日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

大学病院から夜のビーフストロガノフまで

2011-11-01 02:46:58 | ふさおまき(オス)日記

一日にはいろいろなことがある。当たり前だけど、おもしろい。

だから、日々ふさおまき・・・何がいいたいんやら。

 

というほどに、今日はめまぐるしかったのですね。

昨日金沢から遅くに帰京して、だけど今朝は定期検診のプレ問診で

早くから代々木の大学病院にでかけるものの、インフルエンザ予防注射で

予約なし患者の多い内科は待てども待てどもお呼びがかからず、

ようやく診察室に呼ばれたのは、すでに仕事に影響がでる時間。

明るく元気な50代の内視鏡名医にテンションをあわせて、診察終了後に

速効、謝りの電話を数人にかけたあと、採決検査へ。

この上なく愛らしい看護師さんが、止血帯でみみずのように浮き上がる私の左腕の血管に

喜々として針をさしてくれたので、思わず「うまい、ちくりともしない」とほめたら

スマイルフリーの恩恵を受けました。

そして秋晴れの渋谷十二社通りを小走りに用務地直行して、

数人の仕事仲間にお詫びの挨拶をしたら、なぜかブログを読んでいてくれて

「混成競技2位おめでとうございます」と声かけられて、公私混同に嬉しくなり、

さらに、作成途中のお仕事がことのほか前へ前へと向上の角度を上げているのにも

嬉しくなって、昼が大きく回っているにもかかわらず、口に入れるだけで声が出なくなりそうに

辛いわさびせんべいで腹を繋ぎながらその地での仕事を終え、

次の用務地に向かうとすぐに各方面からお声がけをいただいて昼ご飯は夢の外となりました。

それからいろいろありまして、打ち合わせやら説明やら資料読みやらとしていると、

缶コーヒーの微糖カロリーで繋いでは夜の12時をまわり、ようやく地球の裏側に電話ができる時間になったので、

ブラジルに電話をして、あとはいくつかの夢の言葉の整理をしてオフィスを離れます。

帰宅すると、ふんわり甘いこくのある香りは、鍋に彼女が用意してくれたビーフストロガノフが1.5人前ほどあって、

昼は快晴に汗かくほどでありながら、夜はコートに手袋までしていた11月1日の未明の空気に冷やされた

体を温めてもらいました。

人心地ついて、さて楽しみは昨日ともに競った混成陸上競技マスターズアスリートのブログ訪問。

神奈川のKAZさん、香川のアッキーさん、石川のO川さんといった、お話をさせていただいた皆さんのほかにも、

多くの方がご自分のメモリアルを記しておられました。

仲間や審判、地元の補助員たちへの感謝の言葉と、自分の競技力への反省、そして競った選手仲間への

リスペクトはどのブログ執筆アスリートにも共通しているところです。

 

うん、私にもいい一日でした。