練習日誌をずいぶん書いてませんでした。
肩痛、手首痛、腰痛、ハム痛とオンパレードで
体が動かせずにいたのが理由。
そして、暖かくなって今週から、ようやく体も意欲も
上がって来ました。
練習をすれば筋肉も立ち上がって力を出しやすくなり、
走りたくなる。走りたくなれば、ぐずぐず言わずに外に出て
走るから、足の筋肉も太くなっていく。
いいですね、好循環。
短距離だろうが長距離だろうが、運動を日常に戻すこの
一連の流れが大切なのはよくわかっていても、
流れに乗せる最初の一歩を、どのように立ち上げられるかについて
毎年悩みに悩むのです。
今年のきっかけは、ＪＲ東日本病院で受けた、手首への
ステロイド注射だったような気がします。
昨年9月の転倒からどうしても消えなかった痛みと動きの制限が、
この注射のおかげで、一気に快方に向かってくれたのです。
まだまだ腰や肩が痛くても、一つの３つの痛みには耐えられずにいたものが
2つの痛みなら、十分に走ることが出来たというわけです。
そのような流れの入り口が出来たおかげで、
先週は土曜に１００ｍ10本の流し、日曜に20本と増やし、
平日の水曜と木曜にも10本ずつ短距離走の動きを実施しました。
こうなると体が週末を待ちわびます。
昨日4日の日曜日。
桜咲き、ランナーより花見客が増えた代々木公園をＪＯＧしたあと、
織田フィールド横の富ヶ谷という谷を巻き込む坂で１２０ｍ5本、
次は代々木公園に渡る歩道橋の階段で、2段飛ばし両足ジャンプ上がりを
5本、次は公園内の草丘登りを１２０Ｍ5本、ここで肺がぜーぜー言い出したので
花を見ながらウォーキングして、小公園の土グラウンドへ移動。
後ろにけらない早い引き上げとつま先を上げ気味気分の着地を意識して
ほぼ全力の８０Ｍ×５本、間に３０センチラダーを引いた小刻み走を５本いれ、
最後に再びフォームを意識した８０ｍ×５本。
以上でほぼ１時間３０分動き続けた短距離練習に体は耐えてくれました。
昼ごはんは、デカ盛りナポリタンを作って、一人暮らしの得意満面を得た後、
スポーツマッサージへ。たっぷりともんでもらうと同時にたくさん筋肉の
手入れの悪さを、楽しい沖縄出身トレーナーに笑って明るく責められ、
ジュンク堂へ走るために生まれたという本を買いにに行った後、
「ハートロッカー」で気分を混濁させて
ウィークエンドの前半を終えたのでした。
あ、洗濯したまままだたたんでないや、でも眠い。
おやすみなさい。
