デルタのシンガポール便は満席で彼女と席は遠く離れています。繁忙時の格安券は怖い。
デルタのシンガポール便は満席で彼女と席は遠く離れています。繁忙時の格安券は怖い。
朝の目覚めがすっきりしているのは、あと半日でシンガポールにいるという出立感かもしれません。
なわけで、しばらくトラック練習ができなくなるので、今朝も織田フィールドに出かけました。
昨日慎重にケアもしたからでしょう、走った割には痛みが増えるようなことはありません。
ですから、今日もゆっくりスタート。
フィールドに入る前に、彼女と代々木公園をウォークして、その後、
陽に焦がされながら、足首太もも腰にと、ストレッチを十分にかけていきます。
ランも芝から。
JOGでアキレス腱付着部の違和感をとりのぞき、
次は流し。60m×5本を、踏み込みに注意してはしります。
ややアキレス腱に違和感を覚えたので、再びストレッチ。
そしてコースに出ます。
アップシューズのまま、流しを120m×3本。
やはり走り出しは、SDをかけていないとはいえ、やはり地面の押し込みが必要なため、
痛むアキレス腱には調子がよくありません。とはいえ無理な負荷をかけるわけにも行かず、
我慢我慢。
体が起きてからは、足が流れて足首を返すことにならないよう、
着地と同時に引き上げる、あっちっち走り、もしくはポンピュンランと言われる足さばきで
走りきります。この、アキレス腱を使わない走法にもようやく慣れてきました。
実際、痛みはでることもなく、どちらかといえば消えていきました。
調子が良さそうなので、久々の200m流しにもトライしました。
まあ、何とかなったものの息はぜーぜー。
しばらく日陰で足を伸ばし、
最後のスパイクを使ったペース走に備えます。
スパイクでの注意は、やはり踏み込めるからと言って、足首を使いすぎないこと。
身につけた、着地即離地の足さばきを覚えること。
120m×3本。
ちょっと、体が浮きすぎた感もありますが、アキレス腱の負担は最小限にした走りを
通すことができました。
ウォーミングアップからたっぷり2時間。
さてと、アイシングして風呂に入って、2時過ぎには家を出て成田空港へ向かいます。