さて、リクエストアワーの期間中に、色々と今後のAKBについての施策が発表されたわけですが、それについてコメントを…。数が多いので、気になった点を箇条書きで…。
◆チーム8の結成について
リクエストアワーの初日に発表されたのがこれ。TOYOTAがスポンサーとなり、AKB48の5番目のチームである「チーム8」が結成されるとのこと。主な特徴を挙げると…。
・47都道府県から1人ずつ代表を選ぶオーディションを開催。地元テレビ局が主催。
・各都道府県の代表から16名前後を選んで「チーム8」を結成。
・劇場公演や全国ツアーも行う。
・TOYOTAが活動を全面的にバックアップ。
で、気になる点は以下。
●「各都道府県の代表は一人ずつ」ということは、人口の少ない県が有利。倍率の低そうな県に引っ越して応募する「出身地ロンダリング(パク)」が横行するかも…^^。
●チーム8に選ばれなかった各県の代表の立場は…?
●っつーか、その前にドラフト生の立場は?(パク)。
●全国ツアーと言えば、本家AKBの全国ツアーが半分弱を回った所で止まってしまっているが、まさか本家の代わりにチーム8が回るということなのか?
などなど…。色々心配な点はありますが、パチンコと同様、「スポンサーからそれなりにお金を出してもらっている企画は、優先度がえらく上がる」ことでお馴染みのAKBですから、企画自体は一応最後まで行われるでしょうね。
◆ドラフト生のお披露目について
3日目に、しばらく音沙汰無かったドラフト生のお披露目がありました。
●まず最初に、本店(AKB)1位指名の3名が登場して「ミニスカートの妖精(※1)」を披露。小学生の後藤萌咲は、自己紹介で緊張のためか、泣き出す。
●その後、全員(19名)が登場して自己紹介を。ここでも小学生の下口ひななが泣き出す。
●あと、7年越しの夢を叶えた惣田紗莉渚も感極まって泣いていました。
●最多の1位指名を獲得し、抽選でチームNに決まった須藤凛々花は、市川美織の「フレッシュレモンになりたいの~。」をやり、その他のNMBに指名されたドラフト生がズッコケた後に須藤に突っ込むという茶番を披露。台本というか、打ち合わせした感丸出しでした(笑)。
●結局辞退したのは1名のみで、関東の大学に通っていた磯佳奈江や惣田紗莉渚、関東の進学校に通っていた須藤凛々花が、地方のグループに入ることを決めたのは意外でした(※2)。個人的には、「今の48グループには、大学や進学校を辞めてまで入る価値があるかは疑問」と思っているので…。
※1…オリジナルメンバーは9期生の竹内美宥、島田晴香、森杏奈。
※2…特に須藤凛々花は、尊敬していた佐藤亜美菜も卒業を発表したし、間違いなく辞退すると思っていました。