韓国も新型コロナウイルスで大騒ぎになっているようです。
武漢在住の韓国人を帰還させるためのチャーター便派遣が、アメリカや日本よりも遅れたことで政府が責められ、いざ帰還が実現すると、彼らを一時収容する場所をめぐってひと悶着。
当初チョナン(天安)の施設に入ることになっていたのが、急にアサン(牙山)とジンチョン(鎮川)に分散収容されることに変更されると、その地域の住民が反対デモを繰り広げ、政府の長官、知事に対し、生卵を投げつけるなどしたそうです。
原発事故の汚染水や汚染土の受け入れ反対を思わせる。武漢からの帰還者は汚染物扱いです。
この住民の動きに対して、ネットでも批判が殺到。
実際に帰還者が搬送されてきたときには、反対住民は遠ざけられ、「励まし」のプラカードをもった「数人」の住民が出迎えたとか。
2月1日中央日報日本語版(リンク)
武漢在住の韓国人を帰還させるためのチャーター便派遣が、アメリカや日本よりも遅れたことで政府が責められ、いざ帰還が実現すると、彼らを一時収容する場所をめぐってひと悶着。
当初チョナン(天安)の施設に入ることになっていたのが、急にアサン(牙山)とジンチョン(鎮川)に分散収容されることに変更されると、その地域の住民が反対デモを繰り広げ、政府の長官、知事に対し、生卵を投げつけるなどしたそうです。
原発事故の汚染水や汚染土の受け入れ反対を思わせる。武漢からの帰還者は汚染物扱いです。
この住民の動きに対して、ネットでも批判が殺到。
実際に帰還者が搬送されてきたときには、反対住民は遠ざけられ、「励まし」のプラカードをもった「数人」の住民が出迎えたとか。
2月1日中央日報日本語版(リンク)
「We are Asan」「一緒に乗り越えよう」…
武漢からの帰国者を励ます韓国市民
武漢からの帰国者を励ます韓国市民
新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)の発源地、中国・武漢から帰国した韓国人が31日、忠清南道牙山(アサン)警察人材開発院と忠清北道鎮川(ジンチョン)国家公務員人材開発院に到着した。チャーター機の日程が一日延期されて不眠の夜を送った帰国者368人はこの日午前、金浦(キンポ)空港に到着し、牙山と鎮川に分かれて移動した。
帰国者隔離施設が天安(チョンアン)から牙山と鎮川に突然変更されたことで2日間にわたり隔離施設の前で反対デモを行った住民の姿はこの日はもう見られなかった。数人の牙山市民は帰国者が到着する場所に「頑張って!」「一緒に乗り越えよう!」と書いたカードを掲げて迎えた。「We are Asan」「ゆっくり休んで!」と書いたカードを持った親子の姿も見られた。