絶対に見てくださいね!!!
って念を押されてたのと、
私自身も見たかったってのを思い出したので
アマプラで視聴してきたsachiakiです。
感想?
映画館のスクリーンサイズで見たかった!!!
いつでも見に行けたはずなのに
うっかりしちゃったんですよね〜。
気づいたら終わってた……というね。
とりあえず後悔しても時間は巻き戻せないし、
機会があったら再上映の時に見に行くとして
それとは別に感想をば。
まず「怪獣」って言葉が「禍威獣」って言葉になってたのに驚きました。
もしや?と思って見終えてからググッてみたところ
やっぱりな〜と。
「禍威獣」って言葉に置き換えることで
非科学的なものではなくリアルなものとしての
災害に値する脅威として当てられた漢字だったのか〜と。
「禍」は災いや災難などを表すものだし
「威」は畏れと通じます。
日本って禍々しいものでも神として祭る傾向があるけれど
その延長としてあるんだな〜って感じがして
なるほどなるほどと納得いたしました。
また、昔は怪獣の着ぐるみが改造されて
同じ型であろうものが何度も出てくるってことがありましたが、
今回は兵器という設定になっていて
アタッチメントを変えるだけで別のものに転用される
っていううまい言い訳もあり、
これも面白いなぁってなりました。
個人的に思ったのは、
リアルに寄せるためのCG技術が行き届いている現代で
わざわざ特撮の技術をそのまま用いているであろう
ことがちょいちょいあるところが好感が持てるというか
あ〜、この映画は本当に特撮が好きなんだな〜って
ビンビン感じるものがありました。
あとメフィラス星人が決まり文句を使うところも
なんていうか、Youtuberとかやったら良さそうって感じの、
ウケる要素満載でよかったですね。
俳優さん(山本耕史さん)演技が良いのか
”頭が良い人が笑顔になる時のなんともいえな不思議な表情”
ってのをよく取り入れていて
フフ、おもしろ。ってなりました。
あれ、たぶん笑っているけれど笑っていない
もしくは笑おうとしてるんだけどうまくできない
みたいなやつなんじゃないかと。
また、ウルトラマンは6兄弟設定があるけれど、
その長男であるゾフィーは過保護ってのがあって
その属性が遺憾無く発揮されていたのもよかったですね。
掟に厳しいクソ真面目なのに、
弟のマンのしでかしたことだから……と
なんだかんだでスルーしちゃうところ
マジで過保護だな!ってなりましたw
ゾフィーったら他世界に飛ばされたマンを見つけるだけじゃなく
絶対帰星したら怒られ発生するはずなのに
諭すだけで終わっちゃうんだ〜ってなりましたw
あともう二回ぐらい見たらまた別の感想も出るのかもだけど、
とりあえずカラータイマーのないことと
メフィラス星人も含めて、えらいスタイリッシュやな〜
ってところが現代アップデートされてて面白かったです。
特撮ファンなら見ると絶対に面白いと思います。
あとエヴァが好きな人も。
エヴァがどうしてあんなロボットアニメなのか
原点を感じるものがあると思います。
そんな感じ。
それではまた!モイモイ。