書くのが遅れましたが、4月19日に千秋楽を迎えた“ひまわり組”について。
ひまわり組が始まる前、チームAとチームKの推されメンが一堂に会する機会なんて、コンサートの時ぐらいでした。それが、推されメンだけで劇場公演を行う(場合もある)ということで、すごく豪華というか、贅沢な公演になるのでは?と思い、ひまわり組が始まる前は期待していたものでした。
しかし、それ以上に私が期待していたのは、実は“干されメンだけでの公演”でした。そもそも私が“干されメンだけの公演”を見たいと思ったのは、2006年10月のFCイベント「秋祭り」の時にさかのぼります。
このFCイベントは、「会いたかった」の選抜メンバーがイベントで地方に行ってしまったため、残った非選抜メンバーで模擬店とカラオケ大会を行った、というものです。
このとき、私は「残ったメンバーだけで公演を行えば良いのに。『PARTYがはじまるよ』公演なら出来るはずだし。」と思ったのでした。
干されメンだけで公演を行えば、普段推されメンの陰に隠れてるメンバーの新たな魅力が発揮されるかもしれない、という気がしたのです。
そして…、そのときの希望はひまわり組公演で実現することとなりました。いざ干されメンでの公演が始まってみると、確かに推されメンに比べて華やかさは少なかったかもしれません(特に曲中)。
でも、全体の“まとまり”だったり、MCの面白さなどは圧倒的に干されメンの方が上でした。また、当初予想していたように、今まで隠れていた魅力を発揮して、推されメンの方に移ったり、事務所に移籍が決まったりしたメンバーも出たのも良かったと思います。
さて、ひまわり組の終了と共に、チーム制に戻ったわけですが、チームAに戻った干されメンは、ひまわり組だった時と同様、のびのびと元気よくやっているのが感じられました。チームKに戻る干されメンも、同じようにのびのびと元気よくやって欲しいですね。
ちなみに…、ひまわり組公演で、個人的に一番印象に残った言葉は、“ノゾフィス(川崎希)”の
川崎「そして、佐藤由加理ちゃんはメディア収録のため、調子に乗っています。」
客 「(大爆笑)」
です(笑)。ノゾフィスが放った特大ホームラン。何となく、この一言の後、彼女は変わった気がします。もしかしたら特大ホームランであると同時に、逆転ホームランだったのかもしれませんね。