某寄附講座で・・・・

執行役員が講師をされました。講義が終わって質疑応答になった際、疑問に思ったことを訪ねると「まさに、今社内で検討をしているところです」との回答をいただきました。


社内でも検討に上がっている点を見出すとは、なかなか私もやるものです！と思っていたら、授業終了と同時に「先般、書いていただいたレポートを返却します」と教授からアナウンスがあった。「皆さん、よく書いており、最低でも「Ｂ」、「Ａ」の方も結構いますよ！」ということ。「Ａ」間違いなし！と思って、レポートの返却を受けると、その最低の「Ｂ」評価であった・・・。


私は、一体、この講座で何を学んできたのであろうか・・・。最低の「Ｂ」評価であった理由を読むと「この企業（寄付講座をいただいている某企業）の、強みの研究開発についての分析が浅いです」とのこと。


この企業についての本を10冊以上読んでいるのですが、まだまだ、浅いようです・・・。


でも、私の分析による「某企業の強み」が違っているなら、この企業は地上に存在してないはずなのですが、この企業の一番の強みは「研究開発」のようです。


しかし、この結果を謙虚に受け止め、更なる向上をめざす所存でございます。