D(三女の夫、フィリピン人)のお母さんと妹が、年末から日本に来ています。
前回来たのは猛暑の夏、これが2回目。
ただ、クリスマス前後は飛行機が高いので、年末の29日に来日しました。
常夏のフィリピンでは雪が降らないので、自然の雪や氷を見るのも楽しみにしていたようです。
年明けの1月2、3日は、富士山を間近に見るために、三女の家族とお母さん、妹の5人で河口湖へ1泊2日の旅行。
3日の朝、三女からLINEでメッセージが送られてきました。
「ダイヤモンド富士を見に来た!」(7:48)
ダイヤモンド富士というのは、富士山頂に太陽が昇る(沈む)瞬間の様子。SNSなどで話題になり、いまやそれが拝める場所が観光スポットになっているらしい。
娘たちがスタンバイしたのは、日の出が見られる本栖湖畔のスポット。(日没のスポットは山中湖)
そしてその直後、冒頭写真とともに、「8:00に見られる予定!」というメッセージが来ました。
ところが…
「まさかの雲襲来!」
その瞬間は山頂が雲に覆われ、ダイヤモンド富士は幻に終わりました。
そのスポットは「入場料」をとり、1人1300円。もちろん、その瞬間が見られなくても返金はなし。
それでもいろいろな場所からの富士山の雄姿を見ることができて、満足していたようでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます