“高みな”こと高橋みなみ。彼女を初めて見たときの印象は「元SPEEDの今井絵理子似(※1)」。
増田有華から始まったこの「メンバー雑感」ですが、いよいよこの高橋みなみでチームA・チームK全員分終了となります(チームBについては、もう少し経ってから書く予定)。
私がAKBに通い始めるようになったきっかけは、“高みながいたから”かもしれません。
2006年1月、初めてAKB48の公演を見たとき、「上手く考えたな」「えらく金と手間がかかってるな」とは思いましたが、それほど惹かれるものはありませんでした。
そんな中、何となく彼女のことが気になり、「高橋みなみ(当時は名前すらうろ覚えでしたが)を見るために、もう一度劇場に行ってみるか」と思い、再び劇場に向かったのでした。
当時の“高みな”の印象は、「とにかく笑わない」。今からは考えられませんが、2006年2月ぐらいまでの彼女は、MCは台本どおりにしか喋らないし、そのMCの最中でも、ほとんど笑顔を見せなかったのです。緊張していたんでしょうか。
それが、“ある日突然”笑うようになります(パク)。MCで「ドラマでどういう役がやりたいか」というお題だったときのこと、突然「そんなの、犯人はお前だ!って言う役に決まってるじゃないですか~^^。」と、急に笑いながら馴れ馴れしい口調で話し出したので、驚いたのを覚えています。
そしてもう一つ、私が彼女に抱いている印象は「高みなって、公演(というか劇場)が好きなんだなあ」ということ。A4thのとき、仕事の関係で途中までしか公演に出られない予定だったのが、仕事がキャンセル?になり、最後まで出られることになっただけで、嬉しくて泣いてしまったり…。今年の生誕祭で「去年は劇場で祝うことが出来なくて(※2)、寂しかった。今年も無理だと思ってた(※3)。」と本当に寂しそうに言ってたり…。
そんな劇場大好きな“高みな”も、いつかはAKB48を卒業するときが来るんですよね。AKB48は元々「夢への通過点」なので、ある意味卒業するのが目的とも言えるわけです。でも、ここまで劇場を好きな彼女が劇場を去る……今はまだ、ちょっと想像出来ません。
※1…一度握手会で、本人に言ってみたことがあります。その時の彼女のリアクションは「アハハハ!ホントですか~。アハハハ!」でした。よう分からん(;--)。
※2…チームKの公演に飛び入り参加はしましたが、生誕祭はありませんでした。
※3…今年の4月8日(高みなの誕生日)はチームB公演だったので、本人は劇場で生誕祭は出来ないと思っていたようです。実際は4月5日に前倒しで実施されました。