バルセロナでの2日目は、事前予約をしてあったサグラダファミリア教会に行きました。予約時間は午後1時半だったので、午前中は街歩き。
スペインの知り合いに勧められていた市場に行き、タコ、エビ、野菜などのグリルにワイン。値段もリーズナブルで大満足でした。
サグラダファミリアへはタクシーで。4人での移動だと、地下鉄やバスよりも安いぐらい。
バルセロナの最も有名な観光名所だけあって、教会の周囲は人でごった返していました。
サグラダファミリア教会は建築家ガウディの最高傑作といわれています。着工以来100年が経過しているというのにまだ完成していない。建物の最上部には大型のクレーンが設置されています。
実は、私がここを訪れるのは2度目。最初は今から35年ほど前で、その当時の工事現場は昔ながらの工法で、作業者たちはのんびりと砂と石を振り分けるようなことをしていました。当時は、完成まで300年と言われていたはずですが、現在の予定では2026年完工とのことなので、ずいぶん短縮されました。きっと最新の工法が導入されているのでしょう。
まずは外観を見物。あまりに巨大な建築物なので、近くからではカメラに収まりません。教会内部もすばらしく、ステンドグラスから差し込む光が厳粛な雰囲気を醸し出していました。
教会なのでミサも行われているのですが、観光客が入れるのは1階部分。信者は地階でミサをするとのことです。
私が前に行ったときは、塔に登った記憶があります。ただ今回は妻が高所恐怖症だし、値段も高いしで、塔は上りませんでした(塔を上るのも別の事前予約が必要)。
1時間ほど見学し、出た後は目の前の公園へ。その公園がサグラダファミリア教会を写真に収めるベストスポットらしく、こちらも観光客でいっぱいでした。
ガイドブックを見ていると、ガウディが手掛けた建築が付近にたくさんあるということなので、回ってみることにしました。
最初に行ったのがグエル公園。ガウディが作ったトカゲというのがガイドブックに載っていましたが、こちらも公園内に入るのは事前予約が必要。無料で見物できるエリアにトカゲはありませんでした。公園内の高台にはバルセロナ全体を見晴らせる展望台もありました。
その後、タクシーでカサ・ミラ、カサ・パトリョなどのガウディの建築を見てホテルへ戻りました。
しばし休憩したのち、夜はやはり友人に勧められていたパエリアの店へ。そこで海鮮とジビエ(うさぎ?)のパエリアを食べました。
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