一美)”の移籍発表

 少し前ですが、“CinDy”こと浦野一美の事務所移籍(プロダクション尾木)が発表されました。公演終了後、卒業発表をすると見せかけて、実は移籍発表だった、というサプライズ(イタズラ?)的な発表だったとか。

 ステージ上のメンバーも、卒業発表だと思ったらしく、泣いているメンバーが多かったとか。特に平嶋先生は号泣だったとのこと。

 そして、移籍の発表の後、プロダクション尾木の3人(小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみ)が花束を持って登場。劇場はお祝いムード一色だったそうです。

 さて、この話しを聞いて、私が不思議に思ったのが、移籍発表の仕方について。今までの移籍発表は全て公式ブログによる発表(それもほとんどが事後報告)だったのですが、なぜか今回は劇場での発表。

 そして、もう一つ驚いたのがメンバーの反応。FCブログの小嶋陽菜の書き込みを引用すると…


  シンディの話は今日さっき急に聞いたことでほんとに嬉しくて
お仕事の帰りの車で、お願いをしてシアターに行くことに決めましたっ(・v・)
  (中略)
  終わってから、スタッフさんに、Bの子は分かるけど、なんで小嶋達が泣いてるのかわかんないって言われたんですけどほんとに嬉しかったの!(・v・)


 というように、泣くほど嬉しかったようです。ここからは推測ですが、浦野さんは人一倍頑張っている割には、決して待遇が良いとは言えないポジ ションでずっとやってきました。だから、大手の事務所に移籍できたのは今までの苦労がやっと報われた、ということで今までの移籍とは少し意味合いが違うの かもしれません。

 だから、劇場で発表したり、メンバーが泣いて喜んで、お祝いに駆けつけたりしたのかな、と思ってみたり。


 何はともあれ、“CinDy”、おめでとう!


◆“まゆゆ”の代役は…

 さて、本日のB公演での、“まゆゆ”の欠席に伴う代役ですが……

研究生の藤江れいなが代役を務めた

 が正解でした。しかも、ユニット曲の「嘆きのフィギュア」「渚のCHERRY」だけでなく、赤襟チームの「背中から抱きしめて」を含む全員曲にも全て登場。つまり、完全に渡辺麻友のダブルキャスト的な扱いでした。

 急遽練習してここまでマスターするのは到底無理なので、ずっと前からあらかじめ練習してたんでしょうね。

 よく考えれば、CD選抜メンバーに選ばれている時点で、近々“まゆゆ”が公演を欠席することになるのは分かっていたのですから、代役を用意して おくのは当たり前ですよね。それに、Bメンの中でポジションチェンジを行うより、代役の子をそこに補充した方が、Bメンにとっても負担が無くて楽ですし ね。

 A2ndの頃は、「研究生」などというものは存在しなかったわけで、既存メンバーをやりくりして乗りきっていたわけですけど、「研究生」という制度が出来た今は、それを使わない手は無いですよね。

 で…私の予想は大ハズレ。A2ndの時の記憶に引きずられ過ぎてました(;--)。


 ただ…、研究生なのに、いきなり「センターポジションで出ずっぱり」という役割を与えられるのはどうなんでしょう。Bメンは、悔しく思っていたりするのではないでしょうか。

 でも、もしかしたら、「Bメンに刺激を与える・奮起を促す」という効果も狙っているのかもしれません。実際、明らかにいつもより気合いの入っているように見えたメンバーもいたそうですしね。



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