随分遅れてしまいましたが、武道館コンサート最終公演についての感想です。例によって、長くなりそうなので、箇条書き中心で…^^。
◆陰アナ
4人で順番に。まず、前田敦子が標準語で話し、それを近藤さや香(SDN48)が英語に訳し、次にチェン・チュー(SDN48)が中国語に訳し、最後に梅田彩佳が福岡弁に訳す、という流れ。長くて凝ってる割りには、盛り上がりは今ひとつ(パク)。
◆桜の花びらたち
1曲目がいきなりこの曲だったので驚く。スクリーンに、AKB立ち上げ当初の懐かしい映像が流れていました。
◆花と散れ!(チームK12名 + 岩佐美咲、大家志津香、菊地あやか、鈴木まりや)
この曲を久しぶりに聴けて、嬉しかった。“きくじ(菊地あやか)”が非常に力強いパフォーマンスで、ちょっと高田彩奈(※1)のパフォーマンスに似ているな、と思った。
◆LOVE CHASE(チームA13名 + 野中美郷、内田眞由美、松井咲子)
今から考えると、チームKに昇格した3名がチームAの曲に出ていたんですね。
◆鏡の中のジャンヌ・ダルク(田名部生来、米沢瑠美、指原莉乃、浦野一美、仲谷明香)
今回の武道館コンサートでは、“たなみん(田名部生来)”の出番が全然無くて、ユニットは出演無しか?と心配していたのですが、最後にユニットでの出演があったので、取り敢えず、一安心。
◆飛べないアゲハチョウ(アンダーガールズ8名 + 増田有華アンダーで柏木由紀)
この曲の後にアンダーガールズ8名でのMCがありました。その中で、誰かが「(選抜より)こっちの方がおいしかったかも」と言ってました(※2)。私も「下手に20位ぐらいに選ばれるぐらいだったら、アンダーガールズの方がよほどおいしい」と思います。PVにも映りまくれますしね。
ちなみに指原莉乃は
指原「こんなに大きい会場で、9人だけで歌えるなんて。高まり過ぎて、思わず1人でヲタ芸やっちゃいそうになりましたよ。」
客 「(笑)」
とか言ってたかな。って、この人、最近こんなネタばっかりだよな(笑)。
◆BINGO!(出口陽、中西優香、大家志津香、中田ちさと、藤江れいな、佐藤亜美菜、指原莉乃、北原里英、宮崎美穂、仁藤萌乃、内田眞由美、中塚智実、近野莉菜、野中美郷、菊地あやか、岩佐美咲)
すっかり恒例になった感のある?“研究生or研究生出身者”だけによる「BINGO!」。今回は出口陽も参加していて驚きました。彼女は、ひまわり1stでAKBを卒業してしまったため、5期生以降のメンバーとは(AKB48劇場では)一緒のステージに立っていないんですよね。
◆言い訳Maybe(選抜メンバー18名 + 仁藤萌乃、片山陽加)
選抜総選挙で選ばれたので、当然この曲には“CinDy(浦野一美)”が出演しているのですが、彼女の歌っている姿を見て、嬉しかった反面、ものすごく違和感を感じたのも事実(パク)。“シングル曲を歌うときには、今まで決していなかった人”がいる、という状態ですからね。でも、何か感慨深かったです。
「粘り勝ちかなあ…」などと思いつつ、一方で、彼女と同じように干されていて、CD選抜に選ばれることなく辞めていったメンバーのことを思っていました。
◆全体の感想
初の武道館コンサート。最初、席が埋まるのか?と思っていましたが、ふたを開けてみると、2階席までぎっしり埋まった状態。それを見て、「とうとうここまで来たか」といった感じでした。
コンサート自体の感想は「とにかく楽しかった」。ステージが遠いかも…と思っていましたが、思ったほど遠くは無く、ステージが良く見えました。1日目のシャッフル祭りも楽しかったですし、2日目のオリジナルユニットも楽しかった。欲を言えば、もう少し古い曲も入れてくれると嬉しかったのですが、まあ、お客さんの層を考えると、仕方なかったのかな、という気もします。
2日目の昼公演はアリーナで見ていたのですが、アリーナからの光景が、テレビやDVDで見ていた有名アーティストのコンサートとダブって見えるんですよね。「ほんとに武道館でやってるんだよな」と実感出来た瞬間でした。
残念だったのは休演者が多かったことですね。せっかくの武道館コンサートですから、全員出演させてあげたかった。とくに増田有華なんかは、アンダーガールズや「MARIA」等、本来ならかなり出番は多かったと思われるだけに、気の毒でした。もし、次の機会があるなら、そのときには是非たくさん出演して欲しいですね。
さて、このコンサートの最後には、例の「10月からの新体制・チームシャッフル」が発表されたわけですが、そのことについては、長くなりそうなので、また別エントリにて…^^。
※1…AKB48卒業生で、元チームK。SKE48の高田志織は実妹。
※2…少しわざとらしい言い方だったので、もしかしたら台本通りだったのかも知れません。