しばらく前から,タイ語を習っています。数年間,市販の本を買い込んで独習していたのですが,限界を感じ,スクールに通うことにしたのです。
土曜日の午前中,一時間。プライベートレッスンなので,レッスン内容は私の希望に合わせて設計してくれるのがありがたい。
私は別に会話ができるようになりたいわけでなく,あのクネクネして蠱惑的なタイ文字を読むことが目的でした。すでにタイ文字そのものは,独習によってほぼマスターしている。それで,今やっていることはタイ語テキストの音読と和訳です。
先生の前で1時間,ひたすらタイ語初級テキストを声に出して読み,発音をチェックしてもらう。たった1時間ですが,集中して読むとけっこう疲れます。
タイ文字は表音文字である点,ハングルと似ています。しかし,子音文字も母音文字もハングルの2倍の種類があるうえに,長音/短音の区別があり,5つの声調がある。
私の感覚では,ハングルの100倍難しい。
心地よい疲れが脳にたまったあとで,昼御飯はもちろんタイ料理。いつも行くお店のお昼のメニューは一通り制覇しました。
親しくなった店員とタイやタイ料理の四方山話をしたあと,2軒隣りのドトールコーヒー喫煙席に向かう。煙草を燻らせながら食後のコーヒー。そして,その日習ったテキストの復習をする。1時間ほど勉強したあと,仕事がある場合はちょっと会社に立ち寄って,家に帰る。
最近の土曜日の午後の優雅な過ごし方でした。
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でも,そこまで足を伸ばすのが億劫なので,近場の新宿,池袋界隈のタイ料理屋を巡っています。
ディープさの度合いはそれぞれですね。
食材が入手しにくいこともあって,いくぶん日本風になるのはやむを得ないですが,ほとんどのお店はタイ人が作っているので,そこそこ「本場の味」を残しているように思います。
純タイ風にしちゃうと,やはり敬遠されるかもしれません。
私もそろそろ独学から脱して韓国語を身につけたいです。
ところで先日コメントした横浜のリトルタイに行きました。
食べたのは福富町でたっぷりのエゴマの葉を添えられた豚カルビだったのですが、
リトルタイでは食料品店が生鮮果物や野菜まであって、いろいろ物珍しかったです。
次こそディープなタイ料理を食したいものです。