AKB関連でまた少し大きな動きがあるようです。
◆AKB48の公式ライバル?「乃木坂46」
秋元康氏公認の「AKB48の公式ライバル」である“乃木坂46”というグループが結成されるそうで、現在オーディション参加者を募集しています。
http://www.nogizaka46.com/
ところで、「公式ライバル」って何なんでしょうね。ライバルに公式も非公式もないような気がしますが…。
ただ、「AKBにはライバルが必要」という考え方自体は理解できます。現在のAKBは一人勝ち状態で、このような状況は、アイドル界の停滞もしくは衰退を招きかねません。それを防ぐには強力なライバルの存在が必要です。ライバルと競って切磋琢磨することにより、アイドル界全体が活性化すると思われるからです。
しかし、そのライバルである“乃木坂46”もAKBと同じく秋元氏がプロデュースしてしまっては、意味が無いような気がします。結局SKEやNMBと同じく姉妹グループと思われて終わり、となってしまうのではないでしょうか。
まあ、取り敢えずはお手並み拝見といきますかね…。
◆NMB48「絶滅黒髪少女」のPV
NMB48のデビュー曲である「絶滅黒髪少女」のPVが完成したようですが、私が見た感じではちょっと残念な部分がありました。
YouTube: PV NMB48 絶滅黒髪少女Short version
・ツートップの山本&渡辺を始めとする、5人ぐらいが極端にフィーチャーされており、その他のメンバーはほとんど映らない。
・後半の衣装が武富士のCMのダンサーみたい(パク)。
ひとつ目については、SKEのデビュー曲のPVが全員を均等に映していたのとは対照的です。数年経ってからならともかく、デビュー曲からこんなにメンバー間で格差があり過ぎると、今回フィーチャーされていないメンバーを応援しているファンのテンションも下がりそうです。
二つ目については、大和撫子的な女の子の魅力を歌っている曲なのに、ヘソ出しの露出度の高い衣装だと、歌詞と合っていない気がするんですよね。最後まで制服か和服で通して欲しかった。
さて、後は主に研究生関連で最近印象に残ったことを…。
◆悩む大場美奈
最近、大場美奈が「スタッフから押しつけられたキャラ」と、「自分がなりたいキャラ」とのギャップに悩んでいるらしい…。
「自称お笑い担当というキャッチフレーズも、私が考えたものではありません…。正直お笑い担当というキャラではないし、(中略)王道アイドルキャラになりたいのは本音です!」という内容のモバメが送られてきました。
また、「AKBINGO!」のショージキ将棋で峯岸みなみと対局した直後の全国握手会で客に「みぃちゃんと仲悪いの?」と聞かれまくったらしく、
「峯岸さんと仲悪くないです!なぜそんなことを聞くのか、私にはわかりません(中略)テレビの企画と普段はちがいます!とりあえず、そういうことを聞かれるのがいやなのです」
と、若干キレ気味のモバメが届きました。
多かれ少なかれ、芸能人はこの手の悩みは持っていると思うんですけれどね。総選挙でも35位に入ったし、こういう悩みを持つということは、彼女が売れてきた証拠なのかもしれません。
◆焦る森杏奈
最近、森杏奈が焦っているようです。
「正直焦っています。置いてきぼりな気がします。皆はどんどんメディアにも出て公演にも出て…人気も知名度も上がっていく。私は何故家にいるの?何で自分だけ?正直思います。」
と悩んでいる内容のモバメが来ました。9期生のメディア攻勢が始まる時期に、腰痛で公演もテレビ出演も控えることになってしまった彼女は、ほんとに不運ですよね。さらに、彼女とキャラが被る12期生の佐々木優佳里が出てきたのも、不安に拍車を掛けているような気がします。
うーん、取り敢えず今は焦ったってしょうがないので、以前「進学したい」と言っていたこともあり、せっかくだから学校の方を頑張ってみたらいいと思うんですけれどね。