生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

まあ、そう甘くはないわな・・・

2007年06月15日 00時18分25秒 | 産業能率大学大学院
帰りの電車で、1年次の彼が言った。

「大学院生活って、結構、ハードですね・・・」と。まあ、そう甘くはないだろう。仕事をして、家庭では夫の役割を果たし、複数の大学院のレポートや課題を仕上げるのだから、至難の業ともいえるだろう。

ひょっとして、私がブログで、お気楽に書き込んでいたのが災いしたのかもしれない・・・世の中、甘すぎないのがセオリーである。


徹夜はしないが、かなり明け方近くまでレポートを書いていたこともあるし、1つのレポートを仕上げるために参考文献を紐解く件数も半端じゃない(と思っている)。

要は、何のために学習するかということだ。妥協して生きるのなら、それはそれで、楽な選択肢をいくつでもお教えできるであろう(今頃、遅いか・・・)。

でも、あえて、大学院という、世俗の荒行を選択したんだから、血となり、肉となる授業を選択することが肝要だと私は信じる。一番厳しいと言われる先生を選ばずして、何のためのMBAか?あえて、茨の道を突き進むことこそ、人生、最大の至福なり!

レポートが重なると、体力的にきついのは仕方がない。その苦労を乗り越えてこそ、修士を名乗ることができるものと私は確信する。

酒に酔った勢いか、好き勝手なことを書き込んでしまった。でも、大学院の授業だけでなく、人生、易きを選んでしまった瞬間から、負のスパイラルがスタートする。その、負のスパイラルを断ち切るには、さらに大きなエネルギーが必要となる。

可能であるなら、ダウン寸前の、三歩手前ぐらいまで、自己のエネルギーを爆発させることは、肯定的に考えている。

苦しくない学問などない。あえて、己のエネルギーを投下するからこそ、自己の向上というものが、対価として得られると、私は信じてやまない。


ということで、1年次の彼よ、がんばってくださいな!応援だけはさせてもらうよ!
          
コメント
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