日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

養命酒で冬を迎え撃ちましょうか

2011-11-14 08:36:09 | ふさおまき(オス)日記

昨日の新宿ぶらぶら。

ついつい、ダイコクドラッグへ立ち寄りました。

ドンキをはじめとする安売りショップチェーンの一つですが、

ドラッグストアの中ではいまやマツキヨより安く、東京でも各地に店舗を増やしています。

新宿にも知っているだけで3店ありますが、「高価な薬類」を買うときは必ず足を向けるのです。

その代表が、養命酒。他の店で買うと2500円をくだらないですし、以前はディスカウント酒屋さんでも売っていたものが、

どうやら規制が厳しくなったようで、薬屋さんでしか手に入らなくなりました。

特に昨日は赤札で、1780円。1リットルの瓶入りですから確実に1キロ以上はあるものを抱えて映画館に

行かなければならないことがわかっていても、700円安ければ即買いです。

しかしここからが、店の手に乗ってしまうところで・・・

”ついで”に、アミノバイタル2200を一箱買い、ヘアムースみ一本買ってしまうのでした。

 

それはそれとして、お題目は養命酒でした。

この、長野の駒ヶ根で製造し、渋谷の南平台に本店があるメーカーの薬酒は、

私にとって長く子供の頃から新聞広告で目をひいていた、

神懸かりに効果がありそうな品物で、いつか大人になったら飲んでみようと思うほどに

気合いが入っていました。

初めて買ったのは3年前でしょうか。虚弱体質気味な私が、ついに冬の冷え性を自覚し、

漢方のお店に頼ったものの、これがまあ、親切でセールスの上手な店員に、

山と成分を盛り込まれた煎じ薬を処方され、会員にされて定期購入を勧められ、

さらには、ちゃんと効能をあらかたにするには煎じるに長じた一式の器具を購入すべしと

指示され、その総額が万を越える額に及びそうになったために、尻尾を巻いていた頃でありました。

ある冬の就寝直前に、最初の一献(とは言わないでしょうが)をいただいたところ、

寝入りに時間がかかっていたものがストンとレム睡眠に入り、いい具合に朝を迎えることができたのです。

下戸にアルコール15%のおちょこ一杯ですから、酔っぱらい感覚なのかもしれません。

でも、その一回で確実に養命酒信仰は私の内にしっかり根付きました。

それ以来、寒く感じる期間は、毎日一回服用するようになりました。

さすがに飲み慣れると最初のようなめくるめく世界への誘いはなくなりましたが、

それでも昨日のようにその年初めての養命酒一献をやった翌朝は、

実に目覚めがよくなるのです。

 

おかげかどうかはわかりませんが、昨日のハードなジャンプ練習の痛みは、

大腿二頭筋にのこるのみで、足首とアキレス腱が普通に動いているのも

養命酒効果だと思うことにしましょう。

土曜日にスポーツマッサージをしていただいたこと、

練習後にたくさんストレッチをしたこと、

新宿の3時間ショッピングが、結構な血流増加に寄与したことなども

ある気がしているのではありますが。

 

体調よし、で月曜日を始められるのはラッキーなことです。