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写真:2月6日、大雪注意報の出たソウル(聯合ニュース)
古い友人から、このブログのコメントを通して連絡がありました。
「旅行券」がもらえて、家族5人でソウル旅行することになった。ついてはアドバイスがほしい、とのこと。
「もちろん喜んで」と言いましたが、私が韓国に住んでいたのは前世紀から今世紀初頭まで。
その後も出張でたびたび韓国に行きましたが、ほとんど空港―ホテル―事務所を行き来するだけで、観光はしていない。特にコロナ渦の期間は出張禁止、解禁後は昨年2度行っただけです。
相談してきた女性は、私が在韓中に何回かソウルに観光旅行に来て、案内してさしあげたことがあります。それなりに韓国に詳しいかたですが、結婚・子育てをへて、訪韓は10数年ぶりだそう。
そのときに印象に残っていたという「穴場の名店」を、今あらためてネットで調べてみると、検索でひっかからず、移転または閉店したとおもわれます。
「船に乗って漢江ツアーはお勧めですか?」
「うーん、春や秋はいいけど、今はどうでしょうか?」
折しも、日本を含めた東アジア地域に、大寒波が襲来中。
数日前、最低気温マイナス14度(体感気温マイナス17度)、最高気温マイナス6度なんていう日もあったようです。
漢江はひょっとすると凍っているかもしれません。
もともとソウルで雪はあまりふらないのですが、6日午後には大雪注意報も発令されました。
「チムチルバンでぬくぬくと過ごすという方法もありますね」
糞鍼(トンチム=浣腸)
いくつかのアドバイスをしてさしあげましたが、昔の記憶に頼った部分も多く、変化の速い韓国でどの程度通用するか、自信がない。
日程は2月8日から11日。幸い旅程の後半は寒さが少し緩むそうですから、街歩きが楽しめるかもしれません。
「犬鍋さんから聞いた話とぜんぜん違っていた」という土産話が楽しみです。
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