犬鍋のヨロマル漫談

ヨロマルとは韓国語で諸言語の意。日本語、韓国語、英語、ロシア語などの言葉と酒・食・歴史にまつわるエッセー。

オミクロン株、入国はできそうだけど…

2021-12-09 23:28:23 | 日々の暮らし(2021.2~)
 岸田総理が、オミクロンの水際対策で、日本着の国際線予約停止を発表しましたが、3日後に撤回。

 私の二人の娘たちは喜んでいます。

 なぜなら、娘たちの夫は今外国にいて、クリスマスまでに来日する予定だからです。

 読売新聞の世論調査(12月3~5日、リンク)によると、岸田内閣の支持率は一か月前と比べて6ポイント上昇し、62%になりました。その理由は、コロナの変異種、オミクロン株の水際対策として、全世界から外国人の新規入国を停止したという政策が大きいらしい。この政策の対する評価は89%に達しているとのこと。

 この対策は今のところ功を奏していて、空港で発見されたオミクロン感染者は、8日現在、4人だけ。

 韓国で、最初の感染者が空港から家までの交通手段について嘘をついていたため、市中感染が進み、60人以上に感染が拡がっているのと対照的です。

 さて、わが家の場合、外国人だけど、結婚ビザなので例外的に入国が許可されました。

 新聞には婚約中とか、留学予定の外国人が、ビザが停止されて、日本行きをキャンセルせざるを得なくなった、などの記事が毎日のように出ています。

 ほんとうに気の毒なことです。

 なお、国によって入国後の行動制限に違いがあります(リンク)。

 四女の夫はスウェーデン人ですが、スウェーデンの場合、指定のホテルで6日間待機し、その後8日間は自宅待機。

 一方、三女の夫のフィリピン人は、最初から14日間、自宅待機。

 たぶん、それぞれの国のオミクロン株感染状況によるのでしょう。今後、変更の可能性もありそうです。

 ホテル待機の費用は全額国が負担するそうですから、むしろそのほうがありがたいかもしれない。

 大して広くもない自宅で、どうやって自宅隔離をするか、対策を検討中です。

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