四時間半後 開聞岳下山

上がって下がって、渦巻き２周した感じで、🅿まで降りました。

あの上から、東シナ海や錦江湾を見ていたのだと、半日をしみじみしながら、笑う膝です。




九合目当たりの景観。

五キロ離れて、海上の薩摩富士もまた。

二時間後、開聞岳！

山頂まで、二号目登山口を出て二時間弱。
快調な彼女がずっとトップを切って歩ききりました。
円錐型火山の、最後の一合が絶壁、という恐怖はなく、大岩をいくつか乗り越えて、山頂となりました。

海に面した頂は勿論絶景です。


山頂に立つ彼女。


薩摩半島の端っこです。

開聞岳！

私が『開聞岳です。』
ヒトリガタリノ似合う山。
今から登ります！

櫻島（横）からサンライズ

朝５時30分。
桜島の山裾から日の出が見えました。

手前に迫る黒い雲は、多分雲ではありません。
火山灰です。

お山は、昨晩も二度噴煙を上げ、
NHKの画面に、噴火情報が出ておりました。