さて、ユニット曲を中心に、個々の曲の感想を…。
◆全体曲
●M01 大声ダイヤモンド (A・K・B)
●M02 ロマンス、イラネ (A・K・B)
●M03 AKB参上! (A・K・B)
序盤はいつも通り、A・K・B合同で全体曲を。『AKB参上!』は、腕に装着したペンライトで最後に人文字を作るのですが、前回同様、それぞれのチームが「A」「K」「B」の文字を。人数が多いので、きれいに作れていました。
◆ユニット曲
●M04 スカート、ひらり (小嶋陽菜、松井珠理奈、渡辺麻友、前田敦子、小野恵令奈、大島優子、高橋みなみ)
何だ、この“超”選抜メンバーは(笑)。「ホワイトエイトの6人+松井珠理奈」て…(苦笑)。このメンツを見て、「ああ、今日のシャッフルは“ベタ”な人選で、面白くなさそうだなあ…」と思いました。
●M05 投げキッスで撃ち落せ! (仁藤萌乃、仲川遥香、宮崎美穂、北原里英、野口玲菜、早野薫)
こちらもややベタな人選です。早野薫なんかは、以前にやったことあるし…。でも、そんな中、“ぐっさん(野口玲菜)”の出演は、抜擢とも言えるもので、面白かった。
●M06 純愛のクレッシェンド (柏木由紀、河西智美、宮澤佐江)
本来は尾木の3人がやっているユニット。全員未経験だし、この人選は、まあまあだったかな。佐江ちゃんの動きが良かった。
●M07 背中から抱きしめて (倉持明日香、増田有華、片山陽加、篠田麻里子、小林香菜、佐藤由加理、川崎希)
ユニット曲かどうかは微妙ですが、今回はユニット曲扱い。増田有華の動きが独特で面白かった。“溜めを作る”みたいな感じ。
●M08 7時12分の初恋 (多田愛佳、指原莉乃、渡辺麻友、奥真奈美、平嶋夏海)
このユニットでは、“さっしー(指原莉乃)”と“なっちゃん(平嶋夏海)”が目新しかった。“さっしー”はメンバーから「似合わない」と馬鹿にされまくっていたらしいですが、それなりに似合っているように思いました。
“なっちゃん”は…、どんな曲でも、元気いっぱい踊ろうとするんですよね、彼女。この曲でもそれは健在。明らかに曲調には合ってないんだけど、“なっちゃん”らしくて面白かった。
●M09 渚のCHERRY (黄:松井珠理奈、青:野口玲菜、仲谷明香、早野薫)
この曲もなあ…。センター(黄)が松井珠理奈というのがベタ過ぎ。この曲の歴代のセンターは前田敦子、小野恵令奈、渡辺麻友、という「そのチームのトップクラス」がずっと担当していたので、ここらで変えて欲しかったのですが…(※1)。
あと、“野口玲菜”がこの曲含め、2曲出場していたのが驚きでした。もしかしたら、ポジションが上がったのかなあ、と。
●M10 MARIA (峯岸みなみ、高橋みなみ、板野友美)
チームAの3人で歌う。増田有華が担当していたセンターは高橋みなみ。歌唱力からして、妥当でしょう。河西智美ポジションを、「ともともコンビ」の相方の板野友美が担当。でも、やっぱりこの人選もベタだなあ…。
●M11 Faint (梅田彩佳、宮崎美穂、高城亜樹)
6期生の高城亜樹は、前回に引き続き、研究生ながら、ユニット曲に抜擢ですね。相変わらず推されているなあ。少し動きが固かったです。随分緊張していたように見えました。
“梅ちゃん(梅田彩佳)”のFaintは見てみたかったので、個人的にはこの人選は面白かったです。
●M12 ガラスのI LOVE YOU (渡辺麻友、藤江れいな、多田愛佳、小野恵令奈)
全員中学生。“れいにゃん(藤江れいな)”がちょっと目新しいぐらいで、他はある程度予想がつく人選。“らぶたん(多田愛佳)”なんて、元々この曲を担当していたので、“シャッフル”になってないしー(;--)。
“まゆゆ”“らぶたん”“えれぴょん”の中に“れいにゃん”が入っているのは、少し前なら「意外」「抜擢」と思ったんでしょうが、事務所も移籍しましたし、今はもう違和感はあまり無いですね。
●M13 君はペガサス (小嶋陽菜、前田敦子、北原里英、峯岸みなみ)
この曲は、男っぽい曲と衣装(男装)なので、“ダーマエ(前田敦子)”が出てきたのは意外だった。まあまあだったかな。野呂佳代ポジションが峯岸みなみというのも意外だった。
でもなあ…、全員推されメンだし、何となく面白味に欠けたなあ…。
●M14 純情主義 (板野友美、宮澤佐江、佐藤亜美菜)+BD(鈴木菜絵、内田眞由美、中西優香、大家志津香、瓜屋茜、藤本紗羅)
センターが板野友美っていうのは、ちょっとイメージに合わないような…。本来は片山陽加が担当しているポジションだし、歌詞の内容も考慮すると、「黒髪で、古風な印象の子」が担当して欲しかったかな。昔ならまだしも、今の“ともちん”はすっかりギャルっぽくなってしまったので(パク)。
まあ、この曲のセンターは、ターンが非常に多くて難しいので、ダンスのスキルを考慮して“ともちん”になったのかも。
あとは、やっぱり“西中(中西優香)”のバックダンサーですね。懐かしかった。
●M15 涙の湘南 (大島優子、佐藤夏希、佐伯美香、中田ちさと、松原夏海)
この曲のセンターが“美香ちぃ(佐伯美香)”だったで驚きました。個人的に、今回のシャッフルの中では一番の驚き。間違いなく「抜擢」でした。そうだよ、こういうのが見たいんだってば!(笑)
盲腸の手術から復帰して間もない大島優子がこの曲に出ていたのは、「スタンドマイクで、ほとんど動かなくていいから」でしょうね(笑)。
取り敢えず、今日はここまで。後半については、また後ほど…。
※1…例えば、田名部生来とか早乙女美樹とか、この曲でバックで踊っていた子をセンターにして欲しかった。