日々ふさおまき

走って跳んで歩いてます。

長崎 老李のちゃんぽん食べに高島屋

2013-03-24 19:20:19 | ふさおまき(オス)日記

家のご用事をしながら昼を迎えた休日は、
棚を埋めた本59冊をザックに背負って、代々木のブックオフへ。
実は、昔ながら系古本屋ではないところで買ってもらうのは初めてです。
持ち込んでみると、買い取りですね、と聞かれ、15分くらいで査定をしてくれると言います。

では、お昼ご飯を高島屋でやってる大九州展のイートインでいただくことにしましょう。
なぜかラーメン気分の私たちは、九州といえば長崎チャンポンです。
今回は、老李さんという、デパートの九州物産展ではお目にかかったことのなかった店なのも
楽しみなところです。
店の前には10人ほどの列ができていますが、気分がちゃんぽんに入りきっていますから
他の選択はありえません。メニューを見ながら、どれにしようかと悩みます。
いや、悩まねばならないメニュー構成なんです。
・ちゃんぽん
・ちゃんぽん 生からすみ入り
・極上 ちゃんぽん
・霜降り ちゃんぽん
具材がグレードアップして、200円づつほど高くなります。
最上級の霜降りちゃんぽんになると、生からすみ、極上ちくわ、豚バラ肉、きゃべつ、肉団子、ホタテ、カキ、イカ
さらには霜降り長崎牛にカニの爪が入ります。
といいつつつ、選んだのはベーシックちゃんぽん。

  

スープは鶏ガラ100%の皮・身・背脂を半日以上煮込んでいるのでコクはたっぷり、
しかも臭みがでないように丁寧に仕上げています。
具のキャベツはシャキシャキ、ちくわもふんわりしているのは、作り置きをしていない証拠でしょう。

セットにした水餃子もぷりぷり皮に、肉の味を生かした餡が絶妙です。

ちょっとしたハプニングはこちら。

からすみです。彼女はからすみ入りを頼んでいたのですが、どうやら忘れられていたようで、
お願いしたら後で別添えにしてくれました。ちょっと多めにサービスしてくれた気もします。
スープに溶かすと、海の塩味がぐっと深みを与えて、味が広がります。

美味しくいただいているうちに、
ブックオフからは査定終了の電話も入り、
59冊がちょうど今日のチャンポン2杯分ほどの金額になって、
ちょっと得した気分の昼を終えたのでした。

メニューはこちら。クリックしていただければ拡大します。


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