メンバー雑感 研究生編 その3 冨田麻友

　“とみまゆ”こと冨田麻友。彼女を初めて見たときの印象は、「元PARADISE GO!! GO!!の吉原聖后に少しだけ似た子」。

　香川県出身の彼女。公演のMCでも再三にわたって「うどん好き」をアピールしていました。「今日もお昼はぶっかけうどんを食べました」とか、よく聞きました。しかし、いつだったか同じ研究生の藤本沙羅に「実はそれほどうどん好きではない」ということを暴露される場面があったのが面白かったです（笑）（※1）。

　あと、彼女はどうも足が大きかったらしく、衣装の靴が、他のメンバーと違うことが度々ありました（※2）。典型例が「春がくるまで」のサンダル。通常、この曲で使用するサンダルには色々装飾が付いているのに、彼女が履いていたのは、地味な感じのサンダルでした。多分、衣装のサンダルでは、サイズが合わなくて、自前のサンダルを持ってきて履いていたのでしょう。

　スタイルも大柄でした。そのせいか、チームKの公演が、一番彼女に合っていた気がします。K公演って、背の高いツインタワー（秋元・宮澤）がいるためか、大柄な子に似合う衣装が多いように思います。また、ダンスも、大柄な子がダイナミックに踊ると映えるものが多い気がしますしね。

　さて、残念ながら彼女はチーム研究生オーディションで落選し、AKBを卒業してしまいました。再度AKBを受けるのか、他の道を模索するのかは分かりませんが、芸能活動を続ける意志はあるようなので、頑張って欲しいですね。

※1…「楽屋で『もう、うどん（を食べるの）はいいかな』と言ってるのを聞いた」とか言ってました（パク）。
※2…普通は研究生（アンダー）の子は、表（正規メン）の子と衣装を共有します。