さて、今日は“10年桜”発売からちょうど10年で、前田敦子さんが第一子を出産したというおめでたいニュースもありましたが、もう一つ、驚くべきニュースが入ってきました。
◆高橋朱里、卒業発表!&韓国の「Woollim Entertainment(※1)」に移籍!
AKB48の12期生で、チームBのキャプテンでもある高橋朱里が、本日の劇場公演でAKBを卒業することと、韓国の芸能事務所「Woollim Entertainment」からデビューすることを発表しました。
まず、卒業すること自体に非常に驚きました。というのも、彼女はいわゆる“選抜常連”であり、総選挙でも3年連続で選抜入りしているほど人気が安定しています。また、まだ21歳と若い上に、現在チームBのキャプテンであり、将来的には総監督も期待されるほど、メンバーやファンから信頼されているメンバーだったからです。
しかし、「韓国の事務所からデビューするため」という卒業理由を聞いて納得しました。彼女はPRODUCE48で最終まで残っており、IZ*ONEとしてデビューするまであと一歩のところでした。
そして、ただでさえ惜しかったのに、その後の48とIZ*ONEを取り巻く環境が、
・デビューしたIZ*ONEが怒涛の勢いで雑誌に出まくり
・IZ*ONEのデビューイベントに若い女性ファンが大量に押し寄せる
・次期総監督は後輩の向井地美音に決定
・NGTのゴタゴタ(パク)
のような感じになってしまったため、「勝負するなら今だ」と思ったとしても不思議ではないからです。
今韓国の事務所に移籍するのははっきり言ってリスクもあると思いますが、安定したポジションを捨てて挑戦するのは素直にすごいと思います。IZ*ONEに続いて彼女にも成功して欲しいですね(-∀-`)。
ところで、彼女の言葉で一つ気になったのが「(PRODUCE48に出演した時に)韓国のウリムエンターテイメントから声を掛けて頂いた」という部分。噂はありましたが、やっぱりPRODUCE48の時に韓国の事務所がメンバーに声を掛けていたんですね。ということは、「千葉恵里がJYPエンターテインメントにスカウトされた」と当時散々言われていた噂も、もしかしたら本当だったのかもしれませんね。
※1…IZ*ONEのメンバーも2人所属しています。