生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

色々な考え方・・・

2006年07月31日 23時24分07秒 | 産業能率大学大学院
先般、某大学院に行っている友人と飲み会に行ったときのこと。彼から、院生のアンケートをまとめた資料を頂戴した。

興味を引く点の一つとして。彼の行っている某MBAコースに入学を決めた理由のトップは「通学に便利」という点で、実に54%の人が支持する結果となっている(複数回答可)。

通学しやすいことは、大学院に行く上で、大きなポイントとなるのは事実。いくら、全国的にも著名な先生がいるからといって、母校の大学院にはいけないです(だって、関西だもの・・・)。

「何のために大学院に行くんだ!」といわれそうですが、休んでばかりでは、なんら勉強にならないです。ましてや、予習も復習の時間も必要なわけですから、近い大学院は魅力的といわざるをえません。

私の通っている大学院は、ちょうど、自宅と勤務先の中間にあるので非常に恵まれているといえます。逆に、そういう大学院だからこそ、行ってみようかな~と思ったともいえます。


彼の話では、院を修了後、コンサルになりたいという人もいるらしいが、コンサルになるためだけなら、わざわざ中途半端に日本の大学院に行く必要もなかろう。仕事がら、コンサルの人ともお付き合いしたことがあるが、あまり、いい印象はない・・・。

寝る間も惜しんで「作業」をしてはくれるが、成果物は私が片手間にやった仕事のレベルにも到達しない・・・。「ノウハウを持っている」という触れ込みだったが、突っ込んで聞いてみると、訳のわからぬ言い訳を始める。
プレゼンはうまいが、内容が全くなし・・・。やけにプライドだけ高くて、本当に使い物にならなかった・・・。

出来上がったスキームには強いのかもしれないが、当社の新規のプロジェクトについては、ガントチャートどおりに、全くやってくれなかった。だいたい、寝る間も惜しんで作業をして、どこで、新たな知識を仕入れるつもりなんだろう・・・。結局は、金を取って、仕事の中で、勉強して、次の会社に対して、「××社も導入したスキームです!」と、胸を張っていうのだろうな・・・。

なんだか、「私怨」を持ち込んでしまっているみたいで、申し訳ございません・・・。言いたいことは、「学歴」より「知識・経験」が大切ということでございます。
コメント
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