昨日、TDCホールで行われたNMB48の「誰かのために」公演にて、7月20日にNMB48のデビューシングル「絶滅黒髪少女」がリリースされることが発表されました。
個人的には「CDデビューはちょっと早いかな」といった印象。劇場公演を行うようになってから、8ヶ月足らずでのリリースですからね(※1)。でもまあ、最近のAKBプロジェクトはすぐに結果を求められる傾向がありますからね。じっくりメンバーを育ててから…といった悠長なことは出来ないんでしょう。
さて、「絶滅黒髪少女」ですが、昨日(と今日)早速TDCホールにてお披露目がありました。以下、感想を箇条書きで…。
・歌詞は「今どき珍しい黒髪で清楚な子を守ろう(?)」的な内容。
・今までのAKBやSKEには無かったような曲調。
・カップリングの「青春のラップタイム」は爽やか系で、一般向きするかもしれないが、インパクトは「絶滅~」の方が上だと思う。
・振り付けに歌舞伎の仕草だったり、相撲の張り手だったりを取り入れている。「和」がテーマなのかな。
・「茶髪全盛の時代」という歌詞があるが、茶髪が全盛だったのは一昔前だと思う。今は黒髪の人も若干増えてきた感がある。
・渡辺美優紀がセンター。
・最後に全員で“正座して三つ指ついてお辞儀”するのは面白い。
上にも書きましたが、最後の“正座してお辞儀”のパフォーマンスは面白かった。今までのAKBやSKEに無かった曲調とも合わせて、私は結構気に入りました。
ちなみにこの「絶滅黒髪少女」、オリコンで1位を取れなかったら、罰?として「ブルマで公演を行う」とのこと…(※2)。って、これ逆じゃないの?「1位取れたらブルマで公演」にしなかったのは何故?これじゃ「ブルマ公演」が見たくて、わざと買うのを控える人が出てきそうな…(パク)。
※1…ちなみにSKE48は劇場公演を行うようになってから、デビュー曲のリリースまで10ヶ月掛かっています。
※2…他に候補としては「水着で公演」、「全身ヒョウ柄タイツで公演」とかもあった。