
身体を点検するために、多角的な観点から見る、言葉の五段活用。
肉離れ編。『にくる』、という業界用語の動詞で考察します。
(ら)「にくらない」、と思い込んで走って跳んでいました。
(り)でも、「にくりましたね」、とトレーナーさんの指摘。右ハムが縮んで、歪んで立って見えるようです。
(る)練習で違和感があったのに、大会当日、踏切板を強く蹴ったのが「にくる時」。
(れ)では、「にくれば」どうするかと言えば、休むが肝要と、これもまた10年に渡りメインテナンスをお願いしているトレーナーと、スラリと立ち姿美しい元体操選手に命じられ。
(ろ)「にくろう」とする馬鹿はいないけれど、これぐらいなら大丈夫という油断と不見識。
10日の休みが目処とか。
しばらく走れないのはもどかしいですが、腹筋、背筋、上腕筋など、出きるところを鍛えておくことにします。